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【追悼】「ゲッターロボ」石川賢

2006-11-17-Fri
ガン!ガン!ガン!ガン!

力を込めてこんなふうに歌い出す曲はこれしかありません。「ゲッターロボ」です。その「ゲッター・ロボ」の原作者、石川賢が亡くなりました。(※間違いでした「ゲッターロボ」は永井豪原作で石川賢は作画ということです)
ゲッターロボBOX
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3 合体ロボットの決定版
5 想像したよりきれいな画質
5 若い命が真っ赤に燃えて

戦国時代を舞台にしたおどろおろどしい作品も記憶にあるが、石川賢と聞いてズバリ作品名が思いつくのは「ゲッター・ロボ」シリーズでしょう。ゲッター・マシン1号、2号、3号という3体のロケット(飛行機)が合体することによって1台のロボットできるんですね。しかもその組み合わせは3とおり。おそらく技と総合力の1号とスピードとひらめきの2号、力と重さの3号という特性を備えた3種類ができあがるという、まさに子どもに夢といってもいいでしょう。

デザインもまた、もとのロケットの形を生かすとうい必然性もあって一応人型なんですが、顔に相当する操縦席に不必要な鼻があったりすることなくて、機械的なデザインでそのあたりも斬新な感じでした。カラフルなボディーになるのも、これまた3体の組み合わせということで素直に受け入れられたり。そして、トマホークとか、ドリルとか、大雪山下ろしとかいうそれぞれの特性を生かした戦い方をするのも、操縦席に座る若者の個性にもシンクロしていて、物語を膨らませおもしろくさせていました。

敵である侵略者百鬼帝国も、魔獣戦線その他一連の石川賢の作品の中に出てくるグロテスクで、おどろおどろしいムードを持っています。こうして思いつくと懐かしいです。
真説魔獣戦線 1 (1)
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4 バイオレンス獣変身アクション


懐かしさついでに、ゲッターマシンといえば、中学の頃わたしたちはケッター・マシンに乗ってました。「ゲッターマシン」じゃなくて、「ッターマシン」です。わたしの育った地域(愛知県三河地方)では自転車のことを「けったぁ」と呼んでました。というか、今の子たちもそう呼びます。これは、いわゆる新方言だと思っています。なんというか、昔からある日本語の伝搬や変化という歴史の中で残ってきたものではなくて、近代の事象に対して、なんらかの事情かでその地域でだけ使われるようになった。

「けったぁ」を、少年たちは「ゲッターロボ」のゲッターマシンとひっかけて、ッター・マシンと呼び、時折、百鬼帝国と戦いながら疾走していたわけです。さすがにゲッターチェンジ(合体)はできませんでしたけれど。「ゲッターロボ」はそんな夢も与えてくれていたのですね。


享年58歳。まだ若過ぎます。師匠(といっていいかわ微妙ですけど)である永井豪が、「キューティーハニー」や「デビルマン」を実写化して悠々自適にやってるのと比べると、寂しい気持ちもあります。石川賢の容貌とか体形とか知らないけれど、マンガ家というのは不健康な仕事でもあるのだろうなと思ったりします。

石川賢さんのご冥福お祈りします。

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