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映画:「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」~劇場

2007-07-24-Tue
先日「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX)」を見てきました。
 → 公式ページ



今回は教育問題を風刺した作品でした。学力低下だの、風紀の乱れだのはいずこも同じ事情かと思うのですが、先日の教育改革で日本でも教育における文科省の権限が強化されたばかりなので、ちと薄ら寒さを感じながら見ていました。市原悦子(家政婦は見た!シリーズの)を思わせる教育省から派遣された新教師(監察官?)が学園内の悪役として登場します。態度は、背景頼みの高慢で手口が憎々しいので、たぶん心底の悪人ではないにしてもかなり嫌われます。魔法学校の先生をやるほどの魔法力を持っているのでいいようなもんなんでしょうが、あれでは死んでしまいませんか~(笑)。フツーなら。あれを英国の子どもたちは楽しん見られるのか、日本の子どもたちは楽しんでみるのか、そこがちょっとちょっと疑問でした。国柄の違いというか。

ネットの感想はおおむね好評です。それに水をさすつもりはもちろんありません。が、どうも、全体に暗くて意地悪というか、陰湿とうか、陰険というか、そんなトーンです。これで楽しめたのでしょうか? ハリーの成長とともに、観客の年齢層もあげてきたということなんでしょうかね。そのあたりも、なんだろ、違和感を感じました。といっても、「ファンタジー=児童文学」というわけではないということは承知しているので、子ども向けでなければならないと主張したいわけではありません。

なんというか、わたしだけの感覚ではないと思うのですが、初期のハリー・ポッターシリーズと前後してロードショー公開されていた「ロード・オブ・ザ・リング」のシリーズに比べて、このハリー・ポッター・シリーズは、比較的年齢の低い子どもでも楽しめる点が長所である、ちょっと恐いところあるが、明るく楽しいのびのびとした話とおもっていましたので、こういう展開になってきたことが、ちょっと意外というか、ま、わたしに限らずとまどう人がいるのではないだろうかと思ったのです。

原作を読んだわけではないので本当はこの批評は当たらないのかもしれませんが、今後は当然ながら、ヴォルデモート軍団とハリーポッター軍団の魔法戦争が勃発するのでしょうから、ますます話全体が暗く重々しいムードになるのは、ある意味当然の流れということもあるのでしょう。魔法とは言え、少年が戦士が、凶悪で強い敵と戦う話は辛いです。

また、今までのような幻想的なムードが薄らぎ、現代的というか、特に「秘密の予言のありか(必要の部屋?)」などはSFチックというか、未来的な感じさえしました。このあたりも好意的に受け入れられているのでしょうか? ま、こっちは好みの問題もあるのでしょうけれど。



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COMMENT



悩んでますね~

2007-07-24-Tue-18:31
その感じ、同感です。

この物語、
もっともっと面白くなるんじゃないか、
楽しくできるんじゃないかと思うのに、
毎回毎回、落胆する、という変な映画ですよね。

テーマが陰湿、陰険なのは、原作がそうだからなのでしょうか。
読んでないからわからないけど、あんなに世界中が本の発売に熱狂するのは、到底信じられません。

☆やくさん

2007-07-24-Tue-20:36
悩んでるってほどでもないのですが、ちょっとひっかかりました。
ま、人気シリーズで、続きが気になるから見てるのですけどね。

舞妓Haaaan!!!のほうがおもしろいですわ。

ぎゃ~~

2007-07-26-Thu-22:15
ハリーポッターシリーズで私はこの不死鳥の騎士団が一番好きなんです。映画はまだ見ていないのですが。そっかぁ、そういう風におもうのかぁ~って思っちゃった。
なんていうか魔法界の危機が迫ってきて結末に繋がる一番重要な所。って感じるんです。ハリー達が小さな子(小学生)じゃなくて高校生くらいになってきてさ、ああ、うまくいえないです。
私は好きになった常で本当にいるんじゃないの?嘘ってわかっているけどどっかで信じちゃってるんですよね。

☆あふろやんさん

2007-07-27-Fri-08:21
おはようございます。

あふろやんさんは本を先に読むんですね。わたしは、たぶん、本は読まずに映画だけで終わりそうです。

今までの楽しくのどかな魔法界が、魔王の復活によって危機が迫るから、ハリーは戦士として戦う決意をする。それが、成長であり、一人前になることなんですね。そうだと思います。

その成長を描くのがファンタジーの王道であり、それは指輪物語でも同じだし、ファミコンソフトのファイナル・ファンタジーも同じ思想の元につくられていると思います。

内容的にはそれだけまっとうになってきたということなんでしょう。あとは、トーンというか、ムードというか、記事に書いたけれど、「あれを子どもたちはおもしろがるのかなぁ」ということです。

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