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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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AmazonのエラーをFC2のユーザーフォーラムで質問した話

2009-06-05-Fri
先日、Amazonの「くるくるウェジット(TM)」のタイトル部分が文字化けしてしまうというエラーが起こりました。その時のスクリーンの映像のコピーがないので、これはその時の文字化けに登場したような「□」や「a」、「@」などをわざわざ入力して再現したものですので、文字化けではありませんが、こんな感じでした。


当初、翌日にでもなれば直るだろうと思いましたが、解消しません。従来きちんと表示されていたものがうまく表示されないということは、仕様変更によるものか、エラーによるものかはともかく、FC2ブログ側に原因がある場合と、Amazon側にある場合があります。そして、論理的には、それ以外の場合もあるのですけれど、いずれにしても、どこにどう連絡して解決していいのかわかりません。

FC2ブログには、FC2ユーザーフォーラムというのがあって、ユーザーが相互に協力し合って、情報交換したり、さまざまな悩みを解決したりするところがあるのですが、そこが、「FC2ブログに関すること」と、妙に小うるさい堅苦しい枠がはめられています。もちろん、どんな質問でもOKというのなら、Web上にはいくらでもあるので、最初からそっちへいけばよく、そんな雑多な質問を受け付けていたら、過去のQ&Aという、解決方法を提示した貴重な回答が埋没してしまうので、ある程度はしかたがないのかもしれません。

ですから、一定の理解もしています。しかし、今回の件でも、わたしがこういう不具合があったとうかつに質問しようものなら、「AmazonのことはAmazonで聞け」と、木で花をくくったような言葉を、「通行人」や「ゲスト」からあびせかけられかねません。ですから、こういう質問は、直球でなく変化球が必要です。

※質問の際は、必ず以下を明記して下さい。
OS:WinXP
ブラウザ環境: Internet ExplorerやFirefoxやChromeなど
使用テンプレート名: 共有を改
ブログURL:http://smartass.blog10.fc2.com/
アダルトか否か:一般

たとえば、これらの記事
 → http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-2434.html(6/1)
 → http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-2429.html(5/28)
に使っている、Amazonの「くるくるウィジェット(TM)」の見出しが文字化けしてしまいます。

5月27日の記事ではそういうことはありませんでした。
 → http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-2427.html

FC2ブログ側の問題か、Amazon側の問題か、あるいはそのほかの理由があるのかわかりません。どう解決したらいいでしょうか?
 → ユーザフォーラム:「 Amazonのツール(くるくるウィジェット(TM))の文字化け」

とりあえず、質問において必ず明記してくださいという項目はきちんとまもり、「FC2ブログ側の問題か、Amazon側の問題か、あるいはそのほかの理由があるのかわかりません。どう解決したらいいでしょうか?」というフレーズを付け足しました。

ただ、書き込んでみて、なんとなく、Amazonの方の問題かなと思うようになりました。過去の記事のものがきちんと表示されているのに、今回のものがうまくいかないということは、表示の問題(FC2側の問題)ということは考えにくいですよね。もし、表示の問題なら、新しいものだけでなく古いものでも影響をうけるはずです。とすれば、「くるくるウェジット(TM)」のコードを生成保存する段階、つまり、Amazon側になにかのエラーが発生していると考えるのいいように思えてきました。

そこで、Amazonにも問い合わせをしてみました。Amazonアソシエイトのホームのページにある「フィードバック」から問い合わせが可能です。
kuruer.png
こんなふうに書きました。

前略

「くるくるウェジット」の見出しの文字化けに悩んでいます。FC2ブログユーザーですので、FC2ブログ側にも問い合わせています。
 → http://blog.fc2.com/forum/viewtopic.php?f=9&t=25127

作成段階ではうまく見出しが入ると思うのですが、その後がうまくいきません。

また、保存も自動では保存されなくなり、毎回名前をつけなければ保存できません。

アドバイスをお願いします。

まず、ユーザーフォーラムに書いたような「症状」の説明をしました。また、こちらの手順は従来と変えてないこと、FC2ブログのユーザフォーラムに問い合わせをおこなったことと、その具体的URLも併記しました。すると、まもなく返事が来ました。フォーラムに書いた後で問い合わせをしたので、2~3時間で返事を来ました。

返事は、要するに「問い合わせの内容は関係部署に修正を依頼、合わせて個別の事例か、他のユーザにも発生していることかを調査中。しばらく待って」ということでした。そして、いつ復旧したのかわかりませんが、次に試したときはうまくいきました。一端化けたものは打ち直しでしたが、機能は正常に戻りました。

これで、わたしは解決したのですが、ユーザフォーラムの方にも経過報告を書かないといけません。それは、自分のためでなくて、今後、同じようなことに出くわす誰かのためです。ユーザフォーラムでは、事故解決したとしても、そして、それが未熟な自分を晒すことになったとしても、その解決法(場合によっては、試したけれどうまくいかなかった失敗例も)フィードバックするのがいいのです。それがユーザフォーラムの共助の理念であり、その実践です。

ということで、この記事も書いておくことにしました。

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「ゴーギャン展」~名古屋ボストン美術館

2009-06-05-Fri
名古屋ボストン美術館には正直初めて行きました。金山駅はよく乗換えで利用するし、スタバとか、回転寿司とかよく利用してたので、前はしょっちゅう通過していたのですが、今ひとつ、興味のある展示がなかったりしたので。それに、なんとなく、存続が危ういというようなニュースも読んでいたこともあって、しょぼいというイメージがあったのですね。
 → Wikipedia:「名古屋ボストン美術館

ところが、今回のゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」(長いですがこれがタイトルです。米国外へは過去に2度しか出ていないそうです)は、ゴーギャンの「最高傑作」にして本邦初公開(このあと東京の国立近代美術館にいくようです)、名古屋ボストン美術館の開館10周年の記念展覧会なんです。普段は地味だが、結婚式は派手という、倹約というか、見栄っ張りというか、それが名古屋人気質なんですけど、まさに10年の節目の周年記念展覧会なんです。力が入っています。

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

メインの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は大作です。

どう見ましたか?

