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なんと日馬富士優勝で終わる~平成21年度夏場所

2009-05-25-Mon
千秋楽も昨日のこと、テレビでも新聞でも、ネットでも「大関日馬富士が優勝決定戦を征して初優勝」ということが報じられているので、タイトルに書いてしまってもさしつかえないでしょう。

大相撲ファンの方の中には、リアルタイムでテレビの相撲中継が見られないので、録画しておいて、そしてそれを見るまで結果を知りたくないという方がいらっしゃいます。ま、これは、相撲に限らず、野球でも、サッカーでも、ま、いろんなスポーツにあることかもしれません。結果を知らずにスポーツ観戦したいということなんでしょう。気持ちがわからなくもありません。だから、ブログで結果を書く人の中にも、見出しに勝敗や結果を書かないという方も幾人かいます。読みに来る人への配慮ですね。

わたしも映画の記事にはこういう方針を採用しています。学生時代にミステリー読みで、ネタをばらすのはルール違反であることを叩き込まれているからです(笑)。ま、しかし、今回は、そういう事情を重々承知ながらも、冒頭2行に書きましたように、結果をタイトルにさせてもらいました。まさか、この時間になって、いっさいの情報をシャットアウトしながら、わたしのブログを読んでから、大相撲の録画を見るなんて方はいらっしゃらないでしょうから~(笑)。

こういうことを書くと、各力士のファンから嫌われたりするのですけれど、白鵬は優等生過ぎて、優勝してもおもしろくないんですね。よくも悪くもニュースになるのは朝青龍であるのはわかっているじゃないですか。いいかわるいかはともかくとして、相撲なんて全く知らない人、たとえば、稀勢の里とか栃煌山を知らない人でも、朝青龍は知ってるんですね。じゃ、その人が白鵬知っているか? 琴欧洲知ってるか? というと、案外、琴欧洲の方が知られていたりするかもしれないと思うのです。高見盛も同じことが言えると思うんです。それは、実力とか、強さとか、精神性とかじゃなくて、一言で言えば話題性であり、人気で当然ながらプロとして大切な要素です。

で、白鵬はすごく立派な横綱で、ぜひこのまんま王道横綱を貫いて欲しいと思うのですけど、一人じゃ相撲はとれないんですね。それは朝青龍の全盛期もそうでした。15日間戦うには15人相手がいるのです。そして、朝青龍は別格として、琴欧洲とか日馬富士、把瑠都、安美錦、豪栄道、栃煌山、豊ノ島、稀勢の里、鶴竜、琴奨菊、玉乃島、豊真将、豊響、千代白鵬、岩木山、黒海などなど、わくわくさせてくれるような相手が必要なんですね。そして、その中に、人気と実力を兼ね備えたスター力士が出てきてほしいと思うんです。

連勝街道を突っ走る白鵬を琴欧洲が止め、日馬富士が初優勝。わたしは朝青龍に白鵬を止めてもらうことを期待していたのですが、なんと、ダメダメと言われていた大関陣がやってくれました。おもしろい場所でした。「クンロク大関」が揶揄した言葉であったのは昔話になりつつあって、勝ち越しさえすればいい、それも、実質二場所連続で負け越さなきゃそれでいいって感じになっている現状です。こいつなら大関の地位をきちんと守ってくれるだろう、大関たちが安心して譲れるような、次の若手が早く育ってくれないといけないと思いますね。

わたしは13日目からちょっと忙しくなって、肝心の最後3日間がダイジェストでも見られずに、本場所が盛り上がったであろうわりに、物足らなさを感じています。

ただ、うちのブログでは、2007年3月に日馬富士が安馬だった当時、出身地をウランバートルから、ゴビアルタイに変更したということがあって(ゴビアルタイはお父さんの出身地で、たしか、モンゴル相撲で関脇相当にまで行った方で交通事故でなくなったんだと思います。そのお父さんを身近に感じるために父の出身地を採用したいということで、変更が許可になったんだと思います)、その時の記事が急にアクセスが増えたのが印象的です。
 → 過去記事:「安馬が出身地変更「ゴビアルタイ」~大相撲」(2007/3/17)

バカピカさんのドリーム大相撲の結果が出たら、この記事に追記します。先場所に続いて微妙なんです~。

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