David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
Title List
Doblogが5月いっぱいで終了ってことで~月別集計
2009-05-02-Sat
今さらという気もしますが、FC2ブログやブログのことをネタに記事を書いてきているカテゴリもあることだし、このことにも触れておきましょう。
2月8日に障害が発生し、3か月間投稿不能状態が続き、相当復旧、投稿機能も回復したようですが、運営側はサービスの終了を選んだようです。
う~む。そりゃそうかもしれません。無料ブログサービスはユーザにしたら「無料で」あっても、運営側にしたら「赤字で」って感じのようなんですね。麻生阿檀さんが「アメブロでさえ赤字」と驚いていらっしゃいましたが、以前どこかで聞いたような気もするのですが、FC2ブログだって採算は合ってないようです。サーバばんばん増やしているのはそうとうらしいんです。そんなことまでして運営してる理由は、このNTTデータの言葉に表れているでしょう。簡単に言えば実験なんですね。膨大な数を巻き込んだ壮大な実験。出費もかさみます。それを通じて運営サイドは「技術的知見」や「運用運営のノウハウ」を得るところが大きなメリットでしょう。
これを受けて、ライブドアとはてながユーザーの受け入れを発表しました。
こちらの記事によると、有料サービスを持つライブドアとはてなが、今回の移転者には1カ月間の有料オプションを無償で提供し、データ移行を行なえるように配慮するということのようです。データの保存、移行をこのような形で保障してくれるのは、ユーザにしてもらえばありがたいことですね。
わたし自身も、NAVERブログがCURURUに移転するするときに、ついていかれなくてこちらに来たのですけれど(今思えばNAVERブログについていけていたわけでもないのですがw)、結果大正解でして、自由度が高くとても気に入っています。Doblogのユーザーたちにとっては、新型インフルエンザに遭遇したくらいの大災難でしょうけれど、移転した結果、使いやすくて正解というように、災い転じて福となるといいと思いますね。
さて、CNETJapanが、これに合わせて「ネットサービス、閉鎖の作法とは?」という、オンラインパネルディスカッションをしています。
さて、われらがFC2ブログだって、わたしの記憶が間違ってなければ、依然として正規サービスでなくてベータ版のままのはずです(どこかで、ベータ版終了宣言ありましたっけ?)。ある日突然、「ブログサービスの運営サイドとしても、ユニークなユーザさんと出会え、充分に楽しませていただきました。今までありがとう~w」などと、とっとと終了しちゃうかもしれません。
そんな日が来ないようにと、ユーザができることって神に祈るくらいしかないのでしょうか。
アカマイ広告とか、表示したくない人は表示しなくてもいいから、見かけたらクリックして差し上げましょう。言わば賽銭ですね。--そういえばパソ通時代には、フリーウェアでも、シェアウェアでもない、ドネーションウェア(→Wikipedia:「ドネーションウェア」)というのがありましたっけ。
ま、FC2ブログで広告みたら、「賽銭」のつもりでクリックして手を合わせましょう~。わたしがブログを書けるのもFC2大明神さまのおかげです~。ありがたやありがたや~って。
いつものグラフは追記に。
月別集計です。2009年4月までの分を載せてあります。アメーバの勢いも止まったとう感じがありますね。ブログファンの集計によると、Doblogの最近のアクティブユーザー数はこんな感じで、障害が発生する前は各月2000~3000ですね。
※集計はブログファンです。
2月8日に障害が発生し、3か月間投稿不能状態が続き、相当復旧、投稿機能も回復したようですが、運営側はサービスの終了を選んだようです。
とうことです。「障害発生をきっかけにサービスの存続を社内で検討した結果、開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、コミュニティーサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積は十分達成できた」として終了を決めた。
う~む。そりゃそうかもしれません。無料ブログサービスはユーザにしたら「無料で」あっても、運営側にしたら「赤字で」って感じのようなんですね。麻生阿檀さんが「アメブロでさえ赤字」と驚いていらっしゃいましたが、以前どこかで聞いたような気もするのですが、FC2ブログだって採算は合ってないようです。サーバばんばん増やしているのはそうとうらしいんです。そんなことまでして運営してる理由は、このNTTデータの言葉に表れているでしょう。簡単に言えば実験なんですね。膨大な数を巻き込んだ壮大な実験。出費もかさみます。それを通じて運営サイドは「技術的知見」や「運用運営のノウハウ」を得るところが大きなメリットでしょう。
