FC2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

8・11G1名古屋大会

2005-08-12-Fri
昨日、「G1 CLIMAX 2005 名古屋大会」を観戦に行ってまいりました。全9試合で途中休憩なし。う~む、メインがあっさりしていて、最後すこしもの足りないかも。なにか、最後、弓取り式じゃないけど、マイクパフォーマンスでもいいし、ヒーローインタビューでもいいし、今日の結果からのG1の星取表をケロちゃんが簡単におさらいするでもいいけど、なんかした方がいいような気がしますね。

昨日のベストバウトは、わたし的には「第7試合川田利明×鈴木みのる」です。初対決ということも興味もあったのですが、わたしは川田を生で見るのは初めてでしたし。
 
最ももりあがり、沸き、ファンが楽しんだ試合でした。会場も川田の入場の段階から期待感がただよってました。わたしは鈴木みのるのファンですから、鈴木のよさを出すには川田を盛り上げるに限ると、何度も川田に声援をおくりました!(ごめん鈴木選手……。負けると思わなかったんで。)

思ったとおり、序盤、鈴木は川田を挑発しまくり、攻撃をかわしまくって、舌をペロリ。この二人の対戦のおもしろさは、この余裕綽々、お前の甘い攻撃など屁の河童って体の鈴木みのるのキャラと、真っ正直で正面から体当たりでいくという職人気質の川田のキャラとの対戦にあって、それを前半戦は十分に見せてくれます。

中盤鈴木のスリーパーと川田のキック中心の展開。鈴木のスリーパーには会場から「逆落としやれ!」の声も再三かかりますが、それは見せずじまい。

その以降、疲れというよりは盛り上がりのせいなのでしょう、鈴木もむきになってきて、お互い意地の張り合いの張り手のやチョップの応酬に。ま、それは川田のペースになったことでもあるのですが。何発くらい張り合ったのかな、お互い逃げたりかわしたりすることなく30発近く張ったんじゃないかな、その後、グーでなぐりあって、ま、そのダメージをついて川田が逆エビで激勝。

二人のキャラにファンが酔ったって感じの、おもしろい試合でした。わたしは、あざとい鈴木がうまいことやって正直者の川田をぺろりと食っちゃうというのを想定していたのに、鈴木がまけちゃったのは残念でした。

試合後、鈴木みのるはよほどあの張り手合戦が気に入ったのか、川田に握手を求め、その上でお互いに1発ずつ張り合って、がっちりと抱き合うという、なんというか、張り手を通じて愛し合った二人状態に。こういう一見くそ生意気な鈴木みのるの持つピュアな一面とでもいうか、現代的でファンは喜ぶのですよね。

そうそう、鈴木みのるのブログはこっちG1の川田戦の感想も書いていらっしゃいますのでトラックバックしちゃいましょう。


もうひとつ、メインの「藤田和之×中西学」も、なかなかでした。迫力からいって、こっちをベストに押す人もいるかも。大柄な、いわゆるレスラーらしい二人の肉弾戦で、とにかく迫力満点です。

中西が大柄の藤田をアルゼンチンで担いだり、たたきつけたりすると「お~」という声があがりました。ファンをうならせることができるってことは、やはりその試合はいい試合だってことなんです。

藤田には少し疲れがみえる(足を傷めているらしい)が、動きは悪くなく、また、中西も過去の対戦成績がいいからか、あるいは同じチーム(ジャパン)ゆえの安心感からか、ペースを乱されずにじっくり自分のプロレスをさせてもらったって感じです。自分のプロレスができる中西は、やはりいい選手だと思いました。

ただ終わってみると、やや試合時間が短かったし、ほんとうはギリギリの勝負だったのかもしれないけれど、藤田の余裕の勝利っていうふうに映っちゃって、そこがなんかもの足りない感じもします。

じゃ、あとはだらだらと試合の感想や印象に残ったことなど。

第1試合後安沢と後藤(洋央紀)が仲間割れ。安沢が裕次郎を羽交い絞めにし、そこに後藤がトップコーナーなからドロップキックをしたのだが、裕次郎が逃げ安沢にもろに入る。その展開からの敗戦。そのため、安沢が試合後後藤をなぐる。いくら仲が悪くても、やっぱ、あの場合安沢がきちんと裕次郎をとめておけないのがいけないんだって。わたしの席が通路に近く、まだ人の流れが落ち着かない中での試合。集中できなかったのが残念。

