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映画:「15ミニュツ」~DVDで

2006-09-13-Wed
まず、あらすじ(ネタバラシはなし)

殺人課のエディ(ロバート・デ・ニーロ)は、ニューヨークで有名な刑事です。日本にはこういうタイプの政治家はいても、刑事はいないでしょう。政治家でいえば、小泉総理ですね。つまり、マスコミ対策というか主としてテレビなんですが、ばっちりです。テレビの力を利用して、逆に捜査協力みたいのを得やすくして、また事件を解決するって感じなんですね。

そういう刑事がいれば、その刑事をうまく利用しているマスコミもいるわけです。そこには、センセーショナルな話題を最優先するマスコミの現実と、ま、それに対する批判も込められていますね。ありきたりと言えばありきたりですけど。でも、このマスコミがからんでいるところが、全体におもしろい味付けをしていますし、ちょっとした鍵にもなっています。

かたや、マスコミなんかはむしろ大嫌い。地味で正統派な操作をつみあげるタイプの特殊消防士がいます。消防士といいまして、担当が放火捜査ということで、手錠もピストルももっていたりします。名前はジョーディ(エドワード・バーンズ)。正義感あふれる清潔なさわやか刑事という感じですね。

一見相容れない存在なんですけど、お互いに操作の実力と正義感はぶれないので、ぎくしゃくしながらも、しだに父と子という感じで認め合っていきます。

さて、その二人を結びつけるきっかけになったのが、映画の冒頭でおきる、ある放火殺人です。正確に書くと殺人をして、証拠隠滅のために放火するので、殺人放火事件になるのかもしれません。その操作現場での行動や、一人の目撃者の女性の扱いをめぐって、二人は対立したり、かけひきしたりしながらが、しだいに信頼関係を強めていきます。

こういう感じでいいコンビが誕生して、何事件を解決していけば、ま、なんとなくよくある、テレビシリーズなんかになるのでしょうが、ま、そうはいかないのが、映画であり、はたまた、ニューヨークの現実なのかもしれません。


冒頭から登場するんで、ネタバラシでもなんでもないのですが、東欧出身の二人の犯人の行動が、なんというか、ほんとう常軌を逸しています。そういう意味では「犯人探し」のミステリーではありません。サスペンスです。わりと社会派サスペンスかも。病める社会そのものが描かれているともいえるのです。それにしても、もう、言葉は悪いですが気ちがいじみているので、事件そのものが。だから、捜査する側もひっかきまわされちゃって大変なんですが、ってことはつまり、映画そのものが予想外の展開していくってことで、おもしろいってことでもあります。

それはいろんな意味での破綻というか、破滅へとつながって、意外な破滅とそしてささやかな救いの結末へと展開していきます。

こういうとんでもないやつはいるだろう? こうはうまくいくか? そんな思いを残す映画です。おもしろいです。

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4 社会派エンターテイメント


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