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映画:「センター・オブ・ジ・アース 3D」~劇場

2008-12-14-Sun
「ハムナプトラ」のシリーズのブレンダン・フレイザーが、やはり美女と少年を伴って地底を探検する(ことになる)映画、「センター・オブ・ジ・アース」を、先月末岡崎にオープンした2番目のシネコン「イオンシネマ岡崎」で3Dで見てきました。

 → 公式サイト

ストーリーは、ジュール・ベルヌのSF小説の古典『地底旅行』をベースにしたもので、21世紀の現代、兄の研究をつぐ形で地底研究者トレバー(ブレンダン)が、甥っ子と女性山岳ガイドを伴って、山の亀裂から地底へ降りていき、思わず地底探検をすることになるという設定です。地底は、ジュール・ベルヌの小説そのもので、いろいろな不思議な生物や、巨大な植物、そして、恐ろしい凶悪な恐竜なども次々と出てきて、まさに冒険そのもので、おもしろいですが、それだけといえばそれだけです。スリル、ハラハラ感、ドキドキ感はありますが、逆に、それ以外はありません。単純で爽快な冒険映画であって、それ以上のものはありません。

そういうと低い評価を与えているようですが、けっしてそうではありません。CGだと思いますが、地底が非常にリアルで、また細かく書かれていて映像としてすばらしいです。そして、3D映画です。3D映画は特殊な3Dゴーグル(3Dメガネ)を付けてみると画像が「飛び出して見える」というもので、今年は「3D映画元年」になるといわれていました。この「センター・オブ・ジ・アース3D」は、そのまさに草分け的映画としてぴったりで、映画としてて楽しむというよりはアトラクション的に楽しむという感じです(椅子が振動したり、動いたり、体感温度が変化したら、まさにアトラクションそのものになりますね)。
 → 日経トレンディネット:「今年は「3D映画」元年になる 米国でシステムが急速に普及し、話題作も続々公開へ

ぜひ、近くに3D映画館があるようでしたら、お薦めします。DVDにはない、巨大スクリーンの3D映像は本当に迫力があります。ただ、ちょっと3Dゴーグルがきつめで、こめかみが痛くなりました。>イオンシネマ
 → イオンシネマ岡崎の公式ページ
 → アクセスマップ(イオンモール岡崎内にあります)

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おすすめ度の平均: 1.0
1 59年の「地底探検」には全く及ばぬ駄作




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