第2試合は地元ゆえにやたら人気の後藤達俊と、そのせいか、あるいはどこか痛めているのか、少しやる気のない感じの矢野通。後藤がバックドロップで快勝。矢野には元気になってほしい。反則もできるのだけれど、やはり、ここ一番の必殺技を身につけてほしい。

第3試合 吉江×中邑○
破壊力というかパワーにまさる吉江のほとんど一方的な試合展開。中邑が終盤になって三角締めなどの下からの技で、間一髪逆転勝ち。わたしは、必死に吉江を応援していたのだけれど、中邑のしぶとさとうまさにやられたという感じ。吉江にはがんばってほしい。休まずに一気にぶっ壊すくらいの破壊力で、日本のノートンになってほしい。吉江はキャラ的に好きだし、声援にも力が入る。

第4試合 ○永田×西村 
nagata0811.jpg

器用な永田の西村ペースの試合。こういううだうだやる試合はもういい。永田はもう少し立ち方を考えろ。某永田ファンのためにこの写真を採用(写真はこれが一番まともだった……)。会場は無我ワールドを堪能かも。

第5試合 ○蝶野×カシン
カシンはあいかわらず。蝶野の入場を待つシーンでは自分のコーナーのトップロープ上に寝転んで待つ。蝶野はコールが始まるとすぐにしかけ、カシンのタランチュラも出たが、結果は実力どおり一方的に蝶野の勝ち。試合時間は1分45秒だそうです。暑い夏、こういう短い試合をすることで、シリーズを優位に運ぶこともできるのでしょうが、これじゃなぁ(笑)
 
第6試合 ○棚橋×エル・サムライ
棚橋が腰を痛めてるようですが、普通なら勝負になりません。サムライに声援をおくってはおきましたが。真壁×棚橋が見たかったです。ちなみに真壁は入院中です。
 
第7試合 ○川田利明×鈴木みのる

第8試合(セミ) ○天山×藤波
ゴング前コール時から、会場のあちこちにただよう「シー」の声。天山の人気ぶりをうかがわせる。藤波は心なしか腰が悪そうな動き。こういう対戦があるのがプロレスのひとつのおもしろさなんでしょうけど、なんだか、これがセミファイナルでもな。

第9試合(メイン) ○藤田和之×中西 学

にほんブログ村 格闘技ブログへ

COMMENT



お帰りなさい!

2005-08-12-Fri-13:27
大分楽しんでこられたようですね~♪
お笑い→プロレスですか(笑)
一日中、好きなことに関われる、ステキな一日って、そんなにないですもんねぇ。

☆レンゲさん

2005-08-12-Fri-14:32
ああ どもども。
のんびりできましたよ。暑かったけれど~。

万博まだ行ってないんですけどね……。

おお、鈴木みのるファンですか~!

2005-08-13-Sat-06:37
 私は今年のG1は川田イチオシであります。出人さんの書かれている通り、観客の期待感が突出しているのは川田という選手のが積み重ねてきた歴史の賜物でしょうし、フリーランスとは言え実質全日本の川田が「HOLY WAR」に乗せて入場すると鳥肌が立つように新日本プロレスのお客さんがザワメキ立つというのも何だか皮肉なものですね。

 そして、相変わらず所属選手以外の選手が試合を盛り上げている。結果を残したとしても心に残らないから中邑や棚橋を応援する人は少ない。ファンが求めているのは強さの部分もあるでしょうけれど、プロレスというあたかもクラッシック音楽のような調和と予定調和を突き破るような意外性、その相反する衝動に感情や怨念を上乗せしての「一段階上での調和」を求めているのだと思います。

 鈴木は新日本に参戦し始めた当時の「隙あらば殺す」くらいの目つきが無くなりました。それはただ漫然と「組まれた試合をこなしている」ように映るからかも知れません。鈴木の魅力はブック破りを仕掛けられる所のような気がするんですが、体つきもヘビー級の打撃に耐えられるようにか知らんけれどダブついて来てますし、技のスピードも落ちてきて、「パワー不足の藤原嘉明」みたいな感じになってきているのが、どうも気に掛かります。弟子だから似ても良いんですがね。

