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Ameba(アメブロ)」の月間アクセス数50億PV突破~日別集計
2008-08-10-Sun
「アメブロが著名人ブログの増加などの効果で月間PVが50億を突破し、会員数も350万名を超えた」と、BBWatchが書いています。
BBWatchの記事によると、Ameba(アメブロ)の7月の月間アクセス数が50億ページビュー(PV)を突破し、また、8月7日付で会員数が3500万人を超えたとサイバーエージェントが発表したそうです。50億PV突破はアメブロとしては初めてだそうです。
→ アメブロ:プレスリリース:「「Ameba(アメブロ)」の月間アクセス数50億PV突破、会員数は350万人に」
で、7月の50.6億PVのうち、約3割が著名人ブログで、残り約7割が一般ユーザーのブログに対するアクセスということですので、この有名人ブログの効果は絶大であったということでしょうが、アメブロ側からの、増加要因として、アメブロの機能拡充やシステム改善に加え、アメブロが抱える著名人ブログの増加や広報施策が寄与したという説明があったと書かれていて、機能的な面と、広告的な面とがともにうまくいったということのようです。
その全日のBBWatchの記事には「アメブロ、CanCam専属モデルのブログを集約した「CanCamBLOG」」というようなものもあり、「今後は、CanCan誌面との連動を含めたクロスメディア展開も予定。CanCan読者に対するアメブロの認知拡大や利用促進を目指す」という言葉が紹介されています。
今後も、さまざまなジャンルでの「著名人ブログ」が開設され、各方面で一層クロスメディア的な展開が広がっていく、そして、まさにクチコミ的な効果によって、サービスが人と呼び、人が人を呼び、そこに市場的活況というような理想の展開がみられるということなのでしょう。
ところで、少し話がそれますが、冒頭のBBWatchの記事で350万人を突破したアメブロの会員数について、「2008年1月の250万人突破から、約半年で100万人増加した。なお、会員数値はアメブロ登録者数から退会者数を引いた、実利用者数になるという」と触れられていました。たしかに会員数というのは、退会者を含めていてはおかしいので理にかなっているのですが、してみると、退会者数もカウントする登録者はもっともっと多いということになるのだなと、少し驚きました。ただし、無料サービスの場合、一々退会届けを出すというのは多くなくて、むしろ放置してしまうと思われるので、そんなに大きな数値ではないのかもしれません。わかりませんけれど。
さて、いつものグラフを貼っておきましょう。日別集計です。
上に紹介した記事の中で、アメブロへのPVの3割が著名人ブログで、7割が一般ブログというのがありましたが、奇しくも、FC2ブログのアクティブユーザー数はアメブロのおおよそ7割程度と言えなくもないですね。
・学校だけでなく企業も夏休みというかお盆休みに入ったという影響もあるのでしょう、全体的に低調です。アメブロも9日、やっと他のサービス並みに減らしてきました。
・北京五輪で人気種目で金メダルが出ると、一気に数値があがるのかもしれませんが、今のところ、ブログに見るオリンピック効果なんてのは、今のところほとんど見られません。
・心配だったエキサイトが戻りました。

※集計はブログファン(http://www.blogfan.org/)です。
BBWatchの記事によると、Ameba(アメブロ)の7月の月間アクセス数が50億ページビュー(PV)を突破し、また、8月7日付で会員数が3500万人を超えたとサイバーエージェントが発表したそうです。50億PV突破はアメブロとしては初めてだそうです。
→ アメブロ:プレスリリース:「「Ameba(アメブロ)」の月間アクセス数50億PV突破、会員数は350万人に」
で、7月の50.6億PVのうち、約3割が著名人ブログで、残り約7割が一般ユーザーのブログに対するアクセスということですので、この有名人ブログの効果は絶大であったということでしょうが、アメブロ側からの、増加要因として、アメブロの機能拡充やシステム改善に加え、アメブロが抱える著名人ブログの増加や広報施策が寄与したという説明があったと書かれていて、機能的な面と、広告的な面とがともにうまくいったということのようです。
その全日のBBWatchの記事には「アメブロ、CanCam専属モデルのブログを集約した「CanCamBLOG」」というようなものもあり、「今後は、CanCan誌面との連動を含めたクロスメディア展開も予定。CanCan読者に対するアメブロの認知拡大や利用促進を目指す」という言葉が紹介されています。
今後も、さまざまなジャンルでの「著名人ブログ」が開設され、各方面で一層クロスメディア的な展開が広がっていく、そして、まさにクチコミ的な効果によって、サービスが人と呼び、人が人を呼び、そこに市場的活況というような理想の展開がみられるということなのでしょう。
ところで、少し話がそれますが、冒頭のBBWatchの記事で350万人を突破したアメブロの会員数について、「2008年1月の250万人突破から、約半年で100万人増加した。なお、会員数値はアメブロ登録者数から退会者数を引いた、実利用者数になるという」と触れられていました。たしかに会員数というのは、退会者を含めていてはおかしいので理にかなっているのですが、してみると、退会者数もカウントする登録者はもっともっと多いということになるのだなと、少し驚きました。ただし、無料サービスの場合、一々退会届けを出すというのは多くなくて、むしろ放置してしまうと思われるので、そんなに大きな数値ではないのかもしれません。わかりませんけれど。
さて、いつものグラフを貼っておきましょう。日別集計です。
上に紹介した記事の中で、アメブロへのPVの3割が著名人ブログで、7割が一般ブログというのがありましたが、奇しくも、FC2ブログのアクティブユーザー数はアメブロのおおよそ7割程度と言えなくもないですね。
・学校だけでなく企業も夏休みというかお盆休みに入ったという影響もあるのでしょう、全体的に低調です。アメブロも9日、やっと他のサービス並みに減らしてきました。
・北京五輪で人気種目で金メダルが出ると、一気に数値があがるのかもしれませんが、今のところ、ブログに見るオリンピック効果なんてのは、今のところほとんど見られません。
・心配だったエキサイトが戻りました。

※集計はブログファン(http://www.blogfan.org/)です。

COMMENT
はじめまして
2008-10-20-Mon-21:25
☆晴彦さん
2008-10-20-Mon-22:33
はじめまして
コメントありがとうございます。
とりあえず、Alexaは閲覧数を問題にしています。それも、ブログだけでなくて、FC2,inc.(http://fc2.com/)総体としてのデータです。
それに対して、ブログファンは、ブログサービス部門を限定していますし、アクティブユーザ数というのは、ブログの更新を問題にしてるのであって、閲覧数は一切配慮していません。
全く違うものを計測していますので、食い違いがあっても不思議はありません。
コメントありがとうございます。
とりあえず、Alexaは閲覧数を問題にしています。それも、ブログだけでなくて、FC2,inc.(http://fc2.com/)総体としてのデータです。
それに対して、ブログファンは、ブログサービス部門を限定していますし、アクティブユーザ数というのは、ブログの更新を問題にしてるのであって、閲覧数は一切配慮していません。
全く違うものを計測していますので、食い違いがあっても不思議はありません。
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今までライブドアブログに標準装備されているアクセス解析で
・PV数
・どのキーワードで検索されてやってきたのか
・どのサイトからやってきたのか
・生ログ
など、大体知りたい種類を網羅していたのですが
こちらのアメブロでの検証結果報告を読んで
「業者提供のアクセ
fc2よりも多いのですか。
現在AlexaではFC2が日本2位で
Ameblo.jpは10位です。何故だろう?