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心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「パズラー2」~DVDで

2006-10-09-Mon
普通、「○○2」ってのは「○○」の続編だという考えは、間違っているのでしょうか? もちろん、必ずしも「続編」ってことに限定してとらえるのは考えが狭いかもしれません。なるほど続編でなくてもいい。シリーズでも。でも、その場合、なにか共通してないといけないと思うんですね。一つのテーマ性とか、あるいは問題意識とか。

「パズラー」は2004年のドイツ映画で監督はミヒャエル・カレンで、「パズラー2」は2004年のスペイン映画で監督はデビッド・カレラスです。「2」だなんて、とても思えない。(笑)

「パズラー2」は副題に「リターン・オブ・マッドネス」となっていて、いかにも「1」の狂気が戻ってきたという印象を与えるのですが、原題は「HYPNOS」です。これは「ギリシア神話の眠りの神」で、これまた当然ながら「1」とは全く関係がありません。

誰がパズラーかって、販売会社がパズラーで、お客はパズルに引っかけられてるだけみたいな感じなんですが、そもそも、「パズラー」(1)は、「SAW」似のパッケージとネーミングに釣られて売れたかもしれないけれど、評価は高くないんで、今さら「2」としても、むしろ損なのでは? という感じもしないでもないです。

内容は精神病院を舞台にした、サスペンス・スリラーという感じで、海辺の精神病院に赴任した女性精神科医のベアトリスが、妙な患者(精神病院ですから、ある意味当然ですけど)や、治療が確立していないケースは試行錯誤的に治療するしかないという、怪しい医者たちとかかわりながら、心理的な迷宮に入っていくという感じです。謎の入院患者、患者の自殺、怪しい治療法、医師と患者との深い関係など、閉鎖空間としての精神病院を舞台に展開します。そして、一応は、意外な結末を向かえます。

原題のHYPNOSではありませんが、こちらがなにか悪夢を見せられているような、そんな不思議な気分にはなれます。それに浸るのがいいのではと思いますね。結末のどんでん返しとかにだけ期待するのはアレだと思います。全体的な心理迷宮的な怖さは、いちおう楽しめます。

パズラー2
パズラー2
posted with amazlet on 06.10.09
ビデオメーカー (2006/07/07)


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販売元のアルバトロス社について書いてあるブログ記事をみつけました。紹介しておきます。
→ ボクノート:「くっそーアルバトロスの仕業か。」

そういう会社なんですね。アルバトロスってあほうどりって意味でしたよね。



「SAWゾーン」ってのがあるらしい。SAWに便乗したB級作品のオンパレードだとか。
→ MATIKOAN:「SAWゾーン」

COMMENT



これは!

2006-10-09-Mon-17:30
私が見ようとして、つい寝てしまったヤツです。
見とけば良かったなぁ。

☆あふろやんさん

2006-10-09-Mon-19:25
そんなにがっかりすることはないですよ(笑)。
たぶん、全く損じゃありません。
見ない方がよかったって思う人、いくらでもいるようですし(笑)

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パズラー2 リターン・オブ・マッドネス

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