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映画:「それでもボクはやってない」~DVD

2007-11-24-Sat
痴漢冤罪事件を扱った映画です。

満員電車で痴漢の容疑をかけらた青年が、無実を訴え続けながらも、充分な捜査を受けることなく、また、公平な取り調べもされぬまま、拘留されついに起訴されてしまいます。裁判で戦わなければならなくなるのです。

すし詰め電車の中で誰かにお尻を触られた女子中学生が勇気を出して「この人痴漢です」と青年の手を引き訴え出るわけですが、設定としては誤解というか、誤認というか、とりあえず、痴漢については青年は人違いというか無実で、逮捕、拘留、起訴という過程の中で、無実を認めてもらうことがどんなに困難であるかということが、映画のテーマになっています。

それでもボクはやってない スタンダード・エディション
東宝 (2007/08/10)
売り上げランキング: 1349
おすすめ度の平均: 4.5
5 ホラー映画よりも怖い映画。
5 実はやってるんじゃ・・・・w
4 重い内容だけど


起訴されると99.7パーセントが有罪になるという日本の現状にあって、痴漢に関して言えば、初犯であれば(?)、素直に認め、素直に謝罪し、示談にしてしまった方が(示談金の相場は5万円くらい)、妙に無罪だと主張するよりも、何倍も負担が少なく、確実に手っ取り早く解放されるようです。もし、完全にバレないのであれば、もちろん無罪だと悔しいわけですが、ウソも方便というか、その方が結果的には傷が浅いってこともあるわけですね。ところが、近年のように痴漢に対する社会的な制裁、ことに社会的な信用が重要視されるおカタい職業の人については解雇とかにつながる場合もあるようで、単純にそうも行かないわけですが。

ま、しかしニートで職探しの中の青年は、ま、弁護士にそんなことも言われてしまったりするわけです。ところが、本人は「やってないものはやってない」と、ま、不器用にというか、クソまじめにというか、ま、当たり前のように主張するわけですが、たとえ本当にやってなくても、裁判でそれを立証し、無罪潔白を勝ち取るということがどんなに困難なものであるかというのが、そのまんまこの映画の主題であり、タイトルどおり「それでもボクはやってない」と、主人公の青年は叫ぶわけです。

痴漢と疑われる青年に、今月公開の「オリヲン座」でも好演をしている加瀬亮、その母に、これも今月公開の「続・三丁目」でいい味を出しているもたいまさこ。その他、けっこう豪華なキャストです。おもしろく、そして、日本の裁判がこういう現状にあるのかと思うと、なにかとってもイヤで、恐ろしい気分になる映画です。社会派の問題作ですね。

いっぺん見てみて損はないと思います。



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