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- 08/26 映画:「パンズ・ラビリンス」〜DVD - シアター
- 08/26 「臨死!!江古田ちゃん」の瀧波ユカリがサイン会〜大阪・9月 - ラクガキノオト
- 08/24 「版」の誘惑展の帰りに大須演芸場に寄ったら……。〜名古屋市立美術館 - あいち・みかわ
- 08/24 映画:「ミノタウロス」〜DVD - シアター
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映画:「パンズ・ラビリンス」〜DVD
2008-08-26-Tue
「パンズ・ラビリンス」の「パンズ」が「Pan's」で、パーン(牧神)であることを知ったのは、公開されてしばらくたってのことだったと思います。「パンズ」というカタカナを見て、これがPanの所有格だなんて思ってもみませんでした。だったら、「パンのラビリンス」って訳せよ、普通そんなことすんか? と思ったのですが、次の瞬間、「チャーリーズ・エンジェルス」とか思い出していたので……。敗北というか、納得しました。でも、パーン=牧神なんて、ファンタジーがいろいろ読まれたり、映画で見られてるとは言え、まだそんなに浸透してるとは思えないので、この邦題はどうなんだろって依然として思うのですね。
パーン(牧神)のイメージはわたしの中では、ナルニア国物語の第1話で、次女(ルーシー。四人兄弟の四番目)がナルニアで最初に遭遇するタムナス(種族名は「フォーン」らしい。こことか)なんです。「パンズ・ラビリンス」のパンとは似ても似付かぬイメージなんです。その点は、いろいろ検索してみると、フォーンとはローマ神話に出てくる半獣半人身の神であり、パーンはギリシア神話に出てくるということで、両者はもともとは別物だったのですが時間とともに同一視されるようになってきたようです。−−ちなみに、羊の群れなどが、何かの拍子に興奮して暴れ出すことを「パニック(panic)」というのは、このパーンにちなんでいるそうです(→Wikipedia:「パニック」)。
わたしがパーン(牧神)に興味を持つようになったのは、ピカソ展(→過去記事)で「パンの頭部」という作品を見てからです。ピカソはミノタウロスだけでなく、パン(=パーン)にも持っていて、人の持つ二面性というか、それも理性と野性というか、理性と本能というか、中でも性的なエネルギーをそこにみていたように思われたのです。だから、パーンの話ってどんな話なんだろうと思っていたのですね。
そんなわけで「パンズ・ラビリンス」に期待し、そして一般的でない点についていささか失望しました。もちろん同じパーンなのですから共通点はあります。山羊と人間のデザインがモチーフでできているということは共通しています。しかし、伝承しているパーンはこんなにモンスターっぽくなくて、もっとルックスが人間っぽい、とりあえず、造形的には別物とさえ思うに至りました。
しかし、造形が問題なのではありません。
Wikipedia(「パーン」)にはこうあります。
さてここで映画の設定を書いておきましょう。1944年のスペインです。軍事独裁とレジスタンスたちが戦っています。主人公の少女オルフェウスの母は夫を亡くし、おそらくましに生きるためということもあって、軍の大尉と再婚します。映画は、その大尉の軍が、まさにレジスタンスと戦っている森林が舞台となります。母は大尉の子を身ごもっており、大尉の下で出産するために、臨月にも関わらず長女オルフェウスを伴って前線までやってくるのです。オルフェウスはその道行の車中で、ファンタジーを読んでいます(そしてその本のタイトルが「パンズ・ラビリンス」で、月の王女と妖精の話なのだと思うのですけれど……)。
▲予告です(英語)。
戦乱の中父を失い、母の再婚の相手が軍人とあって、少女は新たな現実を受け入れられません。それどころか、レジスタンスとの戦いは壮絶です。戦争、父の死、母の再婚、弟の誕生、軍人の父の性格、そして前線の戦い……少女は耐えがたい現実の中で、本から出たようなパンの妖精と出会い、ファンタジックな試練を与えられます。そして、ファンタジーの世界と現実世界との行き来が始まるのです……。マンドラコラとか、子どもを食べてしまう目玉のない怪物(本当はあるw)とか、お化け蛙とか出てきます。これがどれも、「ベルセルク」に出てくるくらいグロい。
どうしてファンタジーがこんなにもグロく、恐ろしいのか。それは戦争の現実が隣接しているからにほかなりません。いくつかのファンタジーは過酷な現実からの逃避もしくは寓話として描かれたということを意味してるのでしょう。過酷な現実、困難の連続を乗り越えるのに必要なものは、まず勇気であり、強い意志であり、戦う気持ちであり、あきらめない心であり、知恵であり、そしてなにより愛であることを、「パンズ・ラビリンス」は、他のファンタジー同様に描いています。
グロいシーンが多くて、だからPG-12で中学生以上ならOKということなんでしょうけけれど、ファンタジーの世界のモンスターも残虐ですが、戦争してる人間も負けぬくらい残虐です。グロなシーンを展開するのは、モンスターが多いか人間が多いか比べてみろとでもいいたいのでしょう。
明るく伸びやかな冒険のあるファンタジーを期待してみると失望する人もいるかもしれませんが、こっちの方が上等とも言えると思います。
