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はてなが、今ごろ始めたブログ

2011-11-23-Wed
11月7日から、はてなが新ブログを始めました。
→ はてなブログ

いくつかのブログサービスが撤退するなかで、なんとなく「今ごろ」という感じがしますが、既存の「はてなダイアリー」を設計し直して、「シンプルでモダンなブログ」を目指すということのようです。

・新しい設計:一から設計し直すことで、シンプルでモダンなブログを実現しました
・デザイン:すっきりとして使い勝手の良いデザインにこだわりました。カスタマイズも簡単に行えます
・見たまま編集:HTMLタグやはてな記法を知らなくても自由に書ける、リッチテキストエディタを用意しました。もちろん、はてな記法を使った編集も可能です
・選べるドメイン:「hatenablog.com」や「hatenadiary.com」など、複数ドメインの中から好きなドメインを設定して利用できます。またブログごとに任意のサブドメインを取得できます
・フィードバック:ブログ上部の「フィードバック」をクリックすれば、いつでも開発チームにメッセージを送ることができます

→ はてなダイアリー - はてなブログとは はてなダイアリー - はてなブログとは


ブログのブームが終わり、ユーザがtwitterやFacebookなどに流れていて、ま、ブログはもう衰退するという見方もあり、閉鎖するサービスこそあれ、新しく始めるなんてちょっとびっくりしました。

ポイントは「すっきり、シンプル」なんでしょう。これは、すでにブログでユーザーの支持を得ている、アメーバやFC2ブログのとの差別化です。そうしたものを目指した最大の目的は、スマホで書けるブログなんでしょうね。従来のブログサービス(FC2ブログを書いてきた経験で言います)、PC+ブロードバンドを前提にしたサービスだったと思います。PCとインターネットが非常に身近になって、個人ホームページ(Webページ)と掲示板の時代がその前にあったのですが、ブログサービスの使い勝手のよさが、面倒なホームページをデザインしなくても手軽に洒落た個人ページができるということで支持を得たのですね。それは、ブロードバンドの普及と並行的に進んでいったのです。

ハードとそのハードに適したサービスとういことはむしろ当然のことであって、twitterなどの流行は、スマートフォンの普及と無関係ではありません。ああ、これでブログの時代が終わる、やめて次のスタートを切ろうというのも一つの見識です。また、FC2ブログは、得意の柔軟な対応で、従来のブログに「スマホ対応テンプレート」「スマホ対応プラグイン」なんてのを付加することで適応しようとしました。これは、携帯電話(ガラケー)からのブログ作成が増加したときの対応法と同じです。当然の対応法の一つでしょう。そして、はてなのように、従来のはてなダイアリーというブログを持ちながら、スマホ時代を前に必要な機能、デザインを見つめなおし、作り直すということは、当然あっていいというか、それこそが、あるいは最大の柔軟な対応かと思いました。

だから「フィードバック」機能がついていて「「フィードバック」をクリックすれば、いつでも開発チームにメッセージを送ることができます」なんてのは素敵です。これって、FC2ブログが成功してきた最大の要因の一つだと思っていて、新しいブログサービスをユーザーの声を受け入れる形でともに育てていったというところがあります。「はてなブログ」は、ベータ版で積極的にユーザーの声を聴こうとしているのです。

スマホ時代に必要なサービスは何か? そういう視点から、すっきりといいシステムができあがることを、お祈りします。



さて、その新しいはてなブログをめぐって、二つの点に注目されると思います。

「そもそもブログが必要なのか?」「ブログの売りの一つだったトラックバックがなくていいのか?」の二つです。

答えは簡単です。ブログはブームだからやってた人はたくさんいるでしょうけれど、手軽にWebページに文章や写真などを発表するツールであることには変わりないということです。PCで文章を打つわたしにとって、この便利なツールは今後も手離したくありません。もちろん、閲覧にしてくれる人がいないのに書いててもしょうがないというのもあるようですが、正直、そうでもないかな。サービスが始まった当初、ブログは「インターネット上の日記」みたいに言われてけれど、ま、そういう意味では一種の原点回帰かもしれませんね。読んでくれる人がいようがいまいが、自分の記録、自分の考えの整理のために書くというわけです。文章で表現したい人、あるいや、絵を書く人でも、音楽をする人でもいい、あるいはスポーツをする人でもいい。大会に出ないのにランニングするのは無意味ですか? 試合がないのにバッティングセンターに行くのは無意味でしょうか? 個展もしない作品集も出さないのに絵を描くのは単なる自己満足でしょうか? でも、人はそれをします。そして、ブログやホームページはそれを公開するチャンスを与えてくれるわけですから。シンプルな機能のブログが、どこまでそのニーズに応えられるか、それはこれからですが、PCからもスマホから同様に投稿でき、閲覧ができるというような機能を求めているとしたら、それは一つの選択でしょう。

もう一つの「トラックバックがないこと」も同じ視点から考えると、わたしの答えはノーです。もちろん、はてなはてな流にしたらいいでしょう。はてブと組み合わせることで、あるいはトラックバックに代わるような仕組みを作れるかもしれないと思います。しかし、FC2がこの提案をしたら、わたしは「トラックバックは残してほしい」と主張します。

正直、最近はほとんどトラックバックはありません。スパムがどうとかでなくて、関連トラックバックも送られることはほとんどありません。ただ、先日北杜夫の追悼記事を書いたときに、久しぶりに関連トラックバックがありました。言及のない、関連する話題のトラックバックです。わたしの記事の下には、北杜夫追悼のプチリンク集ができたのです。わたしは、これでいいと思っています。自分の記事を読んでほしいというブロガーたちが、関連する話題の記事にトラックバックを送り合う、ブログブームの時は、自然に行われていた行為です。ほとんどが承認制をとっている今、それは迷惑行為でもなんでもないですよね。
→ 過去記事:「【追悼】北杜夫~「あくびノオト」

ま、はてなにははてなの考えがあるのでしょう。FC2ブログは全部オプションです。トラックバック機能は用意しているが、自分のブログにつけるかつけないかはユーザーが決める。これがFC2ブログのやり方です。

スマホユーザがどんどん増えていき、果たしてブログがどうなるか、見届けたいですね。付き合いますよ。

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