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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

PRIDE男祭り~日本人柔道王対決~

2005-12-20-Tue
大みそかの夜の究極の柔道王対決が注目されています。世界最大の総合格闘技イベント、PRIDE「男祭り 2005」(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)です。

1992年バルセロナ五輪78キロ級金メダルの吉田秀彦(36)と、同五輪95キロ超級銀メダリストの小川直也(37)が戦うわけですね。なんか二人は因縁ありまくりで、犬猿の仲のように報道されています。ほんとうなのか? それとも一つの宣伝なのか? と思うのですが、実際仲がよいのに「犬猿の仲」とは書けませんから、それなりの仲であるのは確かなのでしょう。多少尾ひれがついてるところがあったとしても。

マスコミもおもしろいからでしょう、こんな仲の悪そうな写真を発表してます。

2人の対戦は、バルセロナ五輪の2年後1994年、柔道全日本選手権で1度だけ実現しています。もう11年前ですね。94年4月29日の柔道全日本選手権(東京・日本武道館)の準決勝です。これは「近代柔道史に残る伝説の一戦」だそうです。体重無差別級で争われたこの選手権について、こんな記事があります。WEB HOCHIの格闘技関連ページの記事です(もうしわけないが、フレームをとばして直リンクです)。

当時は86キロの吉田に対し、小川は46キロも重い132キロ。2人は激しい応酬戦を繰り広げ、判定2―1で吉田が勝利。柔よく剛を制す、まさに吉田の信条とする「柔の道」の戦いで、史上2人目となる小川の6連覇を阻止した。偉業を阻まれ、自分より軽い相手に負けた小川は大きく落胆。判定の旗が上がった瞬間の「マジかよ!」発言は、語り草になった。
 WEB HOCHI「大みそか柔道王対決!吉田VS小川」(全文を読む)

ここに、あのチキン小川の悔しさ、憤りがよく現れていると思います。因縁に詳しいのはNumberWeb総合格闘技への誘い「小川×吉田戦、因縁もいいけれど……。」のページです。

ただし、読んで欲しいのは、因縁ではなくて筆者の意見です。あくまで因縁を乗りこえてきちんとした試合を望んでいます。「本音を隠して、本気の試合を」やってほしいと言っているのです。つまり、因縁や私怨をストーリーにすることについて、それはそれでファンやマスコミが盛り上がるのは別にかまわないのだけれど、二人はプロの格闘かだから、そうしたものにとらわれることなく、お互いプロとしていい試合をしてほしいって意見なんです。うなづけます。ルール無視の乱闘気味の試合や、感情丸出しのケンカマッチでは殺伐とします。クリーンでスポーツマンシップにあふれた試合をして、勝敗の結果どちらかに悔しさが残ろうが、お互いを称え合って、さらに敗者が再挑戦を望むような、そんなすがすがしい展開を期待したいものです。

さて、因縁ともう一つ、ルールの問題というか、ジャケット(柔道着)の問題がありますね。デビュー以来未だジャケットを脱がない吉田ですが、今回の相手はジャケットの戦いにも十分慣れている小川です。しかも自分より体格がいい。自分だけがジャケットを着て果たしてどうなんでしょうか? わたしはそれは不利だと見ていました。いくら、柔道家の意地があろうと。

そこで、ニッカンスポーツの今日(20日)の記事。脱柔道着を示唆するコメントがあります。

デビュー以来着用してきた柔道着にも以前ほどこだわりはない。所属事務所J-ROCKの國保尊弘社長が明かした。「柔道着を脱ぐ可能性はゼロではない」。最終調整もTシャツに短パン姿でこなしている。「今は柔道着を着ても脱いでも変わらない」と同社長は話した。

 「脱柔道家」にはもう1つ理由がある。プロレス代表を公言する小川も元柔道世界王者。柔道技の弱点は熟知している。柔道着を利用した技も心得ている。もちろん吉田も柔道技には自信があるが、小川に付き合うつもりはない。あくまで総合格闘技の戦いへ引きずり込む。そのために顔面踏みつけなど柔道以外の技を猛練習してきた。
  「総合格闘家の誇り?吉田が脱柔道着も」(全文を読む)


公式ページのカード発表はこちらです。両選手のプロフィールもあります。吉田は我が郷土愛知の出身です! 吉田がんばれ!

