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「転載機能」と「議論」の話~<週別集計>

2007-01-09-Tue
ヤフー!ブログの転載機能のその後の話をちょっと書いておきたいです。その前に、つくづく思うのは、ブログで「議論」するのってくたびれるというのがちょっとあります。みなさんそれをお感じにならないのかなって。

わたしもこの記事を2箇所くらいにトラバしようと思っているのですけど、そうして意見をトラバで書いていくと全部読んでいかないとならなくなってくるのですね。トラバってそういうものであるかもしれませんが、たとえば11月から続いている今回の「転載問題」についても、元はOYAJIさんの「善意の転載記事」なんですけれど、それに対する幾人かの意見やコメントを全部読むなんてとても大変なんです。トラバ先の記事にまたトラバがあって、次にまた、そこにトラバがあってなんて、ずっと読んでいくのは大変このうえないって思います。

そういう意味で、OYAJIさんはよくがんばってるなぁと感心するし、逆に、あれではOYAJIさんがつぶれてしまうのではなんていう配慮が出てきたりするのでしょう。かといって、該当記事にコメントで書くということになると、記事に文字数制限があったり、「成りすまし」の問題(ハンドルやHPアドレスを書くだけでは、果たして本人かどうかの証明が不十分)があったりしてなかなか問題が多いという指摘もあるわけです(→えっけん♂:「そもそも他人のブログのコメント欄では誰もが「匿名」かもしれない」)。

「ブログの議論はトラバで」ってことになってくると、どんどん分散していってしまうんで、対策が講じられます。「関連記事の分散」の回避については、たとえば「まとめサイト」ってのができたりするのはよくあることですが、これはこれで労力が必要です。また、ソーシャルブックマークがその役割を果たすこともあるでしょうし、それ以外にトラックバックセンターの活用が考えられます。それをにほんブログ村のトラコミュでしようとか、blogpeopleでしようとかいう動きもあるわけです。それにしても、じゃ、どこでどう意見を表明し、それに対する意見はどう書いたらよいかということは、やっぱり難しいというか、結果「ブログで議論をする」ってのは、かなりしんどいということは言えそうです(しかし、ブロガーたるもの避けて通ることはできないか)。
 → 転載問題:トラックバックピープル

以上が、ブログにおける議論の難しさと、その対応策みたいな話です。

次が「転載問題」です。この件に関して、上記のような理由から、申しわけないわけですが、継続的に読んでいるのはえっけん♂ところと、麻生さん(阿壇さん)ところくらいです。こんな流れだと思います。

OYAJIさんの「あなたの善意の転載で自殺予告の子供を救って下さい!!」記事について

1)「善意の転載(いいことだから転載して)」はチェーンだという指摘がありました。
 → たとえば、えっけん♂:「他人の善意を利用して悪意なきスパムをばら撒くこと」

2)これに対してさまざまな反論があり、なんでうちだけ言うんだ言うんだなんてのもありました。
 
3)転載機能はチェーン化するから危険だとうところに収束して、ヤフー!に停止を求めようというような動きも出てきました。
 → たとえば、てんさいよりももっといい:「チェーン日記…「転載してください」の呼びかけ記事」

とこんな感じです。チェーンという指摘とは関係なく、NAVERブログでの経験上「著作権侵害を助長する機能だ」と思っていたのですが、さらにやめた方がいいという気持ちが強くなりました。

参考までにOYAJIさんは「転載記事に下に転載機能の危険性を書いて転載すれば、啓蒙にもなるし、そのほうが有効なのではないか。反対だけ主張していても現状は変わらないのだ」という意見を展開していらっしゃいました。

たしかにOYAJIさんのような「啓蒙文つきの転載」は、そういう注意文のない転載記事よりは、配慮のいきとどいた転載だと言えるかもしれません。しかしながら、一個人の転載記事よりも、著作権法の方が認知度が高く、また、ヤフーのガイドラインの方が広く読まれてしかるべきなのです。すでにそこに書いてあることや、そこにない個人的な条件をこと細かく記事に付加したり、転載後ももう転載して欲しい期間がすぎたので削除してほしいという要請を出して回ったり、なんてのは、いかにも不合理であり、また、時に有害です。それほどまでして保持したい機能であるとはとても思えません。安易な複製が広がるなんて、あまりほめられた話とは思えません。

