David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
だまし絵展に行ったあとで大須演芸場を行き三亀司に声をかけてもらう
2009-04-27-Mon
名古屋市美術館で「だまし絵展」を見て、その後大須に向かいました。
三亀司さんはブログで「風が強いんでとばされてお客が入る」と書いてますが、そんなんじゃなくて、わたしの場合は予定通りでした。獅篭がYoutubeで公開している「ターケネーター」がおもしろかったんで、ちょっと獅篭をみたくなったんです。落語のしゃべりと、四コママンガで鍛えてきた着眼点。これはいいかも~って思いました。
※どうやらこれは、第4回の独演会で上映されたようですが、わたしは第1回しか行けてないのではじめてみました。
→ 獅篭ブログ:公演情報
幸福のホームページにある割引券を持って行った(というか、財布にいつも入っている)のですが、おかみさんが「今日は1000円でいいです」と言ってくれました。最終回はよくおまけしてくれますね。
わたしは入ったときは、平林(立川平林)がすでに始まってました。名古屋弁落語をしていました。わたしが、以前「平林にこのネタあげるわ」って書いた「鶴舞」のネタをしゃぺってました。う~む。ちょっと今日はあえて辛口で書きましょう。平林、顔が怖いですw。ええと、表情が怖いんです。優しい顔でやってもらった方が笑いやすいと思います。それと、早口過ぎませんか? 落語のリズムじゃなくて、漫才のリズムみたいです? 平林には平林の考えがあってやっとるんでしょうし、名古屋弁のリズムってのは早くとなのかもしれませんが、どうでしょう、もう少しのんびり、ゆったり演じてみては。
次が、かつら竜鶴。もう80才なんですね。前は黒メガネだったんですが、今日はメガネなし。いい感じです。この方が何倍もいい。「名古屋甚句」に「名古屋名物」、とてもよかったです。で、雷門幸福。最初の挨拶がマイクが遠くて小声で何しゃべってるのかわからなかたけれど、落語に入ったらちゃんと聞けました。その点は問題ない。聞きやすかったし、もう、わたしが何か言えるレベルじゃないでしょう。
で、三亀司の独楽。お元気そうで何よりです。「風車」という芸が不本意だったらしく、悔しい悔しいと言いながら再チャレンジをしてました。「わたしくらいのベテランになるとなぜだか時間がわかる。今28分で、あと10分くらい……」などといいながらやるわけですが、別にベテランの勘で時間がわかるわけでなくて、大須演芸場の出入り口の隣に時計があるので誰だってわかるんです。ネタのつもりかなにかわからないですw。「みなさんにもお教えしましょう。どうしたら時間がわかるか。出入り口のところに時計があるんです。あれを見れば誰だってわかる。でも、みなさんは、やっちゃあいけません。落語でも、歌謡でも、漫談でも。演じてるのに、お客さんがちらちらと後ろの壁の時計を見られたらたまりませんからね。ほらっ。独楽だって落っこちゃう~」とかさ。
最後は三遊亭楽市という岐阜出身の若い落語家。10日間くらい大須にあがってるそうです。がんばって~。
大須はあいかわらず平和でした。帰りがけに、三亀司さんが降りてきて、「久しぶりだね。今日はプロレスやっとるの?」とやさしく声をかけてくれました。前にプロレスのついでに来てるというようなことを話したのを覚えてくれていたのですね。「いいえ、今日は美術展で……」と短く話して終わりました。
ちょっと、大須で笑いのセンスを取り戻したので、メキシコの豚インフルエンザの記事ができたのですね。
