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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

これはびっくり! ビックリ日記にうちのグラフをこんな形で「紹介」される~日別集計

2009-05-10-Sun
今朝方、「新型インフルエンザ感染数推移グラフを作ってみました」という記事を書いたら、こんなコメントをいただきました。

とても素晴らしい内容ですね。
グラフ作成ご苦労様でした。
私のブログでも紹介させてくださいませ。
                    ヤフーびっくり日記 

言葉遣いは一応丁寧です。わたしのブログの記事のことを、「紹介」して下さるそうです。そうですか~、それは、どんなふうに「紹介」していただけるか楽しみですね。

ああ、ありました。ここですね。

bikkuri.png
 → びっくり日記:「新型インフルエンザ

上のグラフに続く本文を読むとこんな感じになっています。

最近新型インフルエンザ関連のニュースが連日のように報道されています。
感染者数の推移をまとめていた方がいらしたので、
拝借させて頂きました。

感染者数は収束傾向にあるというのは大嘘のようで、
2次関数的に、うなぎ登りなのが見てとれます。びっくり!
しかも、南半球はこれから冬到来です。

歯科医師として、一言コメントさせて頂きますと、
歯磨きはインフルエンザ感染の予防に効果があるということです。

以下、歯磨きがインフルエンザの予防に有効なことが述べられています。そうだと思います。わたしも前に記事にそう書きました。歯磨きをすることは、インフルエンザ予防にとって有効だとうかがいました。

でも、これが「グラフ作成ご苦労様でした」と書いた、「紹介」なんでしょうかしらん。どこにも、わたしのブログの紹介も、記事の紹介もありません。URLの一つも書いてありません。ただ、勝手にグラフが貼り付けてあるだけです。

わたしは、こんなの「紹介」じゃないと思いますけどね。papa氏(びっくり日記のブログ主)にとっては、こういうのが「紹介」なんでしょうか? たぶん違いますよね。「紹介」とは呼べないから、「拝借させて頂きました」という言葉を使ってるんですね。

そもそも、「借りていいか?」と聞かれた覚えもないし、「お貸しします」と返事した覚えもないんですよ。がははは、これで、ご本人は「借りた」つもりでいらっしゃるのですね。急な雨の時などに、相手の許可を得ずに持って言って行って、「拝借した」といけしゃあしゃあと言ってる人を見ることがありますけれど、ま、papa氏(びっくり日記のブログ主)の場合は「紹介させてください」と一応コメントに書いているので、きっとご本人は、許可を得たおつもりなんでしょうね。わたしは「OK」とも「よろしくお願いします」とも書いてないのですが。

papa氏(びっくり日記のブログ主)にとっての「紹介」や「拝借」はこういうものかもしれませんが、こういう手法での「紹介」や「拝借」は、この記事のみなさんには、お勧めいたしません。それは、自分が「苦労」してグラフの一つも作って、それがこんな形で無断転載されたら、どんなふうにお感じになるか、ちょっと想像してみたらいいと思うのですね。

ちなみに「無断転載」という言葉を、よく理解していない人は、「書き手(著作者)に断りなく転載することだ」というふうに解釈している場合があります。だから、今回のようなケースでは、うちのブログのコメントに「紹介させてください」と書いたじゃないかと反論なさいます。そのような場合は「OK」という返事をもらえば、「許諾を得た転載」ということになります。

じゃ、いちいち許諾を得なければならないかというと、そうではなくて、適切な手法を用いれば書き手(著作者)への連絡をしなくても、記事や図を「引用」することはできます。この「書き手(著作者)への連絡をしなくても」の部分を「無断で」という言葉で置き換えてしまうと、ちょっと混乱が生じてしまいます。

「適切な手法を用いれば」と書きましたが、その「適切な手法」の中の一つの条件に「引用元を明示する(または著作者を明示する)」ということがあり、この「引用元が明示されていない」という形の、いわば「不備なる引用」を、時に「無断転載」と呼ぶからです。

それにしても、こんな形で、うちのグラフが「紹介」されるとは……。びっくりしたのはわたしの方でした。

じゃ、いつものグラフは後で追記。

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新型インフルエンザ感染数推移グラフを作ってみました

2009-05-10-Sun
先日「「日本がインフルエンザにこだわるわけ」」で、検疫官(や保健所)は、人で不足と過労、そして緊張でさぞ大変だろうなぁという記事を書いたのですが、苦労が実ってというのがいいかどうかわかりませんが、成田で感染者がみつかりましたね。現地での対応や、いったん外に出た後で異常を申し出たものがいたなど、いろんな反省点も出てきているようです。潜伏期間にも感染してしまうので、そもそも機内検疫をしても焼け石に水なんだとか。確かに、苦労の割りになかなか理想的な結果に結びつかない仕事かもしれません……。
 → iza:「新型インフル国内で初の感染確認 カナダ研修高校生ら49人停留

世界の感染状況は広まりの一途です。

米疾病対策センター(CDC)は9日、米国の新型インフルエンザ感染者が2254人に達したと発表した。日本のほか、中米パナマとオーストラリアでも同日までに初の感染者が確認され、感染確認は29カ国・地域となり、感染者は計4300人を超えた。
 → iza:「新型インフル 感染者4300人突破、死者50人超

4000人を超えて4300人という数字が何か特別な意味があるかどうかはわかりませんが、ちょっと感染数のグラフを作ってみました。

inf0510.png

当初は自分で作るつもりはなくて、すでにあるんじゃないかと検索してみました。ほかにもあったのかもしれませんけれど、まず、こちらで見つけました。5月5日までのグラフです。ところが、その後は世界地図でどの地域に何人ぐらい発生しているかというスタイルのものに変わっていって、推移グラフの更新はありません。

そこで、その後の推移を追加してみたのが、上のグラフです。まさにねずみ算式に増えてきてますよね。これは、この先は……パンデミックです。

世界的な統計というのは、国際的な時差の関係で、いつの時点での人数というのが多少誤差があります。上の「5月9日の数値」はいちおうこの記事を元に「3440人」を入れています。WHOの発表と記事にあります。冒頭の記事では「4000人を超えた」と出ています。どの数値をその日の数値としてよいかは難しいので、元になっていたグラフの掲載されていた「AFPBBNEWS」の過去の記事に登場する数値を探して入れていくことにしました。グラフの中に「AFPBBNEWSの記事による」とういのはそういう意味です。

WHOは、フェーズ5をにフェーズ6にするかどうかを引き続き検討しているといいます。いろんな機能がストップしてしまうことは経済的にも大変なこともあるでしょうし、死者50人という数字もあるものの、予想していたよりも軽くてすむ者が多く、既存の薬が有効だということもあるからです。日本のように、多くの人が過剰といえるくらいの情報を持ち、マスクも手洗いもうがいも、わりと身近なことである国には、あるいはフェーズ6にする必要なんてないと思います。ところが、自分の国に感染者も死者も出ているのに、マスクもしないような国の人たちには、「フェーズ6」にすることが必要なのかもしれません。

老人はすでに免疫を持っている可能性がある」とか、「初期にかかれば今後の致死性変異型にも免疫になる可能性がある」などという「可能性」をめぐる議論も生まれていて、何が正確な情報かわからない状態になりつつあるわけですが、マスクをし、嗽をし、手洗いを励行しましょう。あと、歯磨きもけっこう有効なようです。



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