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映画:「村の写真集」~DVDで

2007-01-14-Sun
原田知世が出てるってので見ました。原田知世はちょい役です。最後に少し出てくるだけで、脇も脇。映画自体はいい作品です。

村の写真集
村の写真集
posted with amazlet on 07.01.14
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おすすめ度の平均: 5.0
5 よき日本映画の香りがします


ダム開発のために無くなってしまう四国の村、その最後のイベントとして「村の写真集」というスナップ写真集を出そうとということになった。その写真撮影を依頼されたのは村の写真館の主人高橋(藤竜也)で、全家族の写真を撮ることになった。村の全家族の写真を写真集にするってことですが、この映画の一つのテーマの家族を見つめる一つの視点になります。

高橋は東京で写真家を目指している息子を助手をして呼び、一緒に村中を歩いて写真を撮ることになります。長老の大家族の家庭、森林伐採現場で働く人、高校生、祭りの風景、豊かな自然など写真集にして残そうという視点で見つめると、村には失いたくないほんとうにすばらしいものがたくさん残っていることに気づくわけですね。

高橋と息子の間には確執があります。それは、地方の大人と若者との間には珍しくない確執でもあります。地元に残って地元を守っていくか、都会に出て夢を追うかというような、そういう生き方からくるものでもあります。また、それは、子ども側のわがままというだけでなく、村にそうして子どもの将来に応えていくだけのものがないという現実もあります。別に洒落たファッションや近代都市での生活がなくても、田舎ののどかで、のびやかで、ゆったりとした生活も悪くはないのですけど、都市には村にないもののあるわけですね。そうした文化の違いというか、生き方の違いというか、夢と現実と情熱と癒しというか、そうしたものがあるのであって、若者のわがままとか、単に都会にあこがれているとかそういうわけではないのですね。村には村の現実、都市には都市の現実です。

そうしたことに、父と一緒に仕事をするうちに息子は気づき、父との関係を見直し、また、姉や妹などとの関係も修復されていきます。そういう意味では、「家族をテーマにした村の写真集を撮ろうとした写真家とその家族の映画」ということになるでしょう。いい映画です。



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