→ 「メキシコで豚インフルエンザでマスクってぇと、やっぱりあれですかねぇ……と不謹慎なことを書く。」
三亀司さんはブログで「風が強いんでとばされてお客が入る」と書いてますが、そんなんじゃなくて、わたしの場合は予定通りでした。獅篭がYoutubeで公開している「ターケネーター」がおもしろかったんで、ちょっと獅篭をみたくなったんです。落語のしゃべりと、四コママンガで鍛えてきた着眼点。これはいいかも~って思いました。
※どうやらこれは、第4回の独演会で上映されたようですが、わたしは第1回しか行けてないのではじめてみました。
→ 獅篭ブログ:公演情報
幸福のホームページにある割引券を持って行った(というか、財布にいつも入っている)のですが、おかみさんが「今日は1000円でいいです」と言ってくれました。最終回はよくおまけしてくれますね。
わたしは入ったときは、平林(立川平林)がすでに始まってました。名古屋弁落語をしていました。わたしが、以前「平林にこのネタあげるわ」って書いた「鶴舞」のネタをしゃぺってました。う~む。ちょっと今日はあえて辛口で書きましょう。平林、顔が怖いですw。ええと、表情が怖いんです。優しい顔でやってもらった方が笑いやすいと思います。それと、早口過ぎませんか? 落語のリズムじゃなくて、漫才のリズムみたいです? 平林には平林の考えがあってやっとるんでしょうし、名古屋弁のリズムってのは早くとなのかもしれませんが、どうでしょう、もう少しのんびり、ゆったり演じてみては。
次が、かつら竜鶴。もう80才なんですね。前は黒メガネだったんですが、今日はメガネなし。いい感じです。この方が何倍もいい。「名古屋甚句」に「名古屋名物」、とてもよかったです。で、雷門幸福。最初の挨拶がマイクが遠くて小声で何しゃべってるのかわからなかたけれど、落語に入ったらちゃんと聞けました。その点は問題ない。聞きやすかったし、もう、わたしが何か言えるレベルじゃないでしょう。
で、三亀司の独楽。お元気そうで何よりです。「風車」という芸が不本意だったらしく、悔しい悔しいと言いながら再チャレンジをしてました。「わたしくらいのベテランになるとなぜだか時間がわかる。今28分で、あと10分くらい……」などといいながらやるわけですが、別にベテランの勘で時間がわかるわけでなくて、大須演芸場の出入り口の隣に時計があるので誰だってわかるんです。ネタのつもりかなにかわからないですw。「みなさんにもお教えしましょう。どうしたら時間がわかるか。出入り口のところに時計があるんです。あれを見れば誰だってわかる。でも、みなさんは、やっちゃあいけません。落語でも、歌謡でも、漫談でも。演じてるのに、お客さんがちらちらと後ろの壁の時計を見られたらたまりませんからね。ほらっ。独楽だって落っこちゃう~」とかさ。
最後は三遊亭楽市という岐阜出身の若い落語家。10日間くらい大須にあがってるそうです。がんばって~。
大須はあいかわらず平和でした。帰りがけに、三亀司さんが降りてきて、「久しぶりだね。今日はプロレスやっとるの?」とやさしく声をかけてくれました。前にプロレスのついでに来てるというようなことを話したのを覚えてくれていたのですね。「いいえ、今日は美術展で……」と短く話して終わりました。
ちょっと、大須で笑いのセンスを取り戻したので、メキシコの豚インフルエンザの記事ができたのですね。
→ 「メキシコで豚インフルエンザでマスクってぇと、やっぱりあれですかねぇ……と不謹慎なことを書く。」

COMMENT
お客ってなに?
2009-04-27-Mon-17:12
お客ってなに?
