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◆Date:2008年04月05日
- 04/05 伏犠がベルセルクなこと~無双OROCHI魔王再臨 - ゲームな話
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伏犠がベルセルクなこと~無双OROCHI魔王再臨
2008-04-05-Sat
Amazonで注文しておいた「無双OROCHI 魔王再臨」が今日(5日)届きました。
戦う相手がいない
それなりに楽しめます
やりました!
面白いけど難点もある
発売日が4月3日の製品で、わたしが注文したのは3月末。要するに予約という形ですね。Amazonの注文品の確認などのページで状況を確認すると、発送予定日「4月3日」となっているのに、結局4月3日のあいだは「未発送」のままで、4月4日の午前中に発送準備中になり、4月4日の夕刻に「発送しました」というメールが入りました。AmazonはそんなことをWebで確認できるのが、ま、メリットといえばメリットです(たびたび確認して、まだ発送してないのかよ~と、ちとイライラしますけれど~w)。
で、本日の午前中に届いたので、もう数時間、どっぷりと無双ワールドに入り込んでいます。「戦国」のシナリオではじめると、わりと早い段階で伏犠(「伏儀」と思っていた。「儀」もありのようだし、他の字もあるようです)という、新キャラがメンバーになります。ゲームの中では「フッキ」と呼ばれていますが、Web上では「フクギ」や「フーギ」という読み方もあって、どれが本当なのかわかりませんが、ゲームに慣れていくと、しだいに「フッキ」と呼ぶようになるのでしょうね。
では、「伏儀」とは何者かということなのですが、わたしは、例によってなんにも知りませんでした。いろいろ検索すると、中国の伝説上の皇帝ということになるのかと思います。どうやら、中国の歴史の上では、北京原人の時代とと黄河文明の時代との間に、「三皇五帝(さんこうごてい)の時代」という、所謂神話伝説の時代があるのですね。その三皇(三人の神とも言える皇帝)は諸説あるのですが、その三皇の一人として考えられています。
→ Wikipedia:「三皇五帝」「