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ママさん試写会が開かれ、釜山映画祭に出品~映画:「コドモのコドモ」

2008-09-11-Thu
いよいよ9月も中旬になりました。今週末には能代で、今月末には全国で(といっても4館だけのようですが)、映画:「コドモのコドモ」が封切りになります。

わたしが「コドモのコドモ」が映画化されることを知るきっかけとなった、カコモノガタリさんのブログに、「≪コドモのコドモ≫前売りが欲しかったはずが・・・。」という記事が出てまして、まさか前売り券がなくなるほどの人気なの?と思ったら、なぜか(なぜかはわからない)、前売り券があるかないかさえ不明で、その映画館でだけ有効の「特別割引券」をくれたと書いていらっしゃいました。

今は公式ページから消えてしまったのですが、「前売り券」という名前であったかどうかまで正確に忘れたのですが、全国共通の鑑賞券はあったはずですよ。全国共通って愛知では見られるのかなぁって思ってみた覚えがあります。実際、こことかここでは今も扱ってるようでして、後者には特典としてオリジナルステッカーがついている(特別鑑賞券1,500 円)ことが明示されてます。オリジナルステッカー付きのは、なぜだか地元に回ってないようです。

小学5年生11歳の出産を題材とした衝撃的な作品ということで、撮影からして問題が噴出し、地元で子どものエキストラを募集して撮影した能代では「なんで思い出の母校をこんな映画に貸したのか」と地元議会でも問題になり、当初へぇ映画化するんだ~と記事を書いていた拙ブログにも「児童ポルノだよ」というような強烈な反対コメントがいくつか寄せられました。おかげさまで、行きがかり上こうして追跡してるかっこうになっています。
 → 過去記事:「「コドモのコドモ」が映画化
 → 過去記事:「映画:「コドモのコドモ」の公式ページが公開

さて、その映画「コドモのコドモ」のママさん試写会ってのが行われています。
 → CinemaCafe.net:「“子供の妊娠”にPTAから質問殺到! 『コドモのコドモ』ママさん試写会開催

記事によると、9月9日に、実際に子どもを持つ母親だけを対象にした試写会が開催され、上映後萩生田宏治監督が登壇してトークショーがあったそうです。

監督は「小学生のお腹の中に子供がいるというフィクションによって、普段は見えない子供の本来の力を描けるのではないかと思い、この作品を作りました」と挨拶、母親たちは真剣に監督の話に耳を傾けるながらも、質問が殺到したようです。

母親たちからの質問の中で、特に集中したのは「小学5年生の妊娠」についてで、荻生田監督によれば、撮影前に性教育専門の先生による講義を受け、不明点は随時保護者にも相談しながら撮影を進めていったと説明すると、そのレクチャーはどんなものだったのかとさらに質問があり、「まだ5年生ぐらいだと“産む”という意識ではないので、お母さんのお腹の中で育っていって自分がどう産まれてきたのか、まずその説明から入りました。その後に、女性と男性との性教育の核を教えてくれたので、子供たちは最初に命の大切さが分かったようです。僕自身もそのレクチャーに、とても感動してしまったんですけどね(笑)」と答えたと書かれています。

元記事には、5歳の子供と一緒に本作を観たいという母親の言葉や、実際の撮影時の出演者の様子についての監督の言葉なども書かれています。ただ、映画の宣伝をかねてのトークショーを取材した記事ということで、これは想像ですが、批判的な質問や、質問の形をとった批判者の意見表明みたいなものについては(たぶんあったろうと思うのですが)、いくぶんというか、かなり製作者に好意的に書かれています。共感というか、勧めたいという声も少なくないようです。

また、釜山映画祭に出品されるというニュースもあります。
 → CinemaCafe.net:「いかなる評価が下されるのか? 『コドモのコドモ』釜山映画祭に出品決定!

記事には

この題材について「小学生5年生の子供たちによる、崇拝すべき、しかし衝撃的な反乱だ」と踏まえた上で「子供たちの社会は無限の可能性を持っていて、大人たちよりも柔軟な判断力を持っている。『コドモのコドモ』は、大人たちが忘れてしまった子供時代を、最初は衝撃を持って描き、ラストは共感へと導く

という、同映画祭ディレクター(キム・ジソク)の言葉や

『誰も知らない』の是枝裕和監督は「映画が終わりに近づいたとき、あと2時間観ててもいいな、と思った」と本作を絶賛。また、教育現場からも「小学生の妊娠というショッキングな題材を、子役たちが伸びやかに演じている。この問題作の撮影を可能にさせた、能代市長と教育長の勇気に敬意を表したい」(前・杉並区立和田中学校校長 藤原和博氏)

という賞賛のコメントや

子供たちや子供たちに関わる全ての人たちが温かくて愛にあふれた映画」(成海璃子)、「『コドモ』が『オトナ』よりたくましい存在になって『オトナ』が『コドモ』より弱い存在になっていくという、その位置関係がひっくり返るさまを、十分な説得力をもって映像に収めている」(ミト/クラムボン

などのコメントも紹介しています。今までのコメントについては公式サイトにまとめられてます
 → 第13回釜山映画祭についてのCinemaCafe.netのページ

そしてもう一つ、こんな記事もあります。
 → 最新シネマニュース:「映画『コドモのコドモ』 「上映中止」や「R指定」を求める声が急増!」(9/9付け)

記事よると、ネット上や配給会社、公開劇場などに対して、「上映中止」や「R指定」などを求める書き込みや問い合わせなどが急増しているそうで、これに対して、「子供たち本来の力強さと大きな可能性」を描いた作品として、同作製作委員会や萩生田監督たちは、「(同映画製作に)真摯な気持ちで取り組んできたゆえ、公開することに対してなんの揺るぎもない」とコメントしているそうです。

そして、9月13日(土)には、普段から子供たちと接して教育に従事されている方や、教育者を目指している方(教員、養護教員、保育士、学習補助員、教員を目指す学生など)に向けての緊急試写会を実施するそうです。肝心の試写会がどこで行われるのかは書かれていないのですが、上映後に「萩生田監督と性教育に取り組んでいる遠見才希子氏によるトーク(ティーチイン)イベント」も予定されているそうです。

前半に触れた「ママさん試写会」の記事では、見る前の評価と見てからの評価が変わったという人もいるようですので(というか、本作に限らず多くの映画がそうであることは誰でも経験しているでしょう。よく裏切られることも、期待はずれに終わることもたくさんあります。宣伝の力というのももちろんあるわけですが、前評判ことにネット上の匿名を利用しての、同一人物もしくはその仲間たちによる工作活動的とも言えるような、批判にもならないただの悪口については、たとえその人の意見が正しくても、信用する気になりません)、この緊急試写会がどんな結果になるのか、ちと楽しみです。



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