David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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個人的なテロなんだけど同志はたくさんいるってことなのかな

2008-07-30-Wed
愛知県知立市の中学校で、先生が夏休みの部活の指導中に、外部から侵入してきた卒業生(18歳の少年)に刃物で刺され重傷を負うという事件が起きました。身近なのでとてもびっくりしています。今日もそっち方面に出かける用事があるんで、道路などが混んでないといいと思ったりもしていますけれど。

刃物を使った殺傷事件が連続して起きてます。「アキバ」、「八王子」……。なかでも、アキバの事件は衝撃的で、もう、いい年をしたおっさんのわたしでさえこんなに衝撃を受けたのですから、感受性の強い人や、多感な時期の人の中にはショックが大きかった人もいたことでありましょう。

どの事件の犯人がどういう主張だったかよく覚えていませんが、「親を困らせたかった」というような主張で人を傷つけただったか、バスを乗っ取った人がいました(ああ、たしかバスジャックの犯人かな)。犯人はもちろん悪いし、育て方にはあるいはなにか行きすぎや足らない点があったかもしれないと思うのですが、マスコミ特にワイドショーのあり方にも責任というか、問題があるのではないかと思いました。

青少年の自殺が連続して起きたときには、遺書を直接報道してはいけないとか、自殺を理解するような取り上げ方をしてはいけないというようなことが言われています。自殺者の苦しみや不遇を理解するのは人として悪いことではないのですが、同じような苦境に立つ人が自殺という解決法を選び、自殺が「流行」することはあってはならないのです。

今回のいくつかの(ハモノによる)連続的(殺傷)事件で、当然ですがマスコミが騒いで、犯人や被害者などの関係者にインタビューをし、視聴者もそれを興味本位に見ています。その中で、犯人の家族をTVカメラの前に出して、直接コメントをさせるようなことをしています。母親が泣き崩れるようにへたり込む姿が印象的なのですが、実はそこまでして親を困らせることまでもが犯人の狙いどおりだとしたらどうでしょう。もちろん、あとになって、自分がしてしまったことがとんでもないことに気づくのでしょうけれど、そのように親に対する復讐を果たす、ついでに世間に対してもちょっと……と。

親に対するコンプレックスは多かれ少なかれ誰でも持っていると頭ではわかっていても、自分の場合ちょっと違うんじゃないか、うちは特別にひどいんじゃないかと思いがちな気持ちもわかります。逆に、そんな事件を起こしかねないような子どもで不安だから、親は必要以上に厳しくしたり、監視したのかもしれないということも言えたりします。それがよけいに犯人の気持ちを追いつめるというような悪循環……。

それはケースバイケースで不幸な不運が重なっただけかもしれないけれど、何か、親に対する(逆)恨みが込められて、それを、マスコミが結果的に加担して親をつるし上げていくというような構図があるとしたら、犯人の狙いどおりで、こんなにうまくいくならと同種の事件を呼んでいるような気さえしてきます。(たぶんマスコミサイドからは反対されるだろうけれど、)犯人は個人的なテロをしてるわけで、マスコミがそれにノせられて報道すると、暗黙に、同じ境遇にある同志が次々と名乗りを上げるしくみになってしまってる……そんな感じです。それは、共通の思想というのではなくて、なんでしょう、一種の時代性なんでしょうか。

親に対するコンプレックスは誰にでもあるといっても、幼い頃から大きく関わってきてるはずで、なかなか言葉で言うほど簡単に乗りこえられないと思います。もちろん、うまくいってる人たちからみれば、理解できないことかもしれませんが、過保護や過干渉もあれば、放置や虐待という問題も現実に起きてるわけです。普段は親からうまく離れてなんとかバランスをとっていても、GWや、夏休み、クリスマス・お正月などの「幸福な家族」がテレビCMなどに氾濫する時期には辛いこともあります。 

まだまだ続きそう……。そうならないように、マスコミ、特にテレビワイドショーは冷静に報道してもらいたいです。。夏休みはまだ半分以上残っています。

わたしのつまらないブログは、そんな若者は読んでいないだろうけれど、こんな言葉しか贈れません。

 悔しいけれど、逃げるしかない。
 対決すれば双方が傷つく。
 相手も痛いが、自分も痛い。

 逃げよう。
 一人だけで。
 誰も傷つけないために。
 これ以上自分が傷つかないために。
 
 自分が逃げ出すことで、みんなが傷つかないならそれもいいじゃないか。
 そして、犀星でも読もう。
 ふるさとが誰にでも楽しく、温かく、すばらしいところではなかったことは。
 とっくに証明されているのだ。

  ふるさとは遠きにありて思ふもの
  そして悲しくうたふもの
  よしや
  うらぶれて異土の乞食となるとても
  帰るところにあるまじや
  ひとり都のゆふぐれに
  ふるさとおもひ涙ぐむ
  そのこころもて
  遠きみやこにかへらばや
  遠きみやこにかへらばや



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