David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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FC2ブログがGoogleにペナルティ食らってるって話~fc2blog.net問題

2012-11-28-Wed
もう、とんとブログ書いてません。あれだけ毎日、日によっては2本、3本と記事を書いていたのが嘘のようです。
書きたいことがあるのですが、まとまった時間がとれにくくなっているのかもしれません。ま、身体はそのほうが健康ですけれど、なんだろ、心はどうなのかなと思わなくもありませんけれど。

さて、個人的なことは置いといて、twitterから見つけて来た話題なんですけれど、これ。


「Google神の怒りを買った?」と書いてあるので、またかと思わぬこともなかったのですが、ま、このツイートのリンク先のNAVERまとめで、ま、わたしが記事に書くのが今更めいて、ほぼ全貌が明らかになっています。


つまり、「現在のところ、FC2ブログを更新しても、Google検索に載せてもらえない」ということが起きているようなのです。まとめのページによると、「11月18日の午後あたりから、記事を更新してもGoogle検索には無視されている」ということのようです。

で、これは、今年の8月あたりから、問題になっていたということのようですね。

この「はるか彼方の星の光」というブログ主は、fc2blog.netという中国向け重複コンテンツ作成を作成したことが、Googleが問題にしたと分析していらっしゃいます(参考:重複するコンテンツ - ウェブマスター ツール ヘルプ)。

これを忌避して、このブログ主はブログを移転して、その後も、元のFC2ブログのアクセス状況をチェックしていたようですが、なかなか回復しないと書いていらっしゃいます。

ま、冒頭に書きましたが、私は最近ほとんど書いてないので、どうってことないし、このできごとにも気づかずにいたのですが、先日ブログの有料化をしたのと平行して、このような問題が起きていたとしたら……、FC2ブログって相変わらずタコで、ユーザー泣かせなんだなと思わないでいられません。

いいところ、たくさんあると思うのですけれどね~。

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映画:「悪の教典」~劇場で

2012-11-11-Sun
日本推理小説の生みの親であり、育ての親である江戸川乱歩が、ペンネームをいただいたエドガー・アラン・ポー。その著作をとりあげた「推理作家ポー 最期の5日間」を公開以来見に行きたかったのですが、なんでしょう、他の人気作の影響なんでしょうね、上映が一日1回程度で、なかなか行かれません。公開最後の1週間になってしまったので、と、思ってシネコン行ったのですが、時間が遅い。開始が9時を過ぎています。これ、せっかく行ったけど寝ちゃうかも……。そう思って、予告編以外にほとんど予備知識を持たない「悪の教典」を、結果、公開日に見ることになりました。


 → 「悪の教典」公式サイト
 → 文藝春秋 | 貴志祐介 『悪の教典』特設サイト

映画館で見た予告はこんな詳しいものではなくて、伊藤英明演ずる人気教師が、突然大量殺人鬼に変貌するってだけの印象で、それだって動機というか、それなりにわけがあるんだろうと思ってみましたが、もちろんそれなりに理由があるんですが、ま、とどのつまりは、彼がサイコパスだったってことになるわけです……。あらすじはこちらから拝借します。


ストーリー:ハスミンというニックネームで呼ばれ、生徒たちから圧倒的な人気と支持を集める高校教師・蓮実聖司(伊藤英明)。生徒だけでなく、ほかの教師や保護者も一目を置く模範的な教師だったが、その正体は他人への共感や良心を持っていない反社会性人格障害者であった。学校と自身に降り掛かったトラブルや障害を取り除くために、平然と殺人を犯しては校内での地位を強固なものにしていく蓮実。しかし、ささいなミスから自身の凶行が知られそうになってしまう。それを隠そうと悩んだ彼が導き出した答えは、クラスの生徒全員を殺すことだった。
 → 映画『悪の教典』 - シネマトゥデイ



予告編を見てると、文化祭準備中の学校を舞台に、銃を乱射するだけの映画みたく感じられるのですが、それは(映画の上での)クライマックスの話であって、むしろ、それに至る過程で、カンニング問題やいじめ問題、モンスター・ペアレンツ問題、セクハラ問題などを、ハスミン先生(伊藤)がどう解決していくかという点が、おもしろいというか、見所です。わたしにはむしろそっちの方がおもしろい。映画の盛り上がりというか、インパクトとしては、乱射事件があった方が見栄えがするというようなことが、ま、言えるかもしれませんが、それは派手さということであって、ストーリー的な興味は、それ以前の方がおもしろいとわたしは思いました。

ローマ国際映画祭のコンベンション部門でスタンディングオベーションってってことで注目作人ってことのようです。

伊藤英明主演の映画『悪の教典』が9日(現地時間)、イタリアで開催中の第7回ローマ国際映画祭コンペティション部門のオープニングを飾り、伊藤、三池崇史監督、水野絵梨奈が出席する中、上映後に4分半のスタンディングオベーションを受けた。同映画祭で作品賞をはじめとする各賞のいずれかを受賞すれば、日本映画初の快挙となる。
 → 伊藤英明『悪の教典』4分半のスタンディングオベーション!ローマ映画祭で日本初受賞なるか - シネマトゥデイ


