David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「ストロベリーナイト」~劇場で

2013-02-26-Tue
「ストロベリーナイト」見ました。

題名の「ストロベリーナイト」とは、ま、主人公の姫川刑事の忌わしい過去の事件のことをいうわけです。それを主にとりあえたのは、テレビの単独ドラマの「ストロベリーナイト」です。それから月日は相当経っているわけで、もう、ストロベリーナイトそのものははるか過去の話になっているわけなのですが、姫川刑事はその夜のことをふっきれないでいます。トラウマというか、もう、まさに人生のテーマになってしまっているわけです。刑事になった動機にも関係しているし、刑事として事件や犯人に向かう時にも、ひとつの指標のようになっているわけですね。ま、シリーズということで、それが小説では「姫川玲子シリーズ」で、「ストロベリーナイト」はあくまでその1作目のタイトルにすぎません。小説では。

ところが、テレビで、人気というか、告知の都合で、それに続く連続ドラマも「ストロベリーナイト」であり、今回の映画も「ストロベリーナイト」なんです。副題をつけてもらった方が丁寧ですよね。今回の映画の原作は「インビジブルレイン」です。雨がずっと降ってます。映画の間じゅうずっと雨が降っています。そりゃ、室内まで降りまませんから映像が全部雨ってことはないんですけど、まぁ、よく降ります。それはもちろん、象徴というか、心理描写というか、心の闇の一つの表し方なんでしょうけれど。見えない雨、つまり、心の中に降り続く雨というわけです。


『ストロベリーナイト』公式サイト


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映画:「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」の終了にギリギリ間に合う。

2013-02-19-Tue
劇場版ベルセルクの第三部「降臨」を見てきました。やっとです。

全国的に2月1日に公開して、今週中にもほとんどの劇場で公開終了を迎えるようです。浜松ザザシティの東宝シネマズのスケジュールでは2月21日終了とでした。明後日です! 先日土曜日に見るつもりで浜松まで出向いたのですが、どうしても時間に間に合わず断念、日曜日は所用ができてダメ。ついに、今日、仕事をサボって(といっても「有休」ですけど~)劇場に出かけることになりました。

第2部まで、条件がこんなに整わないことはなかったと思うのです。わたしは、公開最初の土日の昼間に見ることができました。ま、今回それができなかったのはわたし側の事情もありますが、そもそも、第3部は公開の時間帯がひどく偏ったものになりました。また、上映回数も多くの劇場が1~2回でした。その少ない上映回数の多くが夕方かそれ以降に偏っています。学生が学校帰りに寄るか、サラリーマンがレイトショーで見るという時間帯です。休日に遠出して見るには、ちょっと不便な時間帯でした。

そうなったのは、R15+指定となったからなのでしょう。そもそも第三部は期せずして(?)R18+指定となったようです。そいつを東京と大阪の一部の劇場でのみ限定公開して、全国版はR15+番にダウングレードしたものを後悔したのです。それが、公開劇場や公開回数の減少に繋がったのだと思うと、ちと残念です。あんなギシギシやキャスカの喘ぎ声なんてわたしは不要だと思いました。

ちなみに、R18+版とR15+版の違いですが、この記事によると「そんなに違はない」……ということのようですけれど。

そして極めつけは、巷を騒がせている18禁バージョンの存在である。本作は当初、R18+のレーティングを受けたのだが、それをR15+に調整し直したのだとか。なぜそんな真似をするのだろう?1、2作を観てきた18歳以下のファンに気を使ったというのなら、失礼な話である。18歳以下のファンは自分たちのせいで、作品の質が下がることを歓迎する訳があるまい。(まあ、限定公開されているR18+バージョンと現行のR15+の両方を観た人によると、あまり大きく印象は変わらず、ほとんど違いがないそうであるが…)
こういう商売気が露骨に見える製作陣の姿勢は、不愉快以外の何物でもない。
 → 偉大すぎた原作の“絶望感” 『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』(映画検定外伝) - MOVIE ENTER〜映画情報サイト - livedoor ニュース




 → 公式サイト

今日の第3部で、わたしは3作とも劇場で見たことになります。で、一つ気づいたことですが、3作とも共通点がありました。

エンドロールが終わっても、みんななかなか席を立たないのです。それがいいことなのか、悪いことなのかわかりません。たとえば、人気の洋画などであってもエンドロール始まると同時に席を立って帰りはじめる人もいるのですが、なぜだか、「ベルセルク」の三作とも、エンドロールが終わって場内に灯りがついて、なお、一息、二た息、三息ほどして、やっと席を立つ人が出るという感じでした。先ほど書いたようなわけで、第1部、第2部はもっと多くの人で見たのですけれど。確か、両作とも公開最初の土日の昼間だったですが、一方、今回は終了間際の平日で、浜松の会場は私を含めて4人でした。ですが、3作とも、エンドロールが終わって、しばらく空気が固まっていて、やがて、うんこらしょと席を立つ感じでした。

わたしはこれは、迫力というか、圧力というか、衝撃の大きさだと理解しています。身体に力を入れてみていたのだと。それって、いろいろあったとしても、いいできだったということだと思います。

この記事の後半に3点ほど書きますが、個人的に気にならないことがないでもありません。しかし、そうした批判をこの後に書いたとしたところで、不出来だなんて全く思いません。公開終了間際になって残念ですが、「劇場で見ろ!」と勧めたいですね。特に、原作の好きな人こそ、劇場で見てほしいです。