すばらしい
2009-04-30-Thu-17:03
立川平林君への批評
すばらしい
私も何度か通ってますが
はい
同感
表情が、ちょいとばかしかたいんだよねぇ
すばらしい
私も何度か通ってますが
はい
同感
表情が、ちょいとばかしかたいんだよねぇ
☆まこちゃんさん
2009-04-30-Thu-23:29
はじめまして
まこちゃんもそうお感じになられましたか? わたしは、本文中にもある前の記事でも同じようなことを書いてました。
平林のブログ(http://ameblo.jp/hirarin-tatekawa/)のプロフィールの写真なんて、いい笑顔だと思うのですけど、こういう柔らかい顔で大須に出てるの、いっぺん見てみたいと思います。
あるいは、いっそ、笑わない話をするとか……。
まこちゃんもそうお感じになられましたか? わたしは、本文中にもある前の記事でも同じようなことを書いてました。
平林のブログ(http://ameblo.jp/hirarin-tatekawa/)のプロフィールの写真なんて、いい笑顔だと思うのですけど、こういう柔らかい顔で大須に出てるの、いっぺん見てみたいと思います。
あるいは、いっそ、笑わない話をするとか……。
平林
2009-05-01-Fri-19:46
私が、演芸場に足を運ぶ様になって、一年が過ぎました。 その当時の平林は、表情も柔らかく落語していた。と私は思います。
先月、久し振りに平林が見たくなって足を運んだのですが、顔つきがキツクなったなぁ……。 とは思いましたが、私が意見する立場(落語初心者なので)ではないですが、とても良い意味で『プロらしい顔つき』になったんじゃないでしょうか?
先月、久し振りに平林が見たくなって足を運んだのですが、顔つきがキツクなったなぁ……。 とは思いましたが、私が意見する立場(落語初心者なので)ではないですが、とても良い意味で『プロらしい顔つき』になったんじゃないでしょうか?
☆わかしぃさん
2009-05-01-Fri-23:20
こんばんわ
コメントありがとうございます。「プロらしい顔」というわかしぃさんの言葉はきっと喜ばれると思いますよ。平林のは、考えてニンマリという路線のときもあるので、ま、ああいうスタイルでいくのであればそれはそれでいいのかもしれませんしね。
ま、わたしは単なる客で、落語の玄人でもなんでなくて、客席からみた印象を書いただけですんで、なんら責任を負える立場でも、意見する立場でもないのはわかしぃさんと同じです。向こうはマジで人生賭けてやっていらっしゃると思いますんで。
わたしの記事を読んでいただけるかどうかはわかりませんが、ま、いろいろやってみたらいいと思うのですね。「笑わない話」というのは嫌味で書いたんじゃなくて、たとえば怪談噺みたいのもあるわけでして、ま、そういう路線もありかなと思ったまでです。
素人が立場をわきまえずに書いてる生意気生意気なお客の言葉を、ま、プロとして受け止めるなり、プロとして聞き流すなりしてもらっていいと思いますよ。そして、プロとして答えを高座で見せていただければ文句はないということになるのでしょう。
また、見に行って、記事書きます。
コメントありがとうございます。「プロらしい顔」というわかしぃさんの言葉はきっと喜ばれると思いますよ。平林のは、考えてニンマリという路線のときもあるので、ま、ああいうスタイルでいくのであればそれはそれでいいのかもしれませんしね。
ま、わたしは単なる客で、落語の玄人でもなんでなくて、客席からみた印象を書いただけですんで、なんら責任を負える立場でも、意見する立場でもないのはわかしぃさんと同じです。向こうはマジで人生賭けてやっていらっしゃると思いますんで。
わたしの記事を読んでいただけるかどうかはわかりませんが、ま、いろいろやってみたらいいと思うのですね。「笑わない話」というのは嫌味で書いたんじゃなくて、たとえば怪談噺みたいのもあるわけでして、ま、そういう路線もありかなと思ったまでです。
素人が立場をわきまえずに書いてる生意気生意気なお客の言葉を、ま、プロとして受け止めるなり、プロとして聞き流すなりしてもらっていいと思いますよ。そして、プロとして答えを高座で見せていただければ文句はないということになるのでしょう。
また、見に行って、記事書きます。
2009-07-14-Tue-12:41
