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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「品」をめぐることば

2006-02-23-Thu
今回(第33回)のFC2トラバテーマは「私の周りの品がある人・ない人」です。

「わたしの周りの」ってのがなかったら、ちょっと今話題の「ライブドア事件」とか、「ヒューザー事件」、「偽装メールや国会論戦」などをとりあげて、わたしの身近にない、とても品があるとは思えない人たちのことを書こうと思ったのだけれど、身近じゃないしなぁ。

たとえば、ヒューザー関連で、ヒューザの社長と、イー・ホームズの社長と、総研の内田氏と、姉歯建築士と、平成建設の東京支店長とを並べて、誰が品がありそう? 誰が品がなさそう? とかやったら、それでもちょっとおもしろそうなんだけど、もう、すっかりライブドアに注目がいっちゃってて、なんていうんでしょう、あの偽装問題ってどうなったの? 誰か逮捕されたの? って感じになっちゃってますよね。

ライブドア事件やメール偽装で、ホリエモン、宮内さん、永田議員、武部幹事長、竹中大臣、小泉首相、前原代表などならべて、誰が品があるの? 品がないなんて考えると、あれ、前原代表ってけっこう品があるなって感じですよね。首相もいってることは品がないけど、ビジュアルには品がある、そこが人気の秘密なのかもしれませんけど。

ま、こんなことうだうだ書いてもよかったんだけど、「わたしの身近で」と条件をつけられると厳しいですね。

そもそも(笑)、品って、みんな欲しいと思ってるんでしょうね。上品でありたいと思っていると思います。わたしも、下品と言われるより、上品だと言われる方が嬉しいです。

なのになぜ、上品であることが難しいのでしょう? 簡単に言うと、上品であると負けちゃうからですね。自分のやりたいこと、目標の達成にむけて、あるいは欲望を満たすといっても、願望の成就でもいいのですが、上品にしていてはなかなかそれが得られないんです。汗まみれ、泥まみれになって努力しなければならないかもしれません。必死になってがんばらねばならないかもしれない。脇目もふらず、がむしゃらに、自分の目的に向かって突き進む。そういう姿は、時に美しく、感動し、こちらも応援したくなるのですが、上品という言葉とはちょっと遠いかなと思われるのですね。

人は上品でありたいと思っていても、なかなか、環境や能力が上品であることを許してくれないのです。そういう品みたいなものをかなぐり捨てて生きていかないと、なんでしょう、自分をアップグレードさせることができないのですね。そういういい意味でのどん欲さもあるわけですね。でもそれは、上品ではないがイコールすべて下品というわけでもないのでしょう。

もちろん、ただ食いたいから食う、飲みたいから飲む、欲しいから買う、次々買うという、そういう欲望に負けているどん欲さは下品ですし、自分が欲望に負けているという自覚もなく、それを人前で見せつけるようにしているのは下品きわまりないのでありましょう。たとえば、ブランド品とか、アクセサリーを見せつけるように飾り立て、ご本人の下品さが露見しないようにしている人などは、下品極まりないと言えましょう。

こんな観点から、わたしの周りを見回すと、気に入らない品のないやつがいるにはいます。そして、素敵に上品な人ってのもいるにはいます。そして、残念ながら、鏡の中の自分を見るとき、ああ、下品ではないけど、粗野ではあるなって思ってしまいます。これまた品がないことをあらわす言葉ですね。

粗野って言うのは、品がないにしても、立ち居ふるまいに教養が感じられないことなんでしょうか。ま、ここまで書くんで、知らないわけじゃないんですけどね、なんというかな、田舎モノなんで、そういうふるまいに慣れてないから気恥ずかしいんです。きちんとふるまうのに照れがあるというか。もう、そんなこと言ってる歳じゃぁないんですが(笑)

というわけで、わたしは粗野ではありますが、身近な人間をとりあげて、あいつは品がある、こいつは品がないとここに書くほど下品でもありません。

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