David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「ZOO」~DVD

2007-12-18-Tue
短編映画集です。オムニバス作品というやつですね(検索して知ったのですが、この「オムニバス」という言葉は英語の「バス」の語源になったらしいですね。「乗り合い」というような意味合いらしいのですけれど)。
ZOO
ZOO
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東映ビデオ (2005/08/05)
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おすすめ度の平均: 3.5
4 そんなには
3 原作を読んだ上で
2 がっかりです

『カザリとヨーコ』『SEVEN ROOMS』『SO-far そ・ふぁー』『陽だまりの詩』『ZOO』の5つの作品からなっています。『カザリとヨーコ』はとにかく母に溺愛される妹、虐待に等しい扱いを受ける姉とう双子の姉妹の話です。非常に現代的でおもしろい話題で、最後もいいと思いました。なかなか双子役を二役こなしてる子(小林涼子)もがんばってました。

『SEVEN ROOMS』は近頃流行のシチュエーションスリラーというやつなんでしょうね。映画『SAW』シリーズを思わせます。極端な設定と、不可能に近いながらも破綻のない解決はすばらしいと思いました。主演の少年は「ALWAYS」の淳之介(須賀健太)です。『SO-far』これもよくできた話です。ちょっとしたアイデァのどんでん返しでした。ま、子ども(神木隆之介)が臭いとは思ったのですけどね~。

『陽だまりの詩(し)』はアニメです。アニメのムードがとてもいい。あのロボットの壊れ方も、ま、アニメだからいい感じで、実写でやったら安っぽくなっちゃうかもしれません。テーマもよくて、絵のムードもばっちりだったので、他の作品が贅沢に子役を配しながら、結局このアニメに負けちゃってるみたいなところがあります。そもそもテーマにしたところで、5本の中で、悲しくせつないながらもいい話なんですから。

『ZOO』。これが表題作。ま、テーマは「あきらめきれない喪失」もしくは「喪失の爪痕」ってなことになってくるのでしょう。男が女性を失った辛さ、衝撃の大きさだけはわかります。小説というより詩なのでしょう。Amazonではけっこう不評だったのがこの『ZOO』で、わたしも今一しっくりこない、何がいいたいの? って感じはありましたが、ま、散文的にわからなくてもいい作品なんだろうなと理解しましたが、それを映像にして、寒々として殺伐な感じはよく出てましたよね。喪失による絶望と、混乱、未練と崩壊みたいなところが。

原作は天才・乙一(おついち:→Wikipedia)。すこぶる評判がいいので読んでみたいという気にすこしなりました。
ZOO〈1〉 (集英社文庫)
ZOO〈2〉 (集英社文庫)
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乙一
集英社 (2006/05)
売り上げランキング: 10786
おすすめ度の平均: 3.5
3 んー。
4 負けた〜
4 とにかく、上手い。


※Wikipediaによると、豊橋に住んでたことがあるのです。乙一。
  → 乙一のWebサイト



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