すいません。なんかよく怖いって言われるんです。
でも笑顔はかわいいんですよ。
でも、やっぱりもう少しやわらかい表情を意識します。
それと、ゆっくりやってみますね。
自分では気がつかない部分なのでご意見ありがたいです。
いろいろと試してみます。
どうぞ、皆様
今後とも宜しくお願いします。
でも笑顔はかわいいんですよ。
でも、やっぱりもう少しやわらかい表情を意識します。
それと、ゆっくりやってみますね。
自分では気がつかない部分なのでご意見ありがたいです。
いろいろと試してみます。
どうぞ、皆様
今後とも宜しくお願いします。
☆平林さん
2009-07-15-Wed-08:24
おはようございます。
コメントありがとうございます。
コメント読んで、平林さんって、真面目な方なんだと思いました。真面目で真剣な表情が「怖い」というふうに写っているかもしれませんね。
自分で書くのもなんですが、ブログやネットの評判なんて、いい加減なものが多いので、あんまり気にしすぎないほうがいいとは思います。大袈裟だったり、思ってもいないようなことを書いたりしてしまう場合もありますからね。だから、あまり気にしすぎない方がいいとは思います。
ただ、すべての職業に共通でしょうが、リサーチというのか、顧客の評価やニーズを捉えておくというのも大事なことですので、いくらかまともに見えそうなのは、ま、雑多な意見のうちの一つとして、自分を見直す材料にするくらいでいいかと思うのです。
「ブレる」で名前を残しそうな麻生総理ですが、芸事(「落語」をこう呼んでいいかどうかはわかりませんけど)において、しょっちゅうブレるというのは、たぶんあまりいいことではないと思いますので、いろいろやってみることと同時に、自分の方向性は見失わないでいただきたいと思いますよ。(見つかってなきゃ、いろいろやるしかないわけですけど)
もし、名古屋弁落語やるなら、せっかく名古屋弁市長が誕生したのでネタというか、枕にしてみたらどうかなぁとちょっと思いました。
なんでも、河村市長は、昔は名古屋弁じゃぁなかったんだって。選挙に出て勝つには名古屋弁を売り物にするのが有利だと気づいて、一つのパフォーマンスとして始めたらしいんだなも。そうじゃないかとおもっとったわ。名古屋弁だったら「かわむらたかし」なんて言わんでかんわ。「きゃーむらたかし」「きゃーむらたかし」でなきゃおかしいだら。ほだろ。
とか。
ほな、がんばってちょ。また見にいくで。
コメントありがとうございます。
コメント読んで、平林さんって、真面目な方なんだと思いました。真面目で真剣な表情が「怖い」というふうに写っているかもしれませんね。
自分で書くのもなんですが、ブログやネットの評判なんて、いい加減なものが多いので、あんまり気にしすぎないほうがいいとは思います。大袈裟だったり、思ってもいないようなことを書いたりしてしまう場合もありますからね。だから、あまり気にしすぎない方がいいとは思います。
ただ、すべての職業に共通でしょうが、リサーチというのか、顧客の評価やニーズを捉えておくというのも大事なことですので、いくらかまともに見えそうなのは、ま、雑多な意見のうちの一つとして、自分を見直す材料にするくらいでいいかと思うのです。
「ブレる」で名前を残しそうな麻生総理ですが、芸事(「落語」をこう呼んでいいかどうかはわかりませんけど)において、しょっちゅうブレるというのは、たぶんあまりいいことではないと思いますので、いろいろやってみることと同時に、自分の方向性は見失わないでいただきたいと思いますよ。(見つかってなきゃ、いろいろやるしかないわけですけど)
もし、名古屋弁落語やるなら、せっかく名古屋弁市長が誕生したのでネタというか、枕にしてみたらどうかなぁとちょっと思いました。
なんでも、河村市長は、昔は名古屋弁じゃぁなかったんだって。選挙に出て勝つには名古屋弁を売り物にするのが有利だと気づいて、一つのパフォーマンスとして始めたらしいんだなも。そうじゃないかとおもっとったわ。名古屋弁だったら「かわむらたかし」なんて言わんでかんわ。「きゃーむらたかし」「きゃーむらたかし」でなきゃおかしいだら。ほだろ。
とか。
ほな、がんばってちょ。また見にいくで。
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