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ちょっとそんなに松本人志は……~硫化水素自殺のラジオ放言

2008-05-15-Thu
その元になるラジオ放送自体を知らなかったので、J-CASTニュースが「松本人志が硫化水素自殺で「放言」 「アホが死んだら別に俺はええねん」」(5/12)という記事を書いていることは知っていても、コメントできないでいたのですが、過去物語さんところでYouTubeを貼っていて聞くことができました(→局の独り言。:「吉本興業がJ-CASTに抗議 松本人志さんのラジオ発言に関する報道で(音源あり)」)


これ聞いて、このJ-CASTニュースの取り上げ方はちょっと木を見て森を見ず的なところがないかと思いました。ま、そもそもs、J-CASTニュースは「お笑いタレントの松本人志さん(44)が、出演したラジオ番組で、相次ぐ硫化水素自殺者について「問題発言をした」とネットで騒ぎになっている」ということが伝えたかったようなのだけれど、このYouTubeの部分を聞くと、「イジメが悪い、教育委員会が悪いというが、自殺することは最もいけない。自殺に同情的な報道はむしろ自殺を助長する」というようなことを、言っているのですね。少なくとも、このYouTubeの部分を聞く限りにおいて、松本人志は「自殺はいけない」ということを繰り返し言い、マスコミの報道姿勢を非難しています。

幾分不適切ということを言うとすれば、その批判をするのに「アホ」という言葉を使っているということくらいであって、趣旨はそんなに間違っていないと思いました。そういう前段があって、問題発言とされる部分(がくるのであって、「まぁ、ある意味ね、ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」という言い方になるのですが、これは、「俺は同情しないよ」ってことを強調というか、少し誇張していってるんだと思いますね。そこを「アホ」という言葉で片づけてしまったところが、不適切というか、ま、アホでもあるかもしれないのですが、「まぁ、ある意味ね」という言葉も忘れてないわけで、「ある意味、自殺したいなんていうバカは死んだって、俺はいいのだけど」ってのは、前段から考えても、「どんな報道のしかたをしても、俺は同情しないよ」というのを少し誇張して言っていのだと思えます。

J-CASTニュースが言うように、実際、このラジオ放送がネットでいくらか問題になったにしても、確かに苦しみ、悩んで死を選ばなければならなかった人を侮辱しているというような指摘を、ま、しようと思えばできなくもないのですが、全体の流れからしても自殺をとめる呼びかけと、マスコミの報道ぶりへの疑問を言っていることは間違いないし、また、そもそもそれぞれの具体的にケースについて、その事情を知った上で「アホ」だの「死んだ方がいい」だの言ってるわけでもないのです。あくまで一般的に、「どんな理由があれ、自殺を選ぶなんてのは愚かな行為で、俺は決して同情しない」みたいなことを、(独特の言い回しで)言ってるだけだと思いますけどね。

J-CASTニュース自身が、まさにこの松本人志に批判される、なんでもおもしろがって報道するマスコミそのものの姿を曝してしまったような形で、ちょっと情けない図式になってしまったと思います。そうではなくて、もっと、前後の言葉をしっかりと読んで、ネットに冷静な対応を望むようなコメントをしてほしいものです。

今回のJ-CASTニュースの書きぶりについて、吉本興業は公式に抗議をしたようです。




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