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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

観劇:「遠い花」~劇団文化座公演

2005-11-30-Wed
観劇してきました。劇団文化座「遠い花」です。
toihana

▲ポスターをモブログ

いい作品でしたよ。内容は劇団のページなどにあるのですが、少し触れておくと、20世紀前半の、英国貴族軍人アーサーと日本の女性小川まきの愛の物語です。二人は反対を押し切って国際結婚したものの、そのほとんどを別々の国で過ごし、まきは日本でアーサーの子を育て、アーサーは戦争に傷つき、まきや我が子と会うことなくイギリスに生きる。二人の子どもはやがて成長し、日本が第二次大戦に向かう直前、ヨーロッパに留学することなるわけです。そして……。

劇団のページによると、この話は実話を元にしています。昭和62年夏NHKラジオは、特別番組「日本人になりたかった男」を放送しました。それは、ある英国軍人から日本人女性に送った千通にも及ぶ日本語の手紙を元にして作られた番組のようです。そして「ピーチ・ブロッサムへ」というタイトルで出版されたようです。
ピーチ・ブロッサムへ―英国貴族軍人が変体仮名で綴る千の恋文
葉月 奈津 若林 尚司
藤原書店 (1998/07)
売り上げランキング: 302,041
おすすめ度の平均: 4.5
5 凝縮された愛
4 国籍を超えた愛


「ピ-チ・ブロッサム」とは、英国の貴族軍人のアーサーが、ある日桃の花をみつめる、日本人の一人の女性小川まきを見初めて時の言葉です。二人は間もなく結婚しますが、戦争のためアーサーは戦地に赴かねばならなくなり、やげて大けがをしてしまいます。一方まきは日本に残り、アーサーの子つまり混血の子清を必死に育てていきます。

この話は男女の愛の話であるとともに、母と子と離れて暮らす父との、家族の話でもあります。前半はそうでもなかったのですが、後半の遠く暮らす父と息子の話、アーサーと子ども、アーサーと妻の話になってくると、会場のあちこちからすすり泣きが聞こえてきます。特にお涙ちょうだいという感じでもないのですが、かく言うわたしも、目から熱いものがこみ上げてきました。「純愛」の話です。とってもいい。芝居でこんなふうに涙がこみ上げてくるは、いつ以来でしょうか。すごくよかったです。

男女の純愛と母子、父子の愛。非常に感動できる作品です。

演劇全般 - 演劇

COMMENT



トラバ&書き込みありがとうございました。

2005-12-29-Thu-16:08
書き込みをいただいてから一ヶ月も過ぎてしまい申し訳ありませんでした。
とても良いお芝居でしたね。
こんなに深い愛情があるんだなと感動しました。

☆bettyさん

2005-12-30-Fri-07:47
お、古いものにありがとうございました。演劇の関係も少しずつブログ探していきたいんで、また、同じ作品を見ることがあったら、トラバします。今日はありがとうございました。

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