これを受けて、ライブドアとはてながユーザーの受け入れを発表しました。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/04/28/023/index.html
こちらの記事によると、有料サービスを持つライブドアとはてなが、今回の移転者には1カ月間の有料オプションを無償で提供し、データ移行を行なえるように配慮するということのようです。データの保存、移行をこのような形で保障してくれるのは、ユーザにしてもらえばありがたいことですね。
わたし自身も、NAVERブログがCURURUに移転するするときに、ついていかれなくてこちらに来たのですけれど(今思えばNAVERブログについていけていたわけでもないのですがw)、結果大正解でして、自由度が高くとても気に入っています。Doblogのユーザーたちにとっては、新型インフルエンザに遭遇したくらいの大災難でしょうけれど、移転した結果、使いやすくて正解というように、災い転じて福となるといいと思いますね。
さて、CNETJapanが、これに合わせて「ネットサービス、閉鎖の作法とは?」という、オンラインパネルディスカッションをしています。
すでに、幾人かが意見を書いています。今回のDoblogの対応についても、「障害→閉鎖」という流れについて批判的な意見もありますし、逆に、データの復旧や移転先の提供などをそれなりに評価する人もいます。また、自身がまさにサービスを閉鎖しようという現在進行形の方の長文のメッセージもあります。インターネットサービスには企業側の事情によって、実験的サービス、ベータサービスと銘打たれたものが多くあります。一方でユーザーが情報発信の重要な担い手として活躍する時代でもあります。ブログ、ソーシャルネットワーキングサービスなどに代表されるネットメディアは、ユーザーの生み出すコンテンツなくして成り立ちません。
ネットサービスを閉じるときに企業はどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。パネリストの皆さんの考える「ネットサービス閉鎖の作法」について、ご意見を聞かせてください。読者の皆様からのコメントもお待ちしています。
→ CNETJapan:「ネットサービス、閉鎖の作法とは?」
さて、われらがFC2ブログだって、わたしの記憶が間違ってなければ、依然として正規サービスでなくてベータ版のままのはずです(どこかで、ベータ版終了宣言ありましたっけ?)。ある日突然、「ブログサービスの運営サイドとしても、ユニークなユーザさんと出会え、充分に楽しませていただきました。今までありがとう~w」などと、とっとと終了しちゃうかもしれません。
そんな日が来ないようにと、ユーザができることって神に祈るくらいしかないのでしょうか。
アカマイ広告とか、表示したくない人は表示しなくてもいいから、見かけたらクリックして差し上げましょう。言わば賽銭ですね。--そういえばパソ通時代には、フリーウェアでも、シェアウェアでもない、ドネーションウェア(→Wikipedia:「ドネーションウェア」)というのがありましたっけ。
ま、FC2ブログで広告みたら、「賽銭」のつもりでクリックして手を合わせましょう~。わたしがブログを書けるのもFC2大明神さまのおかげです~。ありがたやありがたや~って。
いつものグラフは追記に。

月別集計です。2009年4月までの分を載せてあります。アメーバの勢いも止まったとう感じがありますね。ブログファンの集計によると、Doblogの最近のアクティブユーザー数はこんな感じで、障害が発生する前は各月2000~3000ですね。
ちなみに下のグラフのY軸は2万から始めてありますので、Doblogは圏外になります。はてなやライブドアに移転しても、両者に大きな変化があるとも思えませんが、5月6月はちと注目ですね。
毎月のアクティブユーザー数 2008-11 2008-12 2009-01 2009-02 2009-03 2009-04 2577 2549 2738 1630 1 828
毎週のアクティブユーザー数 03-30 04-06 04-13 04-20 - - - 558
毎日のアクティブユーザー数 04-25 04-26 04-27 04-28 04-29 04-30 05-01 248 161 155 99 120 104 83

※集計はブログファンです。
TRACKBACK
※この記事のトラックバックURL(コピーしてお使い下さい)
※管理人が承認したトラックバックのみ表示します(12時間以内には表示処理をするつもりです)。
http://smartass.blog10.fc2.com/tb.php/2403-be076bc9 |
※管理人が承認したトラックバックのみ表示します(12時間以内には表示処理をするつもりです)。