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黄色い線に意味があったこと~川崎エスカレーター事故

2007-08-15-Wed
エスカレーターでの指先切断のニュースはちょっと衝撃でした。

エスカレーターに穴 足指を挟まれ切断 JR川崎駅
川崎市川崎区のJR川崎駅構内で12日午後9時55分ごろ、同市中原区の女性会社員(27)が、エスカレーターの破損した立て板部分に左足を挟まれ、親指を先端から1・5センチ切断し、全治約2週間のけがを負った
 iza:記事の全文を読む……


実は同日、もう一つセンセーショナルな事故が報道されていて、

【大変だ!】右足がない!バイク男性、切断気付かず2キロ走行
浜松市の国道で13日朝、バイクの男性が中央分離帯に接触し右足を切断しながら、気付かずに約2キロ走行していたことが分かった。
 iza:記事の全文を読む……

どっちかというと、こっちの方が地理的にも近いし、そういうことは抜きにして意外性が高く、長く記憶に留まり語り草になるのはこっちの事故だろうけれどだけれど、やはり、一般的で身近な危険という意味では、「エスカレーターで親指切断」の方が、真剣に読むかと思われる。

わたしは長いことサンダル愛用者であるということも関係していると思う。クールビズという言葉が流行る以前から、ネクタイで履いていてもおかしくないような、サンダルとまではいかないまでも夏向きの涼しい履物はないかと、毎年探していて、足の指先の出ないタイプで、同時に車が運転できるかかとの部分が固定できるタイプのものはないかと探していて、長く、パーマーのマークのついたサンダルを使っていた。


ここ2年くらいは、クロックスのケイマンがその条件に合うので愛用しているが、さすがにネクタイにはなかなか合わない(笑)。

今回の事故はエスカレーターというところが、わたしには衝撃だった。バイクによる足切断のニュースは、足を切断したのがショックなのではなくて(バイク事故ならそういうこともあるだろうから)、膝下を切断したにも関わらず、2キロ近く走行したことが驚きだったのだ。先日遊園地のジェットコースターの事故も、遊具で死亡事故といえばショックだが、ジェットコースターが事故ってのはあってはならないが、そういうスリルを楽しむためのものでもあるので、なにかどうかすればそういうこともあるだろうと思うし、だいぶ前だけれど、子どもがシュレッダーで指先を切っても、これも困るけど、そもそも切るための道具をそれと知らないで子どもが手を突っ込めばそりゃ切れるだろうと、ことがらの是非や重大性はともかくとして、理解できる。

ところが、川崎で起きたエスカレーターの事故はちょっと違う。あまりにも身近な「乗り物」であり過ぎて、あんなところで、足の指先を切断するとは驚きであったのだ。

記事によると、エスカレーターの一部が割れていてそこに指先が挟まる形になって切断した(文字だけで書くのは難しい(izaの写真はよくわかる)が、要するに、足を載せる面ではなくて、足先が向く面--つまり縦面(立て板?)の向かって左下角が、こぶし大くらいの大きさで割れ、欠け落ちてぽっかり穴が開いたかっこうになっていた。奥行きはそんなには深くないのだろうが、そこに、大人の女性がサンダル履きで足先を突っ込んだ感じになった。昇っている間はいいのだが、上の階にたどりつくときには、ちょうど足底の面が上にあがってくるので、ものすごい力で指先が挟まれる形になり、左の足の親指の先を約1.5センチ切断した形になった)。

JRの川崎駅構内のものだが、管理者は市だった。そして、点検は業者がしており、本来月1度でいいところを2度やっており(とテレビで言っていた)、事故があったのは12日だが、5日前の7日にも点検をして、異常はみつからなかったようだ。

そこで思ったのが、エスカレーターに書かれている黄色い線の存在である。ここでこういう言い方をすると被害者には気の毒だし、正直なところわたしもこの被害者と同じような行動をとってしまいがちなのだけれど、どのエスカレーターにもたいてい黄色い縁取りの線がある。これは、正確に知るところではないが、どう考えても危険なのでこの線の上には立つなという警告の意味なのだろう。

あまりにも身近すぎて、そして、あまりにも安全だと思っているので、うっかり忘れがちなのだけれど、きちんと点検し、安全に運転し、それでも万一に備えての黄色い警告ラインがついているのだ。きちんとその警告の意味を理解し、正しく利用していたら、こんな事故にはならなかったのだ……と言ってしまうと、事故に遇い、ひどい怪我をなさった方には気の毒な気もするが、その通りだと思われる

わたしが言いたいのは、危険だと警告していれば穴が空いていて放置しても構わないとか、怪我をしたほうに落ち度があるということではもちろんない。誰もが安全に利用したい乗り物だし、子どもも利用するものだから安全の上にも安全な対策が施してあって欲しいと思っている。

そして、その黄色いラインも、ただのデザインでそうやって塗ってあるのでなくて、まさに利用者の注意をうながすために黄色い縁取りがしてあったということだ。おそらく、開発者はエスカレーターの立つ位置の中で、縁は危険だということを知っていて、警告のために黄色く塗ってあるのであるわけで、つまり、そこを黄色く塗ること自体が既に一つの安全対策なのですね。

怪我をされた方にはお気の毒であり、お見舞い申し上げるが、そうした安全表示や、万一のための安全装置のようなものを、決して軽視することなく、また、慣れて忘れてしまうことなくきちんとつき合うことが必要だと、ま、改めて考えておくのがいいのだろう。

この夏履いたクロックスのケイマンも、軽くて快適なのはいいのだが、底のすり減りが早く(わたしが重いってこともあるかもしれないけど)、時々釘や画鋲が突き刺さる。チクチクするなと思ったら、ガラス片が食い込んで、突き抜けていたこともある。このサンダルは、そういうところ向きに作ってないんだと改めて思う。そもそも「ビーチサンダル」と書いてある。ビーチサンダルをどこで履こうが、履き手の自由かもしれないが、そこには使用者の自己責任というのも当然ある。



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COMMENT



黄色い線の意味

2007-08-17-Fri-20:12
報道を見た時に出人さんと同じことを私も考えました。
交通事故では過失相殺ということがありますので、私は横断歩道で待つ時ですら車道との境界に注意しています。歩道から持ち物の一部でも出ていて車に引っかけられたのではたまりません。

☆アイシティさん

2007-08-17-Fri-21:26
コメントありがとうございます。
甲府もきっと暑いんでしょうね。

一昔前なら、医療ミスとか、こういうタイプの施設の管理的なことで、被害者が泣き寝入りをしてしまうこともあったのですが、近年はマスコミが弱者の力となって、いっしょになって責任を追及してくれるのは、市民としてはありがたいことだと思っていいと思います。

しかし、だからといって、なんでもかんでも説明不足、管理側責任ということにして済ませればいいというものではないのですね。この間の電子レンジの猫の話ではありませんが、一番いいのは、猫が死なず、飼い主は悲しまないですむ。レンジの会社も損をしないとうことであって、それには、「説明不足」ではなくて、飼い主の注意深い行動が一番の安全対策なんだってことですね。

なんか、そこが見失われてるような気がしてなりません(足を怪我なさった方がそうだというのでなくて、自分や周りを含めた社会の風潮のこと、自戒を込めてです)。

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