David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

スポンサーサイト

-----------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「気まずい昼食」~カツカレー異聞

2009-03-01-Sun
トンカツチェーン店って使ったことありますか? けっこう大き目のトンカツが売りで、キャベツ、味噌汁、ご飯のおかわり自由なんてサービスがあったりします。わたしは、トンカツ好きなんで、以前はよく入ったんですが、ちょっとロケーション的に近くにないことと、ちょっとカロリーを気にしてるってことがあって、最近はあんまり使いませんでした。

先日、ちょっとした集会に出なければならないということで、時間がギリギリだったこともあり、会場近くで昼食をということになったので、以前にも利用したことのあるそのトンカツチェーン店に入りました。昼時で割りと混んでいます。一人で入った私は、カウンター席を選びました。カウンターには私同様の、ちょっと急いでるっぽいおっさんがすでに2人座ってました。そのうち一人は、なんだかすでに、トンカツ定食をうまそうに食べているところでした。

わたしはちょっと時間を気にしていたし、ちょっとカツ丼が食べたいなぁという気分もあって、定食はどうもなぁと思っていたら、カウンターにいたもう一人が「カツカレー」と言ってるのが耳に入りました。急いでいる気持ちのわたしには、同じメニューでおまけにカレーということになると、きっと早くできるに違いないという、そんな計算がはたらきました。メニューをざっと見ながら、思わず聞いてしましいました。

:「カレーなんてあるんですか?」
:「はい。カツカレーでよろしければ」
:「いいです。いいです。カツカレーで」

こうして、わたしはカツカレーを頼むことになりました。

待つことしばし。特段同じものを注文したから早いということもなく、普通の時間でカツカレーが運ばれてきました……。ま、別にいいのですけどね。特別早くなくても遅刻しなければ……。ただ、ちょっと不安というか、気がかりなことがありました。わたし()のカツカレーは今目の前に差し出されたのは、ま、個人的には別に問題はないのですけど、二つ空けてとなりの椅子にいるのカツカレーはまだ来ないのです。

でも、こういうことはありますよね。ほぼ同じタイミングで注文した品物が、座席の配置とかなにかの都合で、後先になって運ばれてくることって。わたしはそんなことだろうと思って、ちょっとためらいましたが、の方をちらりと見ると別に気にしてる様子もないので、ま、いいかと思って食べ始めました。もちろん、すぐにの前にも運ばれてくるだろうと思ったのです。

……ところが、来ません。1分たっても、2分たっても、3分たっても、来ません。わたしもも互いに同じものを注文していることはわかっています。そして、わたしの方が後から来たことも、少なくともお互いにはわかっていることなんです。ですが、なぜだか、カツカレーはわたしの前にしか運ばれて来ませんでした。わたしは、自分にはなんの落ち度もないと思います。あえて言えば、自分の方が後から注文してるのを自覚しながら、店員がカツカレーを運んできた時に申告しなかったことくらいです。いや、急いでさえいなかったら、あるいは申告したかもしれません。「あちらのより後だったけどいいの?」くらい……。しかし、不幸にして、わたしは急いでいました。

5分以上たったでしょうか。急いでいるわたしは、大皿のカツカレーを半分以上食べ終えていたと思います。突然が店員を呼び止めました。

:「おい、オレのちゅうもんどうなったるんだ? 忘れとるんじゃないのか?」
:「はい? ただいま確認します」
:「おかしいよ。後から来た人が同じもの頼んだのに……」
:「はい。確認します」
:「おい、いかんよ。忘れとるんじゃないのか?」

大声を張り上げるという感じではなかったのですが、ちょっと語気を荒げています。なんだか、こっちも後ろめたくなってきてしまいました。わたしが大半を食べ終え、キャベツのおかわりを頼む頃、のところにも、わたしのと同じカツカレーが届きました。

:「おい、どうなっとったんだ? 忘れとったんだろう? え? どうなんだ」
はっきりとミスだと認めない店員に対して、怒りがおさまらないという感じでした。わたしは、うっすらと今回のミスの事情が想像つきました。もちろん、厨房とのやりとりがはっきりとわかったわけではないので推測なんですが、「カウンター、カツカレー1つ」という注文が、二回続いたのを、注文を伝え聞いた店員は別々のつもりだったのが、作る側が同じ1件の復唱または再確認だと認識してしまったのだろうと思います。

がしつこく言うように「忘れていた」というわけではなくて、店員たちはそれぞれにはマニュアルどおりやった積み重ねの上のちょっとした行き違いだったと思うのですが、そんなことは、それこそお客の氏にしたら、関係ないことですよね。

わたしが出るときに、レジのところで、責任者とおぼしき女性の周りに店員が集まって、誰が注文を受け、どのくらい待っていたのかとかそんな話をしていました。わたしもは相当怒っていたよと言ってあげたかったけれど、なんだかそれも変だと思って、そのまんま支払って店を出ました。

そういえば、(不当に)長時間待たせてしまったような時に、割引券を渡している店を知っています。人気店のランチコーナーは順番取りのシートに書いて10分くらい待っただけだったのですが、一人当たり「10円」の割引券をくれました。「お待たせしました。お詫びに10円サービスです」なんてことが、手書きで書かれてラミネータで固めてある券です。たった10円なんですが、お店の主の心配りに感心したことを覚えています。

おそらく、レジのところで氏に対して、どういう形でかお詫びをしようという相談をしていたのだろうなと思いながら、わたしは会場を目指して歩きました。別に割引券まではいらないのだけれど、確かに早くなったということはいいかもしれないけれど、やっぱり、落ちつかずに気まずい食事になってしまったこともあるんだよと、ちょっと言いたい気持ちでした。

集会には余裕で間に合いました。



ブログランキング・にほんブログ村へ

COMMENT



コメントの投稿












※スパム対策のため、半角英数字のみのコメントは禁止設定してあります。
また、半角「-」の5文字以上連続もコメント内に書き込めません。



秘密にする

TRACKBACK

※この記事のトラックバックURL(コピーしてお使い下さい)
  
http://smartass.blog10.fc2.com/tb.php/2355-d7f6ef9a

※管理人が承認したトラックバックのみ表示します(12時間以内には表示処理をするつもりです)。
HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。