そして、同時になんとも妙な問題が指摘されています。それは、ヤフー!ブログの転載記事は「記事に含まれる画像データについて、その参照先は転載後も直リンクである」という特徴から発生した問題です。

これはどういうことかというと、


昨日、友人とおいしく晩ご飯を食べた。おいしかったよ!
店の案内地図はここ。

 < 写 真 >

という記事があって、これを転載した場合、記事本文の部分はそのまま転載されるのですが、<写真>の部分はURIもそのまま転載される(転載後も書き変わらない)ということです。別の言い方をすれば、画像データが含まれていたときに、一旦ダウンロードしてアップロードしなおさなくていいようにしてあるとも言えます。

しかし、結果妙なことが生じます。というのは、転載元記事の側で写真を貼りかえれば(同じファイル名で、別の画像データをアップロードする)、同じ本文で別の写真という記事ができあがってしまうのです。上の例では、最初に「店Aへの案内図」を掲載しておいて、誰かに転載が行われた後で「別の店Bへの案内図」に貼りかえることができるということです。転載者がA店を紹介してると思っていたら、B店を紹介していたなんてことが起きてしまうのです。こんな転載機能って、変でしょう。

これは写真でなくて画像データなら全部できますので、記事(文字で書かれているもの)でも画像ファイルに直せば、いくらでも変更できるんです。つまり、転載者に知られずに、転載後に内容を書き換えることができるわけです。上の例で言えば、

昨日、友人とおいしく晩ご飯を食べた。おいしかったよ!

のところを、記事の本文のように打ち込むのでなくて、画像データで作っておいて、

昨日、友人と晩飯を食べた。こんなまずい店二度と行きたくない。

ってのと差しかえることも可能なんですね。転載者に気づかれないように。

これがヤフー!ブログの転載機能です。これって非常におかしな機能だと思います。ヤフー!の運営サイドはこういう使われ方を承知でこの機能をつけているのでしょうか? あくまで、場所や機能を提供しているだけで、使用はユーザーの問題だと言うのでしょうか。

そして、こういうおかしな機能の存在が、やはりまたOYAJIさんのある記事の転載のおかげで、わたしのようにヤフー!ブログなどあまり読まない人間にまで知られることになりました。

児島の仙人さんのところに転載されたこの記事です。
 →「4年間通い続けたショットバーが閉店(泣)」

この記事の上半分には転載当初あるスナップ写真があったと思われます。元記事を書いたOYAJIさんと、記事で「閉店」と書かれている店で知り合った近所の女の子のスナップです(わたしは見ていません)。

元々「転載可」の状態で投稿されていた元記事なのですが、転載条件があり(「ひとこと断ること」というような)、児島の仙人さんが転載したときに、そういう手続きがふまれていなかったのです。OYAJIさんは手続き無視の転載が不本意でした。また、児島の仙人さんとOYAJIさんとの間には、なにか「対立」するようになったいきさつがあると思われます。この写真入り記事はずいぶん前のものでして、「善意の転載記事」が問題になってるさなかに転載されるなんてOYAJIさんには「嫌がらせ行為」のように感じられたようです。

「手続き無視」と「嫌がらせ」という2点から、OYAJIさんは上記にような手法で、写真の部分を「ある文章の画像データ」で差しかえました。わたしは、前の記事にトラバされたときにそれを読んだのですが、記憶によると「わたしは無断で転載してしまいました。ごめんなさい」みたいな内容のことが書かれていたと思います。誰が誰に謝っているのかよくわからなかったのですが、写真の部分が別の画像に差しかえられているということは理解できました。

そしてそのことが、麻生さん(阿壇さん)のところで、「1枚の写真の話をしよう」という記事でとりあげられました。わたしは、この記事を元に今これを書いています。

そして、その中で写真の代わりに挿入された文面について問題になりました。「あの謝罪文的な文面はどういうことなのか?」「なりすまし行為ではないのか?」と質問されて、OYAJIさんはその文面を変更しました。

