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中国「ネット中毒」を病気としてWHOに登録へ?~週別集計

2008-11-17-Mon
先日、ヤフー!ニュースですが、「「ネット中毒」は病気として、中国がWHOに登録する方向へ向かっているというような報道がありました。。

2008年11月11日、イギリス「タイムズ」紙が「“ネット中毒”が中国で病気として正式に認定か」との記事を掲載し、中国が「ネット中毒」を病気として正式に認める世界で最初の国になると報じた。中国は世界保健機関(WHO)にネット中毒を病気として登録する計画だという。12日付で環球時報が伝えた。
 → 「ネット「中毒」は病気!WHOに登録へ、利用者の10%が「感染」―中国

なるほど~。中国では深刻なんでしょうね。というか、日本も深刻なはずだと思うのですけど。記事の後半はこんなふうになっています。

中国ではおよそ若者の10%がネット中毒になっていると推測されており、その7割が男性。中国初となるネット中毒を専門に治療している医師によれば、ネット中毒は深層心理の問題から起こるという。ネット中毒になっている子供の多くは行動にも問題があり、ネット中毒が問題をさらに深刻化させているのだと指摘している。医師は鬱病や恐怖症、自閉症も診ており、多くの人が家族や友人とのコミュニケーションを持とうとせず、日々、パソコンの前に座りネット上での会話やゲームに没頭しているという
 → 「ネット「中毒」は病気!WHOに登録へ、利用者の10%が「感染」―中国

よくわかります。実感されますから。わたしも、ちょっと前までかなり自覚的にひどくて、このままではいけないなぁと自分でも思うことがありましたから。

子どもから若者、特にこれから人生を作っていくという基礎的な時期、つまり学生時代にこういうことにのめり込んで、うつつをぬかしてしまうと、それは得るものが全くないとはいいませんが、失うものが非常に大きいのではないかと心配します。

ただ、それが「病気」と言えるかどうかは、ちょっと微妙なところはあると思います。うちのブログで過去にとりあげてきた話題としては、
・「ネット中毒は精神障害~週別集計」(07/06/18)
・「ゲーム中毒は精神障害ではない/日別集計」(07/06/26)
なんてのがあります。

「ネット中毒」や「ゲーム中毒」を「アルコール中毒(依存)」や「病的賭博」に近いものとしてとらえる向きはあったのです。現実問題困っている人たくさんいるのでしょうね。即座に病気ということにはならなくても、長期間ネットやゲームに没入して成長した結果、社会で必要とされるスキルが育っていない、ということが自覚され、自暴自棄になって、自殺や事件を起こしてしまう……という展開もなくはないような気がするので、深刻です。

酒に溺れて身を持ち崩すとか、賭博で借金に追われるようになるとか、女に入れあげて人生を台無しにするとか、昔からいう「呑む打つ買う」に、ネットやゲームを加えなければならない状態になっているのかもしれません。過度にすると一種の背徳的というか、インモラルな状態になるのだという認識を持たねばならないのかもしれないと、こんだけネットの関わってきてしみじみと思います。

別の記事(→「インターネット中毒は病気!「精神疾患」に認定―中国」)では、

中国人民解放軍北京軍区総医院依存症医学科主任の陶然(タオ・ラン)医師は「1994年から中国国内ではさまざまな依存、中毒の研究と予防に力を注いできたが、仕事中毒やアルコール中毒、買い物中毒、ギャンブル中毒などは病気として扱われるのに対し、インターネット中毒は病気とみなされなかった」と説明。あらゆる中毒患者のなかで最も患者数が多いのはインターネット中毒で、なかでもオンラインゲーム「魔獣世界」にハマる若者が多い。北京市公安局の統計では、青少年犯罪者の76%がネット中毒だったという。

このため、同医院では「インターネット中毒診断基準」を作成。これを国家衛生部が認めたため、全国各大病院や主要病院で使用されることに。陶然医師は「インターネット中毒は治療可能な精神疾患で、通常3か月前後で80%の患者が中毒症状から脱することができる」と話している。

とあって、「インターネット中毒診断基準」ってのを作ってるらしいです。どこかに日本語で公開されてないかなぁ、やってみたい。そして、自信があります。たぶん「すぐに入院しなさい」と言われるでしょう~w。

「病気」と認定するとどう変わるのか? 本人は医者に行かないと言っても、家族が連れて行けるようになるのかもしれません。また、その入り口で「ネット中毒=精神疾患」という、一種のレッテルを貼られることによって、それが一つの警鐘として、一部には踏みとどまれる人も出てくるかもしれません。「これ以上進むと、オレはまずいんじゃないか」と自分で気づけるチャンスになるかもしれない。

科学的に病気かどうかはほんとうはわからないにしても、社会的に病気ということで治療ができて、それでうまく行けば、本人も救われるかもしれないですからね……。中国でこういうことが起きているといういことは、いよいよ中国の国家統制も弱まっているんだなぁという気もするし、これを使って、ネットの自由な世界がより抑制されていくのかなぁという気もちょっとしないでもないのですが、中国から世界へと、こういう病気認定への動きは拡大していくかもしれません。

ただ、「病気」に認定されるということは、「医療保険が適用される」ということでもあって、純粋に医学的な見地からだけでなくて、いろいろ余波はありそうなんですけどね。

わたしも、ネットやめて、その時間を散歩やジョギングに充てたら、心身ともに健康になると思うのですけどね、もう、ビョーキですから。

……にしても、「仕事中毒」ってのも病気として認定されてるんですね。中国では。

いつものグラフは後で追記。

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