好みももちろんあると思いますが、納得される評価だと思います。

古典の日に、「正かな同人誌」の話をしよう。

2012-11-01-Thu
早いもので、もう十一月、今年もわずかに2ヶ月を残すばかりになりました。

さて、今日11月1日は古典の日です。「日本の古典文学を顕彰する記念日」ということになっておるようです。そういう日でもありますから、ちょっと、私が参加している同人誌の話を書きます。

私が参加しているの「正かな同人誌」というちょっと特殊な同人誌です。「同人誌」というからは、同じような考え、志向性、趣味、主義主張、思潮を持つ人たちのものというのが本来なのだと思います。この同人誌の理念は「正かなづかいは生きている」というものです。かなづかいについて、「新かなづかい」、「旧仮名遣い」などというふうに「新」「旧」という言葉を使ってしまうと、なんだか、歴史的仮名遣いは古臭い過去の仮名遣いのように思われ、今の時代に合わない古臭い仮名遣いであると考えられてしまいがちです。このままでは、古くて使えないと見捨てられそうです。

何歩か譲って、時代に合わなくなったというなら、ま、確かに戦後の国語政策、国語教育のためにそういう傾向はなくはないのですけれど、しかしながら、新しいものがいいもので、古いものは間違っているという観点だけでは、実は大事なことを見落としています。

それは、国語の歴史、つまり、言葉の歴史、由来、成り立ちのようなものです。

わたしは、普段は全く歴史的仮名遣いは使いませんけれど(読むことはあります)、正かなづかいを大切にしていこうという考えの人たち(「正かなクラスタ」などと呼ぶようですが)は、少なくとも言葉に関しては、強い関心を持っているし、知識も豊富で、真剣に向かい合おうとしています。

たとえば、「おばさん」と「おばあさん」という言葉に注目してみましょう。「新かな」だけで考えたら、この「お」の違いなんてことには、あるいは意識は及ばないでありましょう。

では、クイズ形式にしてみたらどうでしょう。あるいはこういう形にされると、気づく人もいらっしゃるかもしれません。

問:次の「お」のうち、仲間はずれはどれか。

 ア おばあさん イ おばさん ウ おかあさん エ おねえさん

いかがでしょうか?

文法的に、この「お」が「お菓子」や「お寿司」の「お(御)」と同じかどうかということに注目すれば、イの「おばさん」だけが異なることに気づきます。「お」を外して、常態にしたときに通じなくなるのです。合わせて、漢字表記を考えると、「御婆さん」または「御祖母さん」、「小母さん」または「叔母さん」「伯母さん」、「御母さん」、「御姉さん」となるので明らかです。

ところで、歴史的仮名遣いで書いてみます、「小母(叔母・伯母)」は「をば」と表記します。「小川」は「をがは」、「小野小町」は「をののこまち」です。「小」を「オ」と読むときの表記は「を」なのです。つまり、この問題の選択肢はこうなります。


 ア おばあさん イ をばさん ウ おかあさん エ おねえさん

現代かなづかいでは見えなくなってしまった日本語の姿を、歴史的仮名遣いは留めているのです。

そんなことどうだっていいではないか、今では同じ「オ」と読むのだからという意見も、それは理解できなくありません。そもそも現代仮名遣いはそういう発想で出来ていて、戦後我々はそういう発想で読み書きしているわけですから、そういう考えに陥りがちです。

しかし、歴史的仮名遣いは、「をばさん」と「おばあさん」とをかき分けることによって、それぞれの言葉の歴史や成り立ちを自然と知ることができるわけです。「歴史的仮名遣い」の「歴史的」とは、「歴史上使われていた、過去のもの」という意味合いなのでしょうけれど、逆にだからこそ「言葉の歴史をきちんと伝える仮名遣い」というふうにも解されるのですね。

発音と表記にズレが出てきて、たとえば四つ仮名(じぢずづ)をどう書き分けれるものかというようなことを日本人は長いこと混乱し、悩み、その解決のために、言葉の成り立ち、由来などをよく研究し、そこに根拠を求めようとしてきました。たとえば、「鼻血」は「はなぢ」なのか「はなじ」なのかという時は、もともと「血」だから「じ」でなくて「ぢ」だろうという考え方で、それはそのまんま現代仮名遣い採用されたわけなのです。発音が同じだからといって「はなじ」にしてしまってはいくらなんでもおかしいというわけですね。

「歴史的仮名遣い」のゆるぎない正しさというのはそこにあります。「正かなクラスタ」の人たちは、単に奇をてらうとか、知識をひけらかすためにしているわけでありません。言葉の歴史、成り立ちときちんと向き合っているのだと思っています。もちろん、彼らは言葉に関する意識だけが高いのでなく、よく勉強し知識も豊富です。

私自身は日常的には歴史的仮名遣いを全く使いませんが、わたしが「正かな同人誌」に参加している理由はここにあります。

その、正かな同人誌「正かなづかひ 理論と実践」の第3号が、11月の文フリ(文学フリマ、文学フリーマーケット)で発売になります。

20121029030012.jpg
→ はなごよみ:同人特設ページ
→ 歴史的仮名遣は生きてゐる - 「はなごよみ」公式ブログ

「第十五回文学フリマ」 開催概要
開催日 2012年11月18日(日)
開催時間 11:00~16:00→11:00~17:00に延長!
会 場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
→ 文学フリマ - 第十五回文学フリマ開催情報



もし、関心のある方は文学フリマに出向くなり、あるいは、花ごよみのサイトでお求めいただければと思います。

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