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平成19年度春場所~千秋楽を終えて

2007-03-25-Sun
終わりました。白鵬優勝です。優勝決定戦。もう、あっけない。

VTRでさんざん力相撲を見せられていたので、なんともはぐらかされたような、まさに、館内の観客、放送席も、関係者もテレビ桟敷も肩すかしを食らったようなそんな気分だったのでしょう。

結びのより一つ前で、あるいはひょっとして、琴欧洲にがっぷりと組まれてやられてしまうんではないかという、ちょっとした不安がよぎります。「(朝青龍と比べて)どっちが心配かってえと白鵬」とみんな思っていたと思います。そのくらい朝青龍は安定していたし、千代大海は不調っぽいし、琴欧洲はやっぱり琴欧洲なんですね。それを、きちんと勝った白鵬。

結びの一番。千代大海がヤケッぱちでいったかどうかはわかりませんが、頭から行きました。朝青龍の対応力だと思いますが、さっと横に変わって、バタリと手をつく。またきっと文句言う人がいると思います。千代大海の粘りにみんなが期待していただけに、ほんと、相撲として成り立たなくてちょっともの足りない。しかし、と、ここで思う。優勝決定戦があるんだから。体力を温存してさすが朝青龍だと思っていたくらいであります。

これで引退ですっていう皇牙(弓取りを引退するだけと思っていたら、ひょっとして現役引退?)の弓取り後、早く通路に立つ白鵬。たぶん、調整時間がもう少しほしかった朝青龍は、どうでしょう、30秒くらい白鵬を待たせる形で通路に登場。土俵上で撒きのときは逆。白鵬は塩をとりにいって、なにかずっと集中している感じで土俵に背を向けてしゃがんだまま動かない。早速と塩を手に、そんな白鵬が塩を手にするのを待つ朝青龍。かけひきという名の勝負はすでに始まっているのですね。しきりで目線を合わせ互いの闘志を確認し合うような感じ。けっして感情的なすごみ合いというのではなく、自然な感じのいいにらみ合いです。

そして、立ち合い。そして一瞬。白鵬の変化。朝青龍が思わず手を土俵につき、しまった! 信じられないという感じでついた左手をふところに引き込むように……。行司はそれを見逃さず軍配は白鵬……。あまりのあっけなさに、とり直しじゃないのか? 仕切り直しじゃないのかという気分にも。しかし、もの言い一つつかず、白鵬の優勝。おめでとう!

わたしも個人的にはもの足りません。結びの一番と、優勝決定戦が、こんなあっけない形で終わってしまったことが、なにか寂しいです。でも、これが勝負は立ち合いの前から始まっていて、通路に登場し、塩を撒き、仕切る……、そうした間中、ずっと勝負だったと思います。たしかに立った後は一瞬でした。あっけなかった。拍子抜け。でも、駆け引きという勝負を充分見せてもらったような気がしました

あと、ちょっと後付け的なんですけど、対応力の朝青龍に、白鵬は対応力でもちょっと追いついたというふうに考えることもできるのではないかと思います。こんな相撲内容では……と、まっとうな心配をする声もあるでしょう。ただ、相手は朝青龍です。対応力にすぐれた朝青龍に変化して勝てたってところにも意義があると思います。

みごとな駆け引きを制した白鵬は、精神的にも強くなったんじゃぁないでしょうか。自信を持って綱取りに挑んでほしいです。

琴光喜。やっと10勝しました。おめでとう。
豊真将は11勝。おめでとう。技能賞も。
栃煌山も11勝。おめでとう。敢闘賞!


◆注目の郷土力士◆
関 脇 琴光喜 ○○○●○ ○○●○● ○●●○○ 10勝5敗
幕下3 武雄山 -●○-○ -●-●- ○---● 3勝4敗
幕下4 市 原 ○--○○ -●○-- ○-●-- 5勝2敗
序二段62舛名大 ○-○-○ --○○- -●-●- 5勝2敗

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COMMENT



ガチ

2007-03-27-Tue-06:31
 八百長”疑惑”に対する痛烈な答えだったかも知れませんね。

 真剣勝負の凄み と見るか、 観客を無視したつまらない相撲 と見るか。

 私は両方です(灰色・・・笑)

☆フクフク丸さん

2007-03-27-Tue-19:42
難しいですよね。

ガチってことは、おそらく観客のためのサービスなど構っていられないってことだと思うんですよ。隙があればなんでもする。変化だってもちろんする。必要なら逃げる(笑)

K-1が、それなりに人気があるのは、そういう逃げる技術やディフェンスには(おそらくポイントが低くて)、攻撃重視で攻撃的な選手が評価されるからです。

どうも、横綱となると、しっかりうけて、相手に相撲をとらせておいて、それから勝つという、なんかプロレスみたいなことを望まれているようです。番付が下の相手にはもちろんそうなのでしょうが、大関やあるいは優勝争いをしなければならない相手の時にまでそんなことまで望むのは酷なような気がしますね。

今回の結びの二番は、あれはあれでおもしろかったです。フクフク丸さんがおっしゃるように、あれで八百長なんて言われようがないような気がします。あれがガチンコだってんなら八百長してってな声さえ聞こえてきそうな気がします。

わたしは、あれだって技術だと思うし、競技者が心理的に追い込まれている証だと思います。優勝決定戦で追い込まれていたのは、白鵬ではなくて、朝青龍だったのではないでしょうか? そんな朝青龍の余裕のなさを見てとった白鵬の対応力だと思うのですけどね。

そういうことを考えるとそれなりに楽しいと思うのですが、やっぱり「横綱の変化はダメ」論者の方は、白鵬を横綱にするのに、この優勝はカウントしたらいけないと思いますねま。白鵬の方が朝青龍より身体が大きいのですから、朝青龍が変化するならわかる。大きい白鵬が小さい力士に変化するなんて、横綱の資格がないとはっきりいうべきでありましょう。

わたしは、変化も技術(眼力)のうちだと思っていますし、ルールの中であれば、これをしたらいけないなんてことはないと思います。それがスポーツの大前提。よくある怪我をしているところを攻撃しないというのを美学にしてもいいし、怪我をしているところを攻撃するのが大原則と言ってもいい。どっちがよくてどっちがダメなんて一概には言えません。変化(横に飛ぶ)も、蹴手繰りも、技術なり見極めなりが必要だと思うんで、それで勝てると思ってやったんならそれでいいと思います。

八百長疑惑は、ま、裁判が決めることですね。裁判で勝ったからといってどうってことは言えませんけど、ま、週刊誌は敗訴なら同じようなことは言えなくなりますね。

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