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スコッチの投稿CMがよかったのでネット広告について考えてみた~週別集計
2008-10-20-Mon
CyberBuzzが記事書いてと送ってきた案件は、メンディングテープの投稿CMのでした。
→ 住友3M:スコッチ:メンディングテープ
住友3Mが<スコッチ>メンディングテープ の新たな魅力を発見し、感性に訴えかけるような、エモーショナルなCMをと、一般から募集して、金銀銅の三作品が決まったのだそうです。次に掲載するのは、金賞のです。
銀賞のも、銅賞のもあるのですが、この金賞のがなんかすごくよかったので、記事にとりあげました。ほのぼのとした、素敵な作品です。
そもそも、メンディングテープの「メンディング」ってのは「修繕」という意味なんですね。誰が記述したのかは知りませんが、Wikipediaには、こんなふうに書かれています。
もう、半年以上前のなんですが、ネットCMについてこんな記事を書いたことがあります。
→ 「ネット広告が好調のようです~日別集計」(2008/02/21)
その時のデータを元にグラフを作ってみるとこんな感じ。

※数字は電通が発表した20年2月20日の資料(「ニュースリリース(pdf)」)を元にしています
いろんな分析がなされてるんですが、インターネットって媒体は、ディスプレイの向こうには、デジカメやPCを持つユーザーがいるのですね。ケータイだって動画の撮れるカメラはついてます。だから、こんなすばらしいCMを、ユーザーが(おそらく安価で)作れてしまって、そいつをYoutubeやニコ動みたいなところに掲載できる。そんな形でCM作成ができてしまうんです。流すのもCyberBuzzみたいなところが、ブロガーに紹介し、記事ができていくわけです。ほんとうに作品に力があれば、アクセスがいくつかあるブログに記事にしてもらえば、あとは、じっくりと流れていきます。実際、この一連の流れの中で、わたしなど、「スコッチテープ」が特別なテープくらいなことは知ってはいたのですが、これをきっかけに、主に修繕用に作られたもの(もちろん他用途に活用するのはユーザの自由でしょう)ということを改め知ることになったということもあるのでした。
スコッチテープのこの投稿CM、統計上の「インターネット広告費」の中にきっと含まれることになるのだろうとは思いますが、厳密なことわかりません。ただ、ネットの広告は、アドセンスなどのマッチングや、動画やゲーム、ブログパーツのようなものまで、さまざまな工夫ができて、安価にして繰り返し視聴可能、そして求める人にはさらに詳しい情報へのアクセスができ、なおかつ即売につながるなど、提供者にとってもユーザーにとっても都合のいい要因が多くあるので、当然のことながら、今後も増えていくのでしょう。
次に示すのはちょっと古い記事('07/04/16)ですが、まだまだインターネット上での広告は増えていくと予想されています。さまざまな形式が出ると同時に、ブログもまた、その広告媒体の中心となる可能性は大いにあると思いますね。
いつものグラフはあとで追記。

週初めなので週別集計です。
・アメーバはついに初めて40万を突破。依然として勢いは衰えません。
・FC2ブログも半年前のレベルに戻り、堅調です。
・ほとんどのブログが前週を超えてきているなかで、seesaaブログだけが右下がりが続いています。
・Y軸の下限を3万に設定しているのですが、その下でウェブリブログが伸びてきています。まだ、顔を見せるのはだいぶ先だとは思いますが。

※集計はブログファンです。
→ 住友3M:スコッチ:メンディングテープ
住友3Mが<スコッチ>メンディングテープ の新たな魅力を発見し、感性に訴えかけるような、エモーショナルなCMをと、一般から募集して、金銀銅の三作品が決まったのだそうです。次に掲載するのは、金賞のです。
銀賞のも、銅賞のもあるのですが、この金賞のがなんかすごくよかったので、記事にとりあげました。ほのぼのとした、素敵な作品です。
そもそも、メンディングテープの「メンディング」ってのは「修繕」という意味なんですね。誰が記述したのかは知りませんが、Wikipediaには、こんなふうに書かれています。
「エモーショナルな……」という条件付の募集だったことも関係するのでしょうけれど、人が最も修繕したいものって、実はメンディング・テープなんかじゃ直らない人間関係だってことを、この3本の投稿CM作品は物語っています。そして、なんと、金賞に輝いた作品は、そのメンディング・テープを使って見事に人間関係を修復してしまった!ってわけなんです。わたしは、ほんとにスゴイなぁって、そのうまさに感動しました。湿気や紫外線に強く、セロハンテープと比べて劣化しにくいため、長期的な使用が可能(長期間貼りっぱなしにしても、はがす際にべたつきにくい、など)であることが特徴。貼るとほとんど見えなくなり、表面がつや消し加工されているので、コピーをとっても影が出にくい。また、テープの上から鉛筆で文字を書き込むことが出来る。
もう、半年以上前のなんですが、ネットCMについてこんな記事を書いたことがあります。
→ 「ネット広告が好調のようです~日別集計」(2008/02/21)
その時のデータを元にグラフを作ってみるとこんな感じ。

※数字は電通が発表した20年2月20日の資料(「ニュースリリース(pdf)」)を元にしています
いろんな分析がなされてるんですが、インターネットって媒体は、ディスプレイの向こうには、デジカメやPCを持つユーザーがいるのですね。ケータイだって動画の撮れるカメラはついてます。だから、こんなすばらしいCMを、ユーザーが(おそらく安価で)作れてしまって、そいつをYoutubeやニコ動みたいなところに掲載できる。そんな形でCM作成ができてしまうんです。流すのもCyberBuzzみたいなところが、ブロガーに紹介し、記事ができていくわけです。ほんとうに作品に力があれば、アクセスがいくつかあるブログに記事にしてもらえば、あとは、じっくりと流れていきます。実際、この一連の流れの中で、わたしなど、「スコッチテープ」が特別なテープくらいなことは知ってはいたのですが、これをきっかけに、主に修繕用に作られたもの(もちろん他用途に活用するのはユーザの自由でしょう)ということを改め知ることになったということもあるのでした。
スコッチテープのこの投稿CM、統計上の「インターネット広告費」の中にきっと含まれることになるのだろうとは思いますが、厳密なことわかりません。ただ、ネットの広告は、アドセンスなどのマッチングや、動画やゲーム、ブログパーツのようなものまで、さまざまな工夫ができて、安価にして繰り返し視聴可能、そして求める人にはさらに詳しい情報へのアクセスができ、なおかつ即売につながるなど、提供者にとってもユーザーにとっても都合のいい要因が多くあるので、当然のことながら、今後も増えていくのでしょう。
次に示すのはちょっと古い記事('07/04/16)ですが、まだまだインターネット上での広告は増えていくと予想されています。さまざまな形式が出ると同時に、ブログもまた、その広告媒体の中心となる可能性は大いにあると思いますね。
いつものグラフはあとで追記。

週初めなので週別集計です。
・アメーバはついに初めて40万を突破。依然として勢いは衰えません。
・FC2ブログも半年前のレベルに戻り、堅調です。
・ほとんどのブログが前週を超えてきているなかで、seesaaブログだけが右下がりが続いています。
・Y軸の下限を3万に設定しているのですが、その下でウェブリブログが伸びてきています。まだ、顔を見せるのはだいぶ先だとは思いますが。

※集計はブログファンです。
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