あれ、こんな話で、こんなイメージだった? って思うようなところがなくもないですが、全体的にいいできだったと思いますね。


映画:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」~劇場で

2013-02-11-Mon
3Dで見てきました。どうせ見るなら、よくよくの理由のない限り3Dをお勧めします。なにせ、監督自身が「2Dで作れってなら、俺は降りる」って言ったようですから~。
→ 「2Dなら監督降ります」アン・リー監督がこだわった「ライフ・オブ・パイ」3D映像 - goo 映画

確か、劇場の予告かテレビのCMで、3Dの最高傑作みたいな言葉を読んだ覚えがあったので、内心ストリーというか、設定そのものに全く魅力を感じなかったのだけれど、見に行くことにしました。なんですか、虎と二人(厳密には一人と一頭なんでしょうけど)きりで約200日間海上を漂流するとは……。そんな映画って……。はっきりいって、どうにも食指が動きませんでした。監督が「3Dでなければ作らない」と言ったようなんだけれど、3Dでなかったら、たぶん見に行きませんでした。「ストロベリーナイト」とか、「脳男」とかの方が見たいです。ああ、「ベルセルク3」ね。これ(ベルセルク3)に至ってはR指定になったおかげで、公開劇場が減ったり、公開時間帯が減ったりしたようで、まだ、見られません。この3連休あたりを狙っていたのですけれど、結局、こっちになってしまいました。

本作最大の売りである、3Dについては、すばらしい!の一言です。冒頭、サファリパーク型動物園の動物たちが3Dでたっぷり見られるのですけれど、子どもでなくても大喜びでしょう。ストーリーがなくても、延々これを見てろと言われたら、楽しく見られるのじゃないでしょうか、飛び出すサファリパークなんて、素敵です!

しかし、作品的には動物園のシーンは導入も導入、最初の一部分に過ぎません。本作のメインは、「227日間の漂流生活」、つまり、海上(もしくは海中)のシーンにあるわけですから。もちろん、それも素晴らしいです。朝昼夜、晴れたり、嵐だったり、星空だったり、虹が出たり、いろんな海を3Dで体験できます。虎やハイエナやオランウータンとの漂流なんてのを、どうやって撮ったのかと思うのですが、見事に映画になっています。ほんとうに、映像の力を味わうことができる作品です。

ぜひ、3Dで、スクリーンで見ることを勧めます! 内容も、ま、万人に訴えるものになっているとは思いますし。


映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」オフィシャルサイト

映画:「LOOPER/ルーパー」~劇場で

2013-02-04-Mon
タイムトラベルものというだけで見に行きました。

感想は、悪くないです。公式サイトや劇場で見た予告などに、マトリックス以来の衝撃作のようなフレーズを見かけますが、それはどうでしょうか? そんな大ヒット作になるかどうかは、わたしには少し疑問です。こういう言い方はあれですが、いわゆる大作だとは思えません。ただ、そもそもタイムトラベルを扱うとなると、タイムパラドックスの件があるので細かな部分まで詰めねばなりません。そういう点から考えて、細部までシナリオが練られていて、伏線がよく効いてるという感想は持ちました。大人の楽しめるSFアクションに仕上がっているという感じです。

さて、ルーパーというタイトルですが、ループする人ってことなんでしょうが、この映画の中ではある種の殺し屋の名称です。下のYOUTUBEの予告編にもあるのですが、未来の世界では、タイムマシンが技術的に完成し、法律で規制されるようになっています。その技術を日常的に使っているのはほとんど犯罪組織だけです。その利用方法というのが不要な人物の抹殺です。

殺したい男を捕まえてきて、タイムマシンできっかり30年前の過去に送り込みます。30年前の過去の世界では、殺し屋が待っていて、ラッパガンという筒先の広い鉄砲で未来から来た人物を殺し、死体を処分してしまうというのです。その時、過去の世界にいて、処刑を受け持つのがルーパーです。誰が送られてくるとも知らず、送られて来た人物をただ撃ち殺す。報酬は殺害対象の身体にベストのように装着されている銀塊です。死体を処分するときに、この銀塊を自分のものにできるのです。

この映画の主人公は、一人のルーパーということになります。舞台は2014年、一人のルーパーの視点から描かれることになります。ルーパー稼業は儲かるものなのですが、闇の仕事です。何の保証もありません。掟はあります。誰ともわからない未来から送られてきた人物を、必ず撃ち殺さねばならないのです。失敗は許されません。ただ、誰ともわからないというところが、この話の一つの味噌でして、それは、自分の知り合いや家族の30年後であったりもするわけです。いや、それどころか30年後の自分自身がひっとらえられて自分の元に送られてくることも…、あります。これには名前がついていて「ループを閉じる」と呼ばれています。「ループを閉じる」がどういう意味を持つのか、今一理解しきっていないのですが、おそらく、ルーパーと組織との契約解消ということのようです。未来での、たとえば発覚しそうになったときの一種の証拠の隠滅になるのかもしれません。

映画の前半部分は、わたしがここまで書いたような「ルーパー」という仕組みの説明であり、また「ループを閉じる」ということの説明に費やされていると言えるでしょう。

ドラマはこの「ループを閉じる」というところから大きく、そして具体的に展開します。


 → 映画『LOOPER/ルーパー』公式サイト

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