 この人も中西並に他人とくっ付くのが下手というか、それともこの人の理想が高いというのか、妥協したムーブメントを起こさない人で、その辺は妙に説得力を持っていますよね。

 好きですよ。鈴木みのる。
 でも、牙を取り戻して欲しいです。ハイ。

 G1は「つまらない試合」あるいは「相手に作ってもらう試合」をして中邑が優勝するような気がします。
 だって、川田や藤田が優勝したって時期シリーズ以降の柱になってくれるかどうか分からないですからね。 

☆フクフク丸さん

2005-08-13-Sat-22:47
おっしゃるように新日生え抜きで、なかなか会場を沸きあがらせる選手はいませんよね。どうしてこんな事態になってしまったのか……。

会場のムードからいうと、蝶野なんですけど、わたしにはどうして蝶野がこんなに人気があるのか不思議でして……。天山、中西あたりはそれなりにファンに愛されていると思うのですけどね。

■9月11日(日)愛知県体育館
GHCタッグ選手権試合
(選手権者)鈴木みのる&丸藤正道vs斎藤彰俊&杉浦貴(挑戦者)

グローバル・ハードコア・クラウン無差別級選手権
選手権者)モハメド ヨネvs橋誠(挑戦者)

てのがあるんで、どうしようか迷ってます。
チケット手に入るといいのですけどね。

んん~このカードは!

2005-08-17-Wed-13:41
 彰俊と杉浦って(幻想ですけど)ガチでも強いんですよきっと。彰俊は今の体格で誠心会館時代のように空手技を中心に試合したら、かなり良いヒールになれると思いますがねえ・・・・プロレスラーとしての自分の枠に閉じこもってしまって、面白くなくなってる一人です。

 杉浦は、この人はナチュラルパワーとプロレスのセンスのカタマリですよ。若いから丸藤やKENTAが持て囃されますが、年取ってからプロレスラーになってキャリアはそこそこながら、あれだけ説得力のあるプロレスを見せられる杉浦はスゴイです。

 藤田和之は杉浦に弟子入りして欲しい。

 アマレスとか総合の良いところを消さずにプロレスをしている数少ない融合センスの持ち主ですよ。杉浦は。PRIDEで(ホイラーでしたっけ?)グレイシーには判定で敗れてるけど、ジャイアントシルバに勝ってますからね。

 彼らがそういうスタイルでこのタッグ選手権に臨めば、名勝負になりますが、ダークエージェントのキャラのままなら凡戦必至ですね。
 
 鈴木は試合作れるレスラーじゃなくて、良くも悪くも予定調和を乱すレスラーですから、相手が上手くリードしてくれないと面白い試合にならないですからね・・・丸藤はそれなりに頑張るでしょうけど。
 
 丸藤は天才と呼ばれるが故の苦悩というか、どうも8割くらいの力でプロレスしてるような気がして好きになれないんですよね~。

 ヨネVS橋 も噛み合わなければ燃えない試合になりますね。バチバチ叩き合えば面白いですが。

 不確定要素が多い故に楽しみでもあります。そういう微妙なカードですね。

★フクフク丸さん

2005-08-17-Wed-16:24
実は、会場に足を運んだことがあるのは新日だけでして、ノアや全日本はテレビでしかみたことがないんです。

別に不安になる要素はないんですけどね。問題はチケットかな。

今更ですが

2005-09-01-Thu-00:26
読みました。
てか、名古屋大会はケーブルTV放送で見ましたよ!確か?(o´・ω・)´-ω-)うむ

確かに、チケットはもっと安くなればもっと気軽に行けるのに( ;´ω`)(´ω`; )ネー

☆永田☆ロックさん

2005-09-01-Thu-06:59
そうかケーブルでね。
そういう環境も考えようか。

コメントの投稿












※スパム対策のため、半角英数字のみのコメントは禁止設定してあります。
また、半角「-」の5文字以上連続もコメント内に書き込めません。



秘密にする

TRACKBACK

※この記事のトラックバックURL(コピーしてお使い下さい)
  
http://smartass.blog10.fc2.com/tb.php/216-1d756460

※管理人が承認したトラックバックのみ表示します(12時間以内には表示処理をするつもりです)。
HOME