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映画:「のんきな姉さん」~DVDで

2006-10-23-Mon
「この世の中でもっともお互いを理解する異性」って、ま、恋愛中なら恋人で、結婚したら伴侶ってのが、ま、理想なんでしょうね。でも20代半ばに2~3年つきあって結婚するとして、相手に、その前に20年なりなんなりの、少なくとも10年以上を一緒に生活した異性がいることもありますよね。親以外に。

「きょうだい」です。ふたりだけの兄妹または姉と弟の生活って、ちょっと恋人だからって入り込めない、容易に勝てない時間と経験と、思いの積み重ねがあります。

ふたりだけの姉と弟。姉の名は安寿子で弟は寿司夫。ちょっと妙な名前ですが、あの「山椒大夫」の安寿と厨子王から由来します。「あすこ」と「すしお」って妙な名前。それも、まだ二人が幼い頃に両親を失ってしまって、二人で力を合わせて生活してきました。助け合って。じゃれあって生きてきました。

クリスマスの夜、安寿子が残業している会社に本が届きます。差出人は寿司夫。本の著者です。本のタイトルは「のんきな姉さん」で映画のタイトルと同じです。その中には、もうほとんど、安寿子と寿司夫の実話ではないかと思われる話が書いてあります。

小説の中ですが、安寿子と寿司夫はほんとうに仲好しで、自然に身体の関係ができるほどなんです。映像には描かれないんですけど、もう、いやらしくなくいっしょにお風呂に入ってしまって、そのまま洗いっ子したりしてそのまんま抱き合ってしまうような。

しかし同時に、姉は姉なりの恋人がいて、弟は弟でつきあっている子がいたりする。そんな不思議な関係です。そして、姉は妊娠し恋人の子だとして生もうとし、弟は自分の子だと直感し姉に生んでもらっていっしょに育てたいと言い、そんなのできないと姉は出ていく……というような話になっています。

その本が、クリスマスで残業中の安寿子のところに届き、また、クリスマスプレゼントだと言って彼氏が安寿子のところに持ってきたり、漫然とみていたんで、これどっち? 小説中だっけ? リアルだっけ? とわからなくなったり、時間軸を混同したりしてしまうんですね。ま、記事を書くために、サイトを参考にしながらまとめると、どうもこういう話のようなんですけど。

ほんとうに、次元というか。小説の中なのか、現在なのか、過去の回想なのかちょっとわかりにくかったりします。あるいは全部夢の中なのかと。ま、そのあたりも監督のねらいどころなのかもしれませんが。

ま、いいたいことはわかるし、もう絶対に表面化しないのだろうけれど、こういう兄妹や姉弟で愛してしまったり、関係を持ってしまって、悩んだり、覚悟を決めたりしている人たちって、やっぱりいるんだろうなと思います。子どもの頃から、人生のほとんどすべてを共有し、一番よく知っている、おそらく親よりもよく知っている異性だと思いますからね。

ちょっとぼんやりした、不思議な話でした。

のんきな姉さん (レンタル専用版)
トランスフォーマー (2004/12/03)


どうして近親婚が禁じられているかとういことの理由として、劣性遺伝が出やすいという生物的な理由もさることながら、富を拡散させるためという社会的な事情もあると聞いたことがあります。

原作は山本直樹ですが、どうでしょう、いわゆるエロというか、アダルトシーンはありません。

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