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映画:「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」~劇場で

2009-03-15-Sun
映画「ヤッターマン」や映画「ドラゴンボール・エボリューション」など話題のアニメの実写版が公開されたばかりの時期なんですが、ぼちぼち公開終了となりそうな、映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」を見てきました。

 → 公式ページ

ま、「文部科学省選定」の映画という感じはします。主人公は、園長(西田敏行)でも、新入りの吉田飼育員(中村靖日)でも、同じく飼育員の真琴(前田愛)でもなく、チンパンジーでも、シロクマでも、ペンギンでもなく、旭山動物園そのもので、ま、まさに「旭山動物園物語」なんです。副題かキャッチかわかりませんが、「ペンギンが空をとぶ」は微妙です。これはインパクトがあって印象的なんですが、意味が不明で(映画を見ればわかりますが)、ま、わたしには逆に二の足を踏みました。

ストーリーは、税収の悪化、自治体の財政難の状況下、客足は低迷赤字続きで廃園にまで追い込まれようとしている公共動物園が、園長の熱意と飼育員たちの団結、そして新しい展示形態「行動展示」を実現することで、ついに集客日本一の動物園になるまでの、ま、一種の再生ストーリーというか、サクセスストーリーです。

命がけで、愛情を込めて関わっている古いタイプの飼育員たち、そのあり方には簡単に否定しがたいいのですが、その結果が実はマンネリ化したものになり人気は低迷、集客につながらなかったのです。地域の人々からは忘れられたのかのような存在だったのです。市政のお荷物、改修の予算がつかないどころか、廃園の危機に。そんな中で、なんとか継続をと園長や飼育員たちは苦労します。あきらめられきれない園長の熱意が、市長選挙を機に新生旭山動物園を誕生させる……というようなストーリーです。いろんな見所もありますけれど、ま、動物の生態や出産や死、そして表情のアップが効果的に使われていて、おもしろい作品になっています。

動物園の再生ストーリーは動物園に関わる飼育員の再生ストーリーに重なっているのですが、園長を含め飼育員たちがどっぷりと動物園に浸かって、なんでしょう、一種ワーカホリック的な要素があると思うんですね。こんなことで、チンパンジー担当飼育員(長門裕之)やゴリラ担当飼育員(岸部一徳)の私生活はどうなっているのかと思いますね。もちろん人生の選択はその個人にまかせられているので、ラクダ担当飼育員(柄本明)のような生き方もあるわけですが。ま、映画にそこまで求めてもなんなんですが、文部省選定(ファミリー向け)と出てきたし、そのあたりはちょっとどうかなと思ってしまいました。なんかけちつけてるみたいですけど、ファミリーで見て、十分楽しめる映画で、「ポニョ」よりもいいと思います。

YouTubeには、旭山動物園のいくつかの動画があがっています。
 → YouTube:‘旭山動物園‘の検索結果



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