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熱中症で13人死亡に思う、大停電

2007-08-17-Fri
この春、8年ぶりに気象用語が見直され「猛暑日」と「熱中症」ともう一つ「藤田スケール」という3つが追加されました。
 → 関連過去記事

このうち「藤田スケール」はシカゴ大名誉教授の藤田哲也博士の研究にちなむもので、竜巻の大きさを表す指標として世界的に用いられているものだそうです。
  → 「たつまき博士の研究室」

幸か不幸か、「藤田スケール」という言葉の力を痛感するような竜巻の報道はその後記憶にありません。もちろん実際は使われていたのだが、わたしが見落としたのかもしれませんけれど。ところが、それに比べて、同時に見直されて「熱中症」「猛暑日」については、もう、大活躍であります。こういう事態を見越しての改正だったのかと思われるのですが、実際は、もうこういう兆候が続いていて、やむにやまれぬ中での改正であったのだろうと思いますが、それにしても、「観測史上最高 40.9度 熱中症で13人死亡」という新聞記事にはびっくりしました(gooニュースのこちらの記事では「17日午前0時現在の集計で計12人」となっていますが、うちの朝刊では13人でした)。また、熱中症で病院に運ばれたのは全国で900人以上ということです(読売新聞調べ)。

当然ですが、病院に運ばれるほどでもなかった、または、病院に運ばずに自宅などで手当てしたという人もいたわけで、もう、まさにものすごい被害なんではないでしょうか? 同じ理由でたった1日に全国13人が死亡し、900人以上が治療を受けているなんて……。そして、今日も(17日)も注意が必要だそうです。

ちなみに最高気温の方はですが、74年ぶりの更新ということで、1933年7月山形市で40.8度だったそうです。ただ、これはフェーン現象とうことでしたんで、今年のような、全国的な猛暑とはいくぶん違ったんじゃないかと想像します。

今回の猛暑は「ラニーニャ現象」(「エルニーニョ現象」の逆の現象で日本では猛暑、寒冬となる)の影響があるようで、全国的にこんな猛暑になっています。

そこで、こないだの新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が停止していることが、お盆休暇明けに恐ろしい事態となって現れる可能性がありますね。今のところ18日以降は平年並み並みの暑さのようですけれども、万一電力の供給が停止するというようなことになったら、この猛暑に、エアコンはもちろん、扇風機も冷蔵庫も動かないわけでして……。エレベーターも停止するかもしれないわけでして。自動ドアも開かなくなるわけでして……。電車も地下鉄も止まり、信号も消え……。もう、信じられない惨状です。実際、1987年の7月23日には電力消費に供給が追いつかず首都圏280万世帯に停電が起きています。

今ではそういう最悪の事態を回避する意味で、電力会社は使用量の多い企業とは緊急時に電気使用量を減らすようように要請できる契約を結んでいて、1990年に実際にそういう要請をしたこともあるようなんです。

人の命は数ではありませんけれど、死亡13人病院900人ではすまない可能性があります。「熱中症対策」なんていう個人のレベルでなくて、大変なことになりますんで、心配です……。

絶対に、映画「大停電の夜に」なんていうロマンチックなことでは終わらないんだから……。
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4 吉川晃司に泣けた
4 話が繋がっていないようで、繋がっていく感じが面白い
5 画面から伝わる暖かさ

 → 映画:「大停電の夜に」の感想記事

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