ここからはわたしの鑑賞です。まず、幻想的な青が印象的です。そこにいる人々は、最も生き生きとしている、中央でリンゴを授かる女性さえ笑みがありません。すべては、深く濃い青い闇のベールを蚊帳のようにすっぽりとかぶせられたという感じです。中央左の、神の像でさえその鬱々とした闇をどうすることもできないのです。世界のすべてを覆い、人生を貫く鬱々とした闇のドームの外では、無関係に黄色い太陽(フランスでは普通太陽は赤くありません)が照っているということを、両端上の印象的名黄色が表しているようです。

この作品は、ゴーギャンが10歳の愛娘(まなむすめ)を亡くし、妻からも離婚を告げられた後に作られました。画家としての技術面ではピークを迎えながら、内面は深い哀しみ、喪失感、絶望感、虚脱感、挫折感、不信感、自己否定などが渦巻く、まさに修羅の中で作られた作品なのでしょう。

絵の解釈は、日本の絵巻や屏風的です。絵の右から左へとテーマが流れていきます。三分割して、タイトルと照らし合わせて鑑賞するのがいいようです。画面右側の子供と共に描かれている3人の人物は人生の始まりを示しています。つまり、「我々はどう生まれ」、中央の人物たちは成年期をそれぞれ意味しています。つまり、「我々はどう生き」。最後に左側の人物たちは「死を迎えることを甘んじ、諦めている老女」です。「我々はどう生き終えるか」ということです。ゴーギャン自身の言葉によると、老女の足もとでは「奇妙な白い鳥が、言葉がいかに無力なものであるかということを物語っている」のだそうです。

この作品についてゴーギャンは「これは今まで私が描いてきた絵画を凌ぐものではないかもしれない。だが私にはこれ以上の作品は描くことはできず、好きな作品と言ってもいい」としています。そして、未遂に終わるのですが、この作品の完成後ゴーギャンは自殺しようとしているのです。
 ※参考 Wikipedia:「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか

展覧会は、ゴーギャンが印象派の影響の下に本格的に創作を始めたブルターニュ時代の作品、印象派から離れ独自の作風を模索していた頃の作品、そして、有名なタヒチ時代とタヒチの成果をフランスに持ち込もうとした時期やその頃の版画連作などを展示、ゴーギャンの作品を時代ごとにたどりながら、メインの「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」との関連を見せるしくみにもなっています。

今までゴーギャンがそれほど好きでなかったのは、有名な「かぐわしき大地」(→大原美術館:Web展示室)の女性が、わたしにはあまり魅力的でなかったからでした。ところが今回の展覧会で見て、赤い翼を持つトカゲのような怪物(怪鳥「キマイラ」らしいのですが)の存在と、花を摘む意味を知ることができたのは幸いでした。だから、この絵が好きになったわけではありませんけれど、それはゴーギャンを理解するうえで収穫でした。

木彫レリーフの「恋せよ、さらば幸福ならん」(写真はここで見られます)も印象に残っています。というか、欲しいです。(笑)

名古屋ボストン美術館のページから展覧会の情報を転載しておきます。
■NOTE
展覧会名 「ゴーギャン展 -我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか-」
 会期 2009年4月18日(土)~6月21日(日)
 会場 名古屋ボストン美術館 4階ボストンギャラリー
 主催 名古屋ボストン美術館・ボストン美術館・NHK名古屋放送局
 入館料金 一般 1,200円(1,000円) シルバー・学生 900円(700円) 中学生以下 無料
     ※( )内は前売/団体(20名様以上)および平日17:00以降の割引入館料金。
     ※シルバーは65歳以上 シルバー・学生の方は証明書をご提示ください。
     ※中学生の方は生徒手帳のご提示をお願いしております。

「関連企画」となっていますが、このあと、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は東京国立近代美術館でも展示されます。全体的な展示内容は異なるそうですが、参考までに情報を書いておきましょう。

■「ゴーギャン展」
会期 2009年7月3日(金)~9月23日(水・祝)
会場 東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
主催 東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション
特別協力 ボストン美術館、名古屋ボストン美術館
Webサイト http://www.gauguin2009.jp/

※そうそう、書き忘れました。同時開催で「ノリタケデザイン100年の歴史」を開催しています。実は、陶磁器など興味もなく、見てもしょうがないと思いましたが、ちょっと時間があったし、追加料金も必要がなかったので、ちょっとのぞいてみるかという気分で入りましたが、凄いです! 圧倒されます。燦然と輝く豪華陶磁器。美術品であり、実用品であり、そして、財宝であるという感じさえしました。

興味がなくても、時間がなくても、ちょっとのぞいてみることをお勧めします。重苦しいゴーギャンから解放されたということもあるのかもしれませんけど、とっても印象に残りました。
 ※「ノリタケ」が見られるのは東京でなく名古屋の方です。念のため。



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