それにしても、PRIDE「男祭り2005頂」ってネーミング、あれですね。「頂」=「頂上」「頂点」って意味もあるけど、紅白からも、K-1からも、視聴率頂きって感じがしてしかたありません。でしょう? 「曙vsボビー」(K-1)と「白組に出るアッコ」(紅白)と日本人柔道王対決(PRIDE)とどれが見たいって、そりゃ、きまってるじゃないですか~。

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COMMENT



視聴率もいただきか~

2005-12-20-Tue-18:02
いいですね~。視聴率もいただき!の意図もあるんじゃないですか?シャレてます。

小川と吉田はホント怨恨なんていう薄っぺらな煽りは今さら必要ないと思いますね。

わざわざ柔道時代のことをほじくり返さなくても、総合格闘家としてあの二人がぶつかるだけで、スゴイことだと思いますし。

今までの人生をかけてぶつかり合うのだとしたら、吉田には柔道着を脱いでほしいですね。柔道で対決するわけではないし、小川との対決は柔道家の強さを証明するための戦いでもない。

それこそ見たいのはプライド男祭りの頂ですよ!

★mimuraさん

2005-12-20-Tue-23:01
そうです。柔道家としての強さを証明したいなら、お互い柔道着着て、柔道ルールでやればいいんです。しかし、そうじゃない。プライドルールでやるんです。経験的には小川の方が一日の長があると思います。だから、小川が勝って、ある意味当然かもしれません。もし、そうなると、通算1勝1敗で、ラバーマッチがくめることになりますね~。そういうシナリオもいいかも。

うむむ・・

2005-12-22-Thu-12:40
 小川と吉田。
 ファイトマネーは両者あわせて5億円。

 小川にしても吉田にしても、こんなに騒ぐほど人気あるんですかね?あるんでしょうねえ・・・。

 昨年の大晦日のPRIDEで私個人が一番「お、コイツ分かってるじゃん!」って思ったのは瀧本が戦闘竜に柔道技(小内刈りだったか?)をズバッと決めたときでした。こりゃ、金取れる選手になるかなって思ったけど、その後、泣かず飛ばずです・・・。

 総合格闘技だからいいんでしょうけど、吉田が昨年やったガードナー戦みたいな腕パンチの応酬は勘弁して欲しいなあと思っちゃいます。

 吉田は柔道着は脱ぐみたいなこと言ってますけど、そこまでの物を見せられる自信が付いたってことなんでしょうね。きっと。

 小川は・・・何だかんだ言っても強いですよ。プロレスは全然上手くならないけど。

☆フクフク丸さん

2005-12-22-Thu-22:05
小川と吉田のそれぞれの人気ということもさることながら、二人が対戦するという話なら、1+1が2どころか、5にも10にもなるんじゃないでしょうか。

仮にもともにオリンピックのメダリストですからね。当時すでに日本を背負って戦っていたわけですから。どんな戦況になるのか、想像がつかんです。

それもあるのですが、桜庭が美濃輪とやるそうです。こっちもおもしろそう。どんな展開になっても、かむのでとっても楽しみです!

おじゃまします

2005-12-23-Fri-16:27
小川vs吉田かぁ。行きたかったなぁ->たまアリ。
関東在住なんで大晦日にたまアリでやってるイベント
は毎年行ってたのに今年は行けない・・・。残念。

まぁ例年は会場でチラチラ聞こえてくるDynamaite!の
試合結果に耳をふさぎながら家でビデオ観戦でしたが
今年は紅白も含め色々リアルタイムでのんびりと
見ようと思います。

☆大浜松三さん

2005-12-23-Fri-17:05
へぇ毎年「男祭り」を生で見てたんですか~いいですね~。じゃ、意見とか、感想がおありでしょう、今回の対戦。また、ぜひ、コメントでもトラバでもお願いします。

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