David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
「ブログ」雑感(2)~月別集計
2009-06-01-Mon
朝刊を開いたら「ブログ市長」再選という記事があった。
→ 過去記事:「市長がブログで「辞めてほしい市議」をアンケート……って。」
その後を追っていたわけではないのですが、
市議会の市長不信任案可決(2月6日)
↓
市長による市議会の解散(2月10日)
↓
(選挙後の市議会で)市長不信任案の可決(4月17日)
↓
市長の失職
という流れを受けての、再選なんです。つまり、市議の選挙をすると反市長の市議が当選するが、市長の選挙をすると市長が当選するということなんですね、これは。(参考:wikipedia)
市民はどう思っておられるのでしょう? お気の毒な気もしますが、この市長は市職員の給与やサービスなどにもかなりの辣腕を振るっているようで、市民は支持しているということでもあるようですので、ややエキセントリックではありますが、いいのかもしれません。
「ブログ市長」は過去記事にしてるので取り上げたということもあるのですが、上に引用した読売の記事のブログの説明にお気づきでしょうか?
「ブログ(日記形式のホームページ)」
そうです。やっと世間様が「ブログ」がどういうものなのか(ついでにいうと「日記」がどういうものなのかも)、言葉の意味がわかってきたようです。
→ 過去記事:「「ブログ」雑感」
て、なんで「日記を公開するのか?」と思ったりもしたものですが、「日記形式」もしくは「日誌形式」という言葉を使ったほうがいいかもしれませんが、形式が日記なのであって、内容は日記である必要は必ずしもないわけです。
こう書くと、ブログは「日記形式ホームページ」なので、その形式を利用すればどういう利用も自由だと考えがちです。確かにそうです。しかし、普通のホームページや掲示板があるなかから、こういう形式が生まれてきたことは、その必然性があるのです。つまり、当然ながらこの日記形式を生かされるべき(生かすほうがよい)だと思うのです。威力を発揮するものの一つは、「テーマ性を持った公開日誌(日記)」でしょう。たとえば、何かのイベントスタッフになったときのブログだとか、観察日記だとかだと思います。あるいは、今日の一枚とか、今日のケーキなどでもいい。作品発表や発見でもいいのです。つまり、テーマ性と進行性の絡みみたいなものがそこに出てくるいいと思うのですね。
テーマを設定しないで、自分自身がテーマみたいな感じでいくと、無名の一個人が読者を得続けていくのは難しいだろうと思います。こんな記事をAmebaNewsで見ました。元ネタが「独女通信」という、独身女性に関するサイトのものなので、多少偏っているかもしれませんけれど、そうした悩みというか、限界を語っていると思います。
→ 「ブログを書く意義について皆で考える」(5月31日)
いつものグラフはあとで追記。
4月に比べてほとんどのブログが増加。ついにアメーバは「887,220」で90万人目前です。

※集計はブログファンです。
この人が「ブログ市長」と呼ばれるのは、ブログ上で「辞めてもらいたい市議」のアンケートをしたり、市長自身の支持不支持のアンケートをしたりと、市職員の給与一覧をブログに公開したりとブログを市政に独特の方法で持ち込んで、物議を醸したからですね。鹿児島県阿久根市の出直し市長選は31日、投開票され、2度の不信任決議を受けて失職した前市長・竹原信一さん(50)が僅差(きんさ)で再選を果たした。
ブログ(日記形式のホームページ)による議員批判や全職員の給与公開などで物議を醸してきた竹原さん。対立を繰り返してきた市議会側と、改めてどう向き合うかが注目される。
→ YOMIURIONLINE:「再選「ブログ市長」…市議会との「向き合い方」がカギ」
→ 過去記事:「市長がブログで「辞めてほしい市議」をアンケート……って。」
その後を追っていたわけではないのですが、
市議会の市長不信任案可決(2月6日)
↓
市長による市議会の解散(2月10日)
↓
(選挙後の市議会で)市長不信任案の可決(4月17日)
↓
市長の失職
という流れを受けての、再選なんです。つまり、市議の選挙をすると反市長の市議が当選するが、市長の選挙をすると市長が当選するということなんですね、これは。(参考:wikipedia)
市民はどう思っておられるのでしょう? お気の毒な気もしますが、この市長は市職員の給与やサービスなどにもかなりの辣腕を振るっているようで、市民は支持しているということでもあるようですので、ややエキセントリックではありますが、いいのかもしれません。
「ブログ市長」は過去記事にしてるので取り上げたということもあるのですが、上に引用した読売の記事のブログの説明にお気づきでしょうか?
「ブログ(日記形式のホームページ)」
そうです。やっと世間様が「ブログ」がどういうものなのか(ついでにいうと「日記」がどういうものなのかも)、言葉の意味がわかってきたようです。
→ 過去記事:「「ブログ」雑感」
て、なんで「日記を公開するのか?」と思ったりもしたものですが、「日記形式」もしくは「日誌形式」という言葉を使ったほうがいいかもしれませんが、形式が日記なのであって、内容は日記である必要は必ずしもないわけです。
こう書くと、ブログは「日記形式ホームページ」なので、その形式を利用すればどういう利用も自由だと考えがちです。確かにそうです。しかし、普通のホームページや掲示板があるなかから、こういう形式が生まれてきたことは、その必然性があるのです。つまり、当然ながらこの日記形式を生かされるべき(生かすほうがよい)だと思うのです。威力を発揮するものの一つは、「テーマ性を持った公開日誌(日記)」でしょう。たとえば、何かのイベントスタッフになったときのブログだとか、観察日記だとかだと思います。あるいは、今日の一枚とか、今日のケーキなどでもいい。作品発表や発見でもいいのです。つまり、テーマ性と進行性の絡みみたいなものがそこに出てくるいいと思うのですね。
テーマを設定しないで、自分自身がテーマみたいな感じでいくと、無名の一個人が読者を得続けていくのは難しいだろうと思います。こんな記事をAmebaNewsで見ました。元ネタが「独女通信」という、独身女性に関するサイトのものなので、多少偏っているかもしれませんけれど、そうした悩みというか、限界を語っていると思います。
→ 「ブログを書く意義について皆で考える」(5月31日)
いつものグラフはあとで追記。

4月に比べてほとんどのブログが増加。ついにアメーバは「887,220」で90万人目前です。

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ブログのリニューアルは吉か凶か?
So-net Blog=ソネブロファンの皆さん、こんにちわ~(コンニチワ~) 去年の2月末日にリニューアルがあったSo-net Blogですが、リニューアル当初は 入居ブロガーとしてはいろいろと大変でした(その当時の記事はこちら)。 でもまあ、それがソネブロの盛り上がりにつな