それが、現在のような「この文面が表示されているのは無断転載の証拠です……」みたいな、「手続き無視と嫌がらせ」を主眼にした抗議文の画像なのです。

こんなふうに、転載した時と違うものにいくらでも貼りかえられる転載機能。それがヤフー!ブログの転載機能なのです。ヤフー!ブログに申し上げます。転載後に転載元がいくらでも書き換えられるような転載機能は即刻廃止した方がいいと思います。よくない。

いつもの、アクティブユーザー数の比較グラフは、追記します。(あとで。寝るから)

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では、2007年度第1週の主要ブログアクティブユーザー数の比較グラフということになりますね。集計はブログファン(http://www.blogfan.org/)です。アクティブユーザー数とはなに? って向きはこの記事でも読んでおいてください。

acts070109.gif

各ブログサービスの軌跡を見ると、秋から年末、1月へとかけて、ほとんどが年末に一旦凹んで、1月になっていわばU字型に回復していますよね。ヤフー!ブログとかgooブログが顕著ですが、下の方ですがココログもそういう感じです。

それに比べて、年末にほとんど減らすことがなく、右肩上がりだったところが3者あります。FC2ブログとJUGEM、そしてヤプログ!もそうです。それからアメーバーもU字型といえばU字型ですが、回復の大きさからいって、ユーザーの実態は増加傾向にあったのではないかと思います。

この4者が今年の注目ですと、ちょっと占いめいていってみましょうか。



COMMENT



見方を変えると・・・

2007-01-13-Sat-11:13
問題視されている点は、全て「Yahooブログガイドライン」
の禁止行為条項があることでクリアされているという
見方は出来ませんでしょうか?
自分の投稿した記事内容(文章・画像)を
禁止行為にあたらない範疇で、どれだけ修正しようが
それは著作権者の自由ですよね。
ガイドライン違反となるような内容を投稿した時点で
それは禁止行為となり処罰対象になるわけですから
機能に問題があるのではなく、使う側がルールを守って
利用すれば良いだけの話だと思います。

☆OYAJIさん

2007-01-13-Sat-17:12
ヤフーのガイドラインを丹念に読んだわけではないのですが、どこがどんなガイドラインをつけようが、「もともとの転載記事が、転載者の気づかないうちに書き換わっていた」なんて、そんなこと考えただけでおかしいです。

記事のくりかえしですが、転載記事を推奨する意味で紹介するにせよ、批判的に転載するにせよ、あとで内容が変わってしまったのでは、その転載者も、その記事を読むものもどうしようもない妙なものを読むことになります。

「包丁は悪くない、使う人間が悪い」なんてことを言ってますが、いくら正しく使おうと思っても不良品ではだめなんです。転載者が転載したときに「これは!」と思って転載ボタンを押したものが、その肝心のところがあとから、元記事の人の都合のいいように書き換えられる。そして、それが著作権者の自由などというのはそもそも、転載がわかってない人の詭弁としか思えません。そもそも、そういうことがいやだから、リンクでなくて転載という手法を選ぶんだという論理が成り立つのかと思っていました。

少なくとも、OYAJIさんが転載機能の有効な使い方を模索なさっているのであれば、転載のメリットはなにか?  有効な使い方はなにか? してはならない転載とはなにか? を、正面から考えていただきたいと思います。

今回の件(「善意」以降)でも、正直、OYAJIさんはいくつかの失敗をなさっていると思います。わたしはその傷に塩を塗ろうとは思いません。むしろ、その失敗を正当化するのではなくて、その問題点を一般化して初心者その他の参考になるようにまとめていただけますことを期待します。

前回の「非公開書庫」だってなんだかまったくわかりません。非公開書庫の記事のコメントって、OYAJIさん以外の誰が読めるのですか? とうかがったのですが、お返事をいただけていません。参考までに、前の記事でも、この記事でもかまいませんので、お教えいただければと思います。
 

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