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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

「座布団投げ」

2005-11-27-Sun
昨日、座布団投げについて、記事を書いてたくさんのブログにトラックバックした。今日トラバ返しがあったので、いくつか巡回をしていて、こんな記事が目にとまった。

座布団投げの起源はといえば、物を投げ入れてもOKだった時代、強い横綱に勝った力士に対する労いとして、着物だとかいった物を投げ入れご褒美として与えていた、というものらしい。
つまり、座布団投げというのは負けた横綱へのブーイングではなく「良くやったぞ!」という勝った力士に対する賞賛の表現なのですよ。
 
「座布団投げ2」

へぇ。そうなんだ。あれの起源はご祝儀だったのですか。でも、そうなのかなぁ(笑)。自分のものじゃない座布団を、どこへでも行けとばかりにフライングディスクよろしく投げるのが、ご祝儀が起源であるとは思えないです。似て否なるものを後知恵で結びつけてるような気がしてならないけど、どうなんでしょう。

一概には否定できませんけれど、そうなのかもしれません。案外歴史をさかのぼると。ま、わたしはそこまで専門家じゃないから、肯定も否定もできませんです。

ただ、わたしが見てきた相撲の歴史はテレビの中の世界です。その中での座布団投げは「番狂わせ」への表現だと理解していました。平幕が横綱を破ったとき、それは横綱へのブーイングになるとともに、それはそうさせた平幕にとっての賞賛になるのは間違いないと思います。この時平幕にとってはご褒美になっています。「お前凄かったな。座布団飛びまくってたぞ」なんて言われたら、うれしさも倍増でしょう。だから、そういう意味では、確かにご褒美が起源だったかもしれないとも思います。

ただ、あの九州の方たちは「賞賛」や「ご褒美」としてやってるようには全く思われません。土俵上の相撲とは全く無関係に、単純に自分が楽しいからやっている、ひとつの発散としてやっている、そんなふうに思います。むしろ、その単純さを「起源はご褒美」などと言って言い逃れようとするなら(isoさんがそうおっしゃてるとは思いませんが)、そいつは詭弁だろうといいたい気分でさえあります。

そもそもわたしも、別にルールがどうだからと批判したいわけでもなく、特にけが人が出そうであぶないと批判したいわけでもないのです。それは二次的なことです。いや、むしろ怪我の心配がなければ、ファンサービスとして奨励したいくらいです。

ポイントは、土俵上で行われたプレーへの観客からのリアクションとしての座布団投げであってほしいってことです。同じファンとして、あそこで投げるのはあまりにも見苦しくないのって。終わったら、とにかく座布団を投げるなんてことでなしに、ここは拍手か、座布団か、選んでよってことです。十四日目の一番を制した朝青龍、その偉業は満場拍手でたたえて欲しかったと思っています。

千秋楽、温かい九州ファンの温かい拍手を期待しています。

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COMMENT



2005-11-27-Sun-16:18
こんにちは。
僕も、「座布団投げ」は、横綱に勝った力士への賞賛だと思っていましたよ。
「よくやったぞ~!」ってね。おひねりとか懸賞とかと同じものだと。
僕が「座布団を投げて景気よく盛り上げよう、なんて思っているのかもしれません」と書いたのは、横綱が勝つのは当然だとしても、それを讃える表現なのかなと思ったからです。
それに、座布団が舞っているころには、負けた横綱はもう下がってますし。

ただ、おっしゃるとおり、九州場所の観客は、誰が勝とうがどういう意味があろうが、とにかく座布団を投げる、というように見えるのもたしかです。
座布団を投げて楽しんでいる面もたぶんあるでしょうね。

☆きゅれんさん

2005-11-27-Sun-19:02
うん。そうです。わたしは負けた横綱へのブーイングというか、叱咤激励ですね、それも、ま、ありだと思うんです。というか容認派です。時には、負けた横綱に当たろうがいいんですよ。負けたんですから。

ただ、「誰が勝とうが、どんな意味があろうが、おかまいなし。相撲と関係なく、単純に楽しいから投げる」ってのは、やめてもらいたいって、そういう気持ちです。

今日も、何枚か舞ってました。もう、「やってみたい」「おもしろそう」ってだけだと思います。ま、中にはそういう人もいるだろうなとは思います。

2005-11-27-Sun-22:07
トラバありがとうございました。
引用までして頂いて、なんだか恐縮です笑
相撲にはとことん無知ではあるのですが、自分も座布団投げイイヂャンと思っています。
あの群青色の座布団に観客の意思が込められていればOKだと思うのです。
意思のこもった座布団が宙を舞う、なんともステキじゃーないですか。
意思も脈絡も無い座布団が舞う九州場所…九州人として土下座したい気分ですぞ。

☆isoさん

2005-11-28-Mon-00:28
コメントありがとうございます。召喚してしまったようで申しわけありません。

テレビや映画でなくて、演劇や落語などの舞台を生で見に行くとわかるのですが、演者と観客が両方で作るんですよ。プロレスもそう。大相撲もそうだと思うのです。マナーというより、文化のレベルだと思うのはそういうことです。

ああ、14日目。

2005-11-28-Mon-15:05
 琴欧州が朝青龍を倒した13日目、弓取り式が行われている最中も座布団が舞い続けました。あれは、番狂わせと相撲内容に対する興奮だったと解釈できます。分かります。私も投げたかった。
 対して14日目、千秋楽。何に対して、どういうリアクションだったんだろう?勝った力士に対する賞賛でしょうか?
 千秋楽に九州のファンの「お目当て」魁皇が琴欧州に素晴らしい相撲で勝ちました。座布団は飛びましたか?
 

 あれは、強すぎる朝青龍へのブーイングだと私は受け取ります。負けた力士への叱咤激励じゃない。琴欧州が千代大海に勝っても座布団は飛びましたか?

 「ああ、カッコわりいな。」ってのが私のアレを見た感想です。強すぎてヒールにならざるを得ない朝青龍ですし、結びの一番は必ず朝青龍ですから投げる方も投げやすい状況ではあるのでしょうね。

☆フクフク丸さん

2005-11-28-Mon-22:32
そうなんですよ。意味もなく投げる。単純におもしろいから投げる。投げたいからなげるという感じです。

それ、やっぱり嫌です。ただ、どうも、名古屋場所も評判悪いらしいんで、同じ愛知県人としては複雑です。

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