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心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「プレステージ」/劇場

2007-06-09-Sat
雨の中、公開初日に見てきました。
プレステージ コレクターズ・エディション
ギャガ・コミュニケーションズ (2008/01/01)
売り上げランキング: 229
おすすめ度の平均: 4.0
5 最後に暴かれた秘密に感激!!!
4 ……、
4 なんとも、不思議な江戸川乱歩的世界観


 →映画:「プレステージ」公式サイト

サイトに行くと「Pleas do not tell the ending of this film to anyone.」という監督の言葉があります。確かに、結末について、「あれはど~の、こ~の」とか、「あれは認める(認めない)」とか語りたくなる気もないではないですが、そういう気持ちもなくはないですが、どうなんでしょう、これだけの結末を見てない人にわかりやすく話すのも少々骨がおれるかなって~。よくも、悪くも~。ま、そもそも、うちはそう言われなくても、「ネタバレなし」が原則ですのでね、予告やチラシでわかることのほかには、基本的に書かないようにしています。また、感想や批評も見てない人のことを考えてや、ネタバラシになるような情報提供や、おもしろさが半減するような形での意見は極力避け、万一そのようになる可能性が濃い場合は、背景色と同一色のフォントカラーを指定するように配慮しています。

ライバルのマジシャンがいます。地味ながら天才的で、技術的にもしっかりとしているtheプロフェッサー・ボーデン(クリスチャン・ベール)と、派手なイリュージョンバリバリで名声を得ている偉大なるダントン・アンディ(ヒュー・ジャックマン)。映画は、そのダントンが「瞬間移動」の大イリュージョンをしているときに、「アクシデント」で命を落とすところから始まります。そして、プロフェッサーが疑われ、殺人罪で投獄、裁判にかけられることになります。有罪か? 無罪か? そもそも殺人なのか? 事故なのか? 犯人は誰なのか? 動機は? すべてがわからぬまま、プロフェッサーの嫌疑は農耕になり、裁判の日程は進んで判決の日が近づいてくるわけです。

そういう中で、映画では回想が始まります。若き日、同じマジシャンの元でさくらをしていた二人。美人アシスタントとの恋愛。また、マジシャン同志のライバル心。命がけで編み出し、また、隙あらば盗み出し、出し抜いてやろうという、マジシャンならではの汚い世界を描き出します。ショービジネスで勝負するものの、名声をかけた戦いは壮絶で、幸福な家庭生活の安穏はなかなか得られません。

二人は自らマジックの名声を手に入れるためなら、小動物(マジックで命を落とす)の命なぞ屁と思いません。仲間を疑い、恋人をライバルの新トリックを得るためのスパイにするなど平気という感じです。まさに、マジックと名声のためなら悪魔に魂を売るくらいのことをしてしまうのですね。芸術至上主義というか、マジック至上主義であります。

そんな二人は、方針の違いやいろんなトラブルから、相手を恨み、憎み合うわけです。スポーツアニメの「好敵手」みたいな感じはありません。お互いがお互いを憎んでも憎みきれない、目の上のたんこぶみたいな感じです。

そういう、過剰なまでの競争心の中で、二人が求めたものはなんだったのか? 忘れ、失ったものはなんだったのかということを考えさせながらも、同時に、まさに一大マジック、一大イリュージョンそのもののように、映画自体がしかけたトリックを中心に、伏線が貼られ、キャストが配され、ストーリーが進んでいくのです。

劇中劇とかいうような言い方もありますが、この映画そのものに、トリックがしかけてあって、伏線もちゃんとあって、最後のいわゆる意外な結末もあるので、予測できるところいくつかありつつ、驚くところもあって、いい仕上がりになっていると思いますが、ま、そもそもマジックを扱っていて、ちょっと奇想天外なところがあるだけに、評価は分かれることと思います。

あと、発明王エジソンのライバルであった、ニコラ・テスラ(→Wikipoedia)が出てくるのもおもしろいです。チラシに載ってるんですけど、ニコラは「天才とは、99%の努力を無にする、1%のひらめきのことである」なんてことを言ってるんですね。

・DVDになったら、またじっくり見てみたいものです。



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COMMENT



観たい!

2007-06-10-Sun-01:32
わたしも、この映画見たいんです~。
ヒュー・ジャックマンだし。っていうミーハーな気持ちからですが、
トリック物、どんでん返し物って大好きだし、
今週始まった映画の中では一番観てみたいです。

色んなマジックのタネがわかって、次にマジックを見る時に
「ああ、あのネタね」なんて思うようになるでしょうか?(^^)

☆木蓮さん

2007-06-10-Sun-09:36
タイプ的には、どんでん返しもの、監督が観客にトリックをしかけるってもので、木蓮さんのお好きな系列にはなると思いますが、結末の評価は分かれると思います。わたしの評価は「これは評価が分かれるだろうな」ってのが評価ですが、ま、どっちかというと、ま、いい評価です。

ウルヴァリン(X-MEN)VSバットマン(ビギンズ)なんていう言葉が、チラシというか、宣伝でくれるタブロイド判のチラシに書いてありましたけど、どっちかというと、クリスチャン・ベールサイドの話で、ヒュー・ジャックマンは敵役になるのではないかと思います。

いろんなマジックのネタが満載されているかという点では答えはノーですが、けっきょく「ネタのないマジックはない」「マジックとはネタと見せ方(組み立て方)である」という、ま、マジックの本質というか原点はよくわかります。

見てから、非公開で話さないと~(笑)

映像だけでなく脚本の作りとかも凄い凝ってますよね

2007-06-10-Sun-11:43
TBコメントありがとうございます♪
ノーラン好きとしては 初日に張り切って観に行ってきました。

こちらまず事件 そして裁判、、二人を見守ってきた男の回想と現在の動き、それぞれがお互いの日記を読みながら回想していく過去と脚本の作り方がなかなか面白く、魅せてくれますよね!

ただ、、出人もおっしゃられているように、二人の確執があそこまで以上なほどお互いに執着してオカシクなっていく関係の原因私にもよく分かりませんでした。

凄く楽しめる作品だけに そこもしっかり描いてほしかったかなと思ってしまいました

☆コブタさん

2007-06-10-Sun-11:53
コブタさんが、謎解きや奇術中心のトリッキーな映画というよりも、人間ドラマとしてみようとしていたところに、共感できます。

ま、わたしは、この男たちわかるような気がします。そんな人たち、いくらでもいるような気がします。このマジックを、スポーツとか、野球とか、芸術とか、仕事とかに置き換えてみると、仕事のために、心や、家庭や、大切なもの、命までも失ってしまう人ってけっこういるのですよね。

マジックに取り憑かれた男なんです。

わたしの身近にもいるかもしれません、たかだかブログにのめり込んでしまってる人たちが~。v-16

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