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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「足を洗う」は「手を洗う」

2006-01-05-Thu
長い間かかわってきた、どちらかというと好ましくない事柄から離れるときに「足を洗う」といいますよね。たとえば、好きな麻雀をやめるなんてときに「もう、麻雀からは足を洗うよ」などともいいます。これは、麻雀を悪いと思っていなくても、その決意というか、きっぱりさをあらわすときに使ったりします。

さて、この「足を洗う」は他の国でも同じかというと、「手を洗う」ことが多いようです。

「足を洗う」を外国語で何というか。英語ではwash one’s hands(直訳すれば「手を洗う」)と言う。中国語でも「洗手不干」(直訳すれば「手を洗ってやめる」)と言う。いずれも「手を洗う」であって「足」ではない。「足を洗う」は日本語の特徴かと言うとそうではない。韓国語でも「足を洗う」という。

  読売オンライン:関西発「ことばのことば:足を洗う」より

この読売新聞のコラムは、『日本語慣用句辞典』(東京堂出版)の著者の一人米川明彦氏(梅花女子大学教授)によるものです。日本語の慣用句を解説しながら、同時に英語、中国語、韓国語でどういうかを併記してあるそうです。

日本語慣用句辞典
日本語慣用句辞典
posted with amazlet on 06.01.05
米川 明彦 大谷 伊都子
東京堂出版 (2005/12)


さて、もう一つ、慣用句の辞典の話です。本日(1/5)付けの読売新聞の地域欄(あいち)に、日本語とブルガリア語の慣用句・ことわざを集めた書物が発刊されたという記事が出ていました。見出しはわたしもいただいた『「足を洗う」は「手を洗う」!?』です。

琴欧州がいなければ、わたしの興味もいまひとつだたのですが、琴欧州のおかげでこんな記事をとりあげる気になりました。以前、韓流ブームの火付け役になったヨンさまが「百人の親日大使より一人のペ・ヨンジュン」といわれたことがありますが、ブルガリアとわが国との交流を考えてもこういうことはいえると思います。「百人の親善大使より一人の琴欧州」。

さて、読売の記事からいくつか例を転載しますと、
・日「あごを出す」→ブ「舌を出す」
・日「頭を抱える」→ブ「鼻を下げる」
・日「一から十まで」→ブ「針から糸まで」
となっているそうです。

筆者は名古屋大学大学院の文学研究科のブルガリア留学生キロワ・スベトラさん。一般の書店では流通してないので、キロワさんにe-mailで問い合わせれば購入できるそうです。代金は1冊1990円で、加えて送料も必要だと新聞に載っています。

キロワさんのメルアドですが、この名古屋大の関連ページに載っています。新聞記事にも出てましたので転載しても構わないと思ったのですが、コメントスパムなどもきてることですし、ここに掲載するのは避けることにしました。

こちらのヨーグルトサン商事のサイトに、同書の紹介ページがあります。興味ある方はどうぞ。

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