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映画:「暗いところで待ち合わせ」~DVD

2008-01-22-Tue
先日、乙一原作の「zoo」を見てもっと見たいと思ってレンタル店の棚を探していたら見つけました。

暗いところで待ち合わせ プレミアム・エディション
ジェネオン エンタテインメント (2007/05/25)
売り上げランキング: 4233
おすすめ度の平均: 4.0
4 田中麗奈!!
2 原作を読むべし。
3 小説を越えられない


「ZOO」は同名の短編小説集からピックアップして作ったオムニバスであったのに対して、こちらは単独作品です。じっくりと、しみじみと見せるというのはいいし、主人公のミチル役の田中麗奈がとても上手く魅力的です。原作を読んでいないので、あえてこういう撮り方をしたのか、原作に近い形でとったのかわからないのでなんとも言えないのですが、晴眼者に比べて視覚障害者は自分で認知することのできる空間が狭いと思うのですね(あるいは聴覚は逆に鋭敏であったとしても、雨など降れば雨の音によって遠くの音の情報は遮断されるわけです)。そういうところから言って、視覚障害者をとってるわりには引きぎみの映像が多いかなと感じました。ただ、ま、ミチル自身は視覚障害ということを苦にしているわけではないので(それが逆に言うと自分をこんなものと思ってしまい、自覚的な対峙ができず、克服しようとか自立しようという姿勢の弱さとなって現れているのだけれど)、あえてこういうぼんやりとした撮り方をしたのかもと思えるわけですが。

それから、相手役としてはアキヒロ役のチェン・ボーリンという台湾の人気俳優らしいのですが、ちょっとキムタクっぽい話し方って気がしたが気のせいかも。

Amazonの解説によると、乙一は「せつなさの達人」と言われていて、本作はその最高傑作ということになっているようです。書きようによってはサスペンスになる要素をサイドストーリーとして持つことによって飽きさせず、それでいてサスペンスの味付けを押さえ、ミステリ的な要素を従にすることによって、視覚障害者の孤独と自立、会社の中で弱者との心の交流みたいなものを中心にもってきたということで、広い層にアピールする作品になっていると思います。

Amazonの評者たちが、小説を読め、小説は超えられないと、乙一の評判がとてもいいので、文章がさぞうまいのだろうと思って、ちょっと唆られています。



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