期待はずれ
残酷なハッピーエンド
一応注意
『叫び』が心に残る
思いのほかえぐかった。
パーン(牧神)のイメージはわたしの中では、ナルニア国物語の第1話で、次女(ルーシー。四人兄弟の四番目)がナルニアで最初に遭遇するタムナス(種族名は「フォーン」らしい。こことか)なんです。「パンズ・ラビリンス」のパンとは似ても似付かぬイメージなんです。その点は、いろいろ検索してみると、フォーンとはローマ神話に出てくる半獣半人身の神であり、パーンはギリシア神話に出てくるということで、両者はもともとは別物だったのですが時間とともに同一視されるようになってきたようです。−−ちなみに、羊の群れなどが、何かの拍子に興奮して暴れ出すことを「パニック(panic)」というのは、このパーンにちなんでいるそうです(→Wikipedia:「パニック」)。
わたしがパーン(牧神)に興味を持つようになったのは、ピカソ展(→過去記事)で「パンの頭部」という作品を見てからです。ピカソはミノタウロスだけでなく、パン(=パーン)にも持っていて、人の持つ二面性というか、それも理性と野性というか、理性と本能というか、中でも性的なエネルギーをそこにみていたように思われたのです。だから、パーンの話ってどんな話なんだろうと思っていたのですね。
そんなわけで「パンズ・ラビリンス」に期待し、そして一般的でない点についていささか失望しました。もちろん同じパーンなのですから共通点はあります。山羊と人間のデザインがモチーフでできているということは共通しています。しかし、伝承しているパーンはこんなにモンスターっぽくなくて、もっとルックスが人間っぽい、とりあえず、造形的には別物とさえ思うに至りました。
しかし、造形が問題なのではありません。
Wikipedia(「パーン」)にはこうあります。
そして、この「山羊」のイメージに多産と同時に性的なイメージがあるわけで、パーンは羊飼いと羊の群れを監視する神で、サテュロスと同じく四足獣のような臀部と脚部、山羊のような角をもつ
ま、わたしが興味を持っているのは、パーンの誘惑の話なんですね〜w、「パンズ・ラビリンス」でも主人公の少女を「誘惑」はします。性的な誘惑ではなく、ま、冒険への誘惑なんですが。そして、少女がパーンの話を周囲の大人にすると、大人たちは「妖精に近づいてはいけません」と言ったりして、パーンの妖精=誘惑というイメージはあるようです。パーンも性豪として有名であり、しばしばファルスを屹立させた姿で描かれる。ギリシア人はパーンがその魅力により、処女やダフニスのような羊飼いを誘惑するものと信じていた。
→ 同じ
さてここで映画の設定を書いておきましょう。1944年のスペインです。軍事独裁とレジスタンスたちが戦っています。主人公の少女オルフェウスの母は夫を亡くし、おそらくましに生きるためということもあって、軍の大尉と再婚します。映画は、その大尉の軍が、まさにレジスタンスと戦っている森林が舞台となります。母は大尉の子を身ごもっており、大尉の下で出産するために、臨月にも関わらず長女オルフェウスを伴って前線までやってくるのです。オルフェウスはその道行の車中で、ファンタジーを読んでいます(そしてその本のタイトルが「パンズ・ラビリンス」で、月の王女と妖精の話なのだと思うのですけれど……)。
▲予告です(英語)。
戦乱の中父を失い、母の再婚の相手が軍人とあって、少女は新たな現実を受け入れられません。それどころか、レジスタンスとの戦いは壮絶です。戦争、父の死、母の再婚、弟の誕生、軍人の父の性格、そして前線の戦い……少女は耐えがたい現実の中で、本から出たようなパンの妖精と出会い、ファンタジックな試練を与えられます。そして、ファンタジーの世界と現実世界との行き来が始まるのです……。マンドラコラとか、子どもを食べてしまう目玉のない怪物(本当はあるw)とか、お化け蛙とか出てきます。これがどれも、「ベルセルク」に出てくるくらいグロい。
どうしてファンタジーがこんなにもグロく、恐ろしいのか。それは戦争の現実が隣接しているからにほかなりません。いくつかのファンタジーは過酷な現実からの逃避もしくは寓話として描かれたということを意味してるのでしょう。過酷な現実、困難の連続を乗り越えるのに必要なものは、まず勇気であり、強い意志であり、戦う気持ちであり、あきらめない心であり、知恵であり、そしてなにより愛であることを、「パンズ・ラビリンス」は、他のファンタジー同様に描いています。
グロいシーンが多くて、だからPG-12で中学生以上ならOKということなんでしょうけけれど、ファンタジーの世界のモンスターも残虐ですが、戦争してる人間も負けぬくらい残虐です。グロなシーンを展開するのは、モンスターが多いか人間が多いか比べてみろとでもいいたいのでしょう。
明るく伸びやかな冒険のあるファンタジーを期待してみると失望する人もいるかもしれませんが、こっちの方が上等とも言えると思います。
パンズ・ラビリンス 通常版
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アミューズソフトエンタテインメント (2008-03-26)
売り上げランキング: 2734
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おすすめ度の平均: 

期待はずれ
残酷なハッピーエンド
一応注意
『叫び』が心に残る
思いのほかえぐかった。「臨死!!江古田ちゃん」の瀧波ユカリがサイン会〜大阪・9月
2008-08-26-Tue
夏の思い出って言われても、なにかもの足りないと思っているみなさん こんにちは
一年中、満たされない感のある 出人です〜。
とりあえず、うちのブログで応援している(といってもたまに記事を書くだけですが)「臨死!!江古田ちゃん」の瀧波ユカリのサイン会情報です。
先月号(9月号)の月刊アフタヌーンですでに告知があったのですが、最新号(10月号)でも特に新しい情報はありません。というか、もう、すべて出ているのでしょう。

▲9月号の口絵カラーから。
要するに、9月27日(土)の午後2時から、ジュンク堂難波店(大阪市中央区難波千日前12-7 YES NANBAビル)であるということです。
→ 月刊アフタヌーンの告知ページ
→ 講談社コミックプラスの告知ページ
どちらを見ても、詳しくは直接開催店に問い合わせるようにというようなことが書いてあり、電話番号が載ってます。「整理券の入手方法」とか、「もう、整理券は終わっちゃいましたよ」とか答えてくれるのでしょう−−わしは大阪まではよう行かんで、電話せぇへんでぇ〜。
一応、ジュンク堂書店へのリンクを貼っておきます。
→ ジュンク堂書店topページ
→ ジュンク堂書店難波店のイベントページ
次は、ぜひ、愛知でやってください!>アフタヌーン
一年中、満たされない感のある 出人です〜。
とりあえず、うちのブログで応援している(といってもたまに記事を書くだけですが)「臨死!!江古田ちゃん」の瀧波ユカリのサイン会情報です。
先月号(9月号)の月刊アフタヌーンですでに告知があったのですが、最新号(10月号)でも特に新しい情報はありません。というか、もう、すべて出ているのでしょう。

▲9月号の口絵カラーから。
要するに、9月27日(土)の午後2時から、ジュンク堂難波店(大阪市中央区難波千日前12-7 YES NANBAビル)であるということです。
→ 月刊アフタヌーンの告知ページ
→ 講談社コミックプラスの告知ページ
どちらを見ても、詳しくは直接開催店に問い合わせるようにというようなことが書いてあり、電話番号が載ってます。「整理券の入手方法」とか、「もう、整理券は終わっちゃいましたよ」とか答えてくれるのでしょう−−わしは大阪まではよう行かんで、電話せぇへんでぇ〜。
一応、ジュンク堂書店へのリンクを貼っておきます。
→ ジュンク堂書店topページ
→ ジュンク堂書店難波店のイベントページ
次は、ぜひ、愛知でやってください!>アフタヌーン
「版」の誘惑展の帰りに大須演芸場に寄ったら……。〜名古屋市立美術館
2008-08-24-Sun
名古屋市美術館開館20周年記念特別展は「版」の誘惑展でした。先日行ってきました。

→ 名古屋市美術館特別展「版」の誘惑展のページ
「版」というのは、一応、版画ということになっています。赤瀬川原平の千円札の模写(復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る))や、零円札、零円札による梱包などは今までたびたび展示されてまして、ま、わたしとしてはそれも一応満足なんですが、たが、果たして今回あんだけのスペースをとって展示する必要があったかと思いますよ。ま、迫力はありましたけど(笑)。

「全面自供」〜千円札裁判や路学会のことなど全面自供!
今回の展示の特徴は、展覧会の入り口でもらえるCDケースの1.5倍くらいの大きさの小冊子にあります。26ページからなるこの小冊子は、各ページに一つずつ質問が書かれています。たとえば、赤瀬川原平の展示は5番に相当するのですが「作者は、この大きな千円札を、どんな方法で作ったのでしょうか。」「作者は、この大きな千円札を、どんな理由で作ったのでしょうか。」というような質問が書かれています。その質問を展示を見ながら考えてみましょうということですね。

印象に残っているのはラインハルト・ザビエの「収容所で」という作品。「ユダヤ人としての自画像」もおもしろかったのですが、「収容所で」の色使いと鏡(ガラス?)と暗さの効果、抑圧感というか抑鬱感というか、忘れられませんでした。現代美術が、常識の隙を付くというか、意表をつくような作品が多いの対して、このザビエは手法としては新しく実験的なものもあるのでしょうが、テーマというか、問題意識が伝統的というか、わかりやすく、この展示の中ではそこがよかったのかもしれません。
一人の作家や一グループ、もしくは一つの潮流(思潮というか)を扱った展覧会はよくあるのですが、今回は、「版(=プリント)」という手法を切り口に、浮世絵や版画(浮世絵も版画ですがw)、写真を使った作品など、多彩な作品に出会うことができておもしろいと思います。
帰りに大須演芸場に寄ったのですが、その時の話しは、追記に……。

→ 名古屋市美術館特別展「版」の誘惑展のページ
「版」というのは、一応、版画ということになっています。赤瀬川原平の千円札の模写(復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る))や、零円札、零円札による梱包などは今までたびたび展示されてまして、ま、わたしとしてはそれも一応満足なんですが、たが、果たして今回あんだけのスペースをとって展示する必要があったかと思いますよ。ま、迫力はありましたけど(笑)。

「全面自供」〜千円札裁判や路学会のことなど全面自供!
今回の展示の特徴は、展覧会の入り口でもらえるCDケースの1.5倍くらいの大きさの小冊子にあります。26ページからなるこの小冊子は、各ページに一つずつ質問が書かれています。たとえば、赤瀬川原平の展示は5番に相当するのですが「作者は、この大きな千円札を、どんな方法で作ったのでしょうか。」「作者は、この大きな千円札を、どんな理由で作ったのでしょうか。」というような質問が書かれています。その質問を展示を見ながら考えてみましょうということですね。

印象に残っているのはラインハルト・ザビエの「収容所で」という作品。「ユダヤ人としての自画像」もおもしろかったのですが、「収容所で」の色使いと鏡(ガラス?)と暗さの効果、抑圧感というか抑鬱感というか、忘れられませんでした。現代美術が、常識の隙を付くというか、意表をつくような作品が多いの対して、このザビエは手法としては新しく実験的なものもあるのでしょうが、テーマというか、問題意識が伝統的というか、わかりやすく、この展示の中ではそこがよかったのかもしれません。
一人の作家や一グループ、もしくは一つの潮流(思潮というか)を扱った展覧会はよくあるのですが、今回は、「版(=プリント)」という手法を切り口に、浮世絵や版画(浮世絵も版画ですがw)、写真を使った作品など、多彩な作品に出会うことができておもしろいと思います。
帰りに大須演芸場に寄ったのですが、その時の話しは、追記に……。
映画:「ミノタウロス」〜DVD
2008-08-24-Sun
ミノタウロス(わたしはミノタウルスの方が呼び慣れているのですが、どうも「ロ」とするページの方が、なんとなく一般っぽい)の神話はピカソの連作を見たときからとても興味がありました。というのは、ピカソがとってもミノタウロスに思い入れをしているように感ぜられたからでした。その時わたしが感じたのは、ミノタウロスに対する一種の同情であり、それは、好んで暴力的になっているのではなく、自らの宿命に勝てずに迷宮で苦しみ、やむを得ずに暴虐になっているように思われたからです。そして、ピカソはそれを閉じ込められた中で性的エネルギーを爆発させ、やがて滅ぼされる存在として描いてたと思います。それはまるでピカソ自身の旺盛な性的エネルギーであるかのように思われたのです。もちろん、それをこのように作品化するのは作家として、というか、表現者としてはきわめて正当なことであると思いますよ。
→ 過去記事:「ピカソ展」に行く〜岡崎市美術博物館
そんな思いがあったので、レンタル店でこの作品を見つけたときは、とても嬉しく思いました。ミノタウロスの苦悩みたいなものが描かれていることを期待したのです。
ひょえ〜〜〜 ^^
テーマは確かに神話もの、でも内容はモンスターパニックもの!
……ところが、全然期待はずれです。ミノタウロスって、牛の化け物じゃありませんよ。牛頭人身のはずなんです。生贄の若い娘に対して、人間の下半身で、牛なみのエネルギーをぶつけてもらわないて……。それが、なんでしょう、これじゃ、ただの牛のモンスターです。ミノタウロスの斧や「会心の一撃」の話なんかもあると期待したのですけどね……。残念このうえないです(しかし、全体的なあらすじは、おそらくミノタウロスの神話に当てはまるんだろうと思います)。
▲英語版の予告。
ついででなんですが、「ピカソ展」でもう一つの半人半獣の神である「パーン」をテーマにした作品がありました。パーン(牧神)についてもよく知らないのですね。ところが、「パンズ・ラビリンス」という映画が公開されてまして(→DVD公式ページ)見たかったのですが、見逃してしまいました。「パンズ」と書いてあるからわからなかったのですが、この「パン」というのは「パーン(牧神)」のことなんです(どうもストーリーは神話どおりではないのですが、その分逆に性格設定というか、基本イメージなどは神話に忠実じゃないだろうかと思っているのですけ、どうなんでしょう。パーンがどんなふうに描かれているのか興味深いです)。
In your hands is your destiny
もう1つのタイドランドへようこそ
ギルレモ・デル・トロ監督
コメンタリーや良し
ファンタジー
■ピカソの本
→ 過去記事:「ピカソ展」に行く〜岡崎市美術博物館
そんな思いがあったので、レンタル店でこの作品を見つけたときは、とても嬉しく思いました。ミノタウロスの苦悩みたいなものが描かれていることを期待したのです。
アット・エンタテインメント (2007-07-11)
売り上げランキング: 72379
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おすすめ度の平均: 

ひょえ〜〜〜 ^^
テーマは確かに神話もの、でも内容はモンスターパニックもの!……ところが、全然期待はずれです。ミノタウロスって、牛の化け物じゃありませんよ。牛頭人身のはずなんです。生贄の若い娘に対して、人間の下半身で、牛なみのエネルギーをぶつけてもらわないて……。それが、なんでしょう、これじゃ、ただの牛のモンスターです。ミノタウロスの斧や「会心の一撃」の話なんかもあると期待したのですけどね……。残念このうえないです(しかし、全体的なあらすじは、おそらくミノタウロスの神話に当てはまるんだろうと思います)。
▲英語版の予告。
ついででなんですが、「ピカソ展」でもう一つの半人半獣の神である「パーン」をテーマにした作品がありました。パーン(牧神)についてもよく知らないのですね。ところが、「パンズ・ラビリンス」という映画が公開されてまして(→DVD公式ページ)見たかったのですが、見逃してしまいました。「パンズ」と書いてあるからわからなかったのですが、この「パン」というのは「パーン(牧神)」のことなんです(どうもストーリーは神話どおりではないのですが、その分逆に性格設定というか、基本イメージなどは神話に忠実じゃないだろうかと思っているのですけ、どうなんでしょう。パーンがどんなふうに描かれているのか興味深いです)。
パンズ・ラビリンス DVD-BOX
posted with amazlet at 08.08.24
アミューズソフトエンタテインメント (2008-03-26)
売り上げランキング: 2370
売り上げランキング: 2370
おすすめ度の平均: 

In your hands is your destiny
もう1つのタイドランドへようこそ
ギルレモ・デル・トロ監督
コメンタリーや良し
ファンタジー■ピカソの本
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