David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
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大相撲「塩撒き番付」
2007-02-15-Thu
「週刊文春」2月15日号にホリイ(堀井憲一郎)が大相撲の塩撒きランキングを掲載しています。「ホリイのずんずん調査」って連載のコーナーでのこと。平成19年度の初場所を見ながら、各力士の塩を撒く量の多さでランキングを作ったんですね。
もう次の号(2月22日号)が出てるから、いっそもう全部をそのまんま転載してしまおうかと思ったんですが、ホリイはきっと単行本にするってことを前提にしているからそうもいかないんで、ちょっとだけ。
ホリイが初場所を目で見て調べた結果、もう関取で一番塩が多いのは「北桜」です。幕内のベスト6人は「豊真将、高見盛、朝赤龍、千代大海、魁皇、安馬」です。十両では北桜以外に「片山、寶智山、旭南海、北勝力、若の里」が多い力士として名前があがっています。
逆に少ないほうは、幕内では「嘉風、岩木山、時津海」、十両は「海鵬」があがってます。これは抜粋で、ホリイは幕内と十両の全員を「多い、やや多い、平均的、やや少な目、少な目」の5段階にランクわけしています。とりあえず、北桜だけは格別なんですけど(笑)。
ま、ホリイはコラムニストですから、ま、こうした表をまとめながら、たとえば朝青龍や普天王が左手で塩を撒くことがどうたらだとか、朝青龍を見て、こいつが八百長するはずがないだとかどうたらだとか、いろいろ、ま、思いついたことを書くわけですね。で、そういうのもおもしろいんですが、やはりホリイがこうして目をつけたことについて、一見科学的に(時に自然科学的に、多くは社会科学的に)データを集めて、それでうだうだ書くってのは、ま、わたしは好きでして、実はちょっと影響されてます。
このホリイの手法は、もうずいぶん前に「ホリイの調査」という文庫本でわたしは知っていて、あとにも先にも書籍として出版されている形のものはその一冊しか読んだことはないのですが、文春はときどき見ています。なにか気になることを、一見客観的にデータ化して、むしろ主観的とも思えるような形で分析するおもしろさを、ま、ホリイはもっていると思います(こんなこと言って叱られないだろうか~)。
ま、わたしもそのおもしろさを忘れられなくて、グラフ化したりしているし、先日書いたWebスカウターを使ってブログサービスを比較した記事なんてのも、もうホリイの影響があるんだと、ま、勝手に思っています。
▼「堀井憲一郎」をAmazonで検索
もう次の号(2月22日号)が出てるから、いっそもう全部をそのまんま転載してしまおうかと思ったんですが、ホリイはきっと単行本にするってことを前提にしているからそうもいかないんで、ちょっとだけ。
ホリイが初場所を目で見て調べた結果、もう関取で一番塩が多いのは「北桜」です。幕内のベスト6人は「豊真将、高見盛、朝赤龍、千代大海、魁皇、安馬」です。十両では北桜以外に「片山、寶智山、旭南海、北勝力、若の里」が多い力士として名前があがっています。
逆に少ないほうは、幕内では「嘉風、岩木山、時津海」、十両は「海鵬」があがってます。これは抜粋で、ホリイは幕内と十両の全員を「多い、やや多い、平均的、やや少な目、少な目」の5段階にランクわけしています。とりあえず、北桜だけは格別なんですけど(笑)。
ま、ホリイはコラムニストですから、ま、こうした表をまとめながら、たとえば朝青龍や普天王が左手で塩を撒くことがどうたらだとか、朝青龍を見て、こいつが八百長するはずがないだとかどうたらだとか、いろいろ、ま、思いついたことを書くわけですね。で、そういうのもおもしろいんですが、やはりホリイがこうして目をつけたことについて、一見科学的に(時に自然科学的に、多くは社会科学的に)データを集めて、それでうだうだ書くってのは、ま、わたしは好きでして、実はちょっと影響されてます。
このホリイの手法は、もうずいぶん前に「ホリイの調査」という文庫本でわたしは知っていて、あとにも先にも書籍として出版されている形のものはその一冊しか読んだことはないのですが、文春はときどき見ています。なにか気になることを、一見客観的にデータ化して、むしろ主観的とも思えるような形で分析するおもしろさを、ま、ホリイはもっていると思います(こんなこと言って叱られないだろうか~)。
ま、わたしもそのおもしろさを忘れられなくて、グラフ化したりしているし、先日書いたWebスカウターを使ってブログサービスを比較した記事なんてのも、もうホリイの影響があるんだと、ま、勝手に思っています。
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COMMENT
TDR攻略本も買いました。
2007-02-15-Thu-01:51
☆スゥ。さん
2007-02-15-Thu-10:24
お知り合いでしたか。
わたしは「ホリイの調査」を文庫本で読んで、おもしろいと思いました。身体を張って実験してレポートにかくって、ま、やってるほうも達成感がありますしね~。
わたしも、もう少し寄席や落語会の機会を増やしたいです。
わたしは「ホリイの調査」を文庫本で読んで、おもしろいと思いました。身体を張って実験してレポートにかくって、ま、やってるほうも達成感がありますしね~。
わたしも、もう少し寄席や落語会の機会を増やしたいです。
☆スゥ。さん
2007-03-05-Mon-22:54
おお、どうもありがとう。
先日、ある方から、名古屋の某寿司店での寄席の情報をいただいたのですが、ちょっと時間的にあれで残念ながらいかれませんでした。とても残念でした。
このpodcastは聞けそうです~。ありがとうございました。
先日、ある方から、名古屋の某寿司店での寄席の情報をいただいたのですが、ちょっと時間的にあれで残念ながらいかれませんでした。とても残念でした。
このpodcastは聞けそうです~。ありがとうございました。
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文春
読売ウィークリー2月25日号スポーツ/「小よく大を制す」豊ノ島は相撲界の救世主になれるか時の尋ね人/昭和56年の「小さな大横綱」週刊現代2月24日号「八百長」隠し朝青龍と北の湖への公開質問状-角界激震スクープ週
えへへ大好き(
<ホリイのずんずん調査>で好きだったのは
<森永チョコボールに於ける金のエンゼルと銀のエンゼルの割合を調べる>ってネタ。
調査母数が少ないと確率に信憑性がなくなると事務所の周り高田馬場じゅうのコンビニを買い回ってズッシリ重いレジ袋を提げながら炎天下の坂を上る描写と
そのキョロちゃんの嘴をエンエンと開け続ける顛末に腹を抱えました。
まさに<ひとり‘トリビアの種’>状態。
名古屋は聴取可能域ではないけどTBSラジオ<荒川強啓のデイキャッチ>でのモッタリした喋り方も好き。
直に話をしたくて早稲田の学祭まで出掛けた事があります。
(漫研OBの彼は毎年にがお絵を描きに来るので)
どうでもいような話をしてモチロン似顔絵も描いて貰いましたが…
正直すぎる似顔絵描きってドウよ?
二割以上は美化して描かないと商売にならないって
高橋葉介の漫画の主人公が云ってたよ?
1年に400席以上の寄席・落語会通いも尊敬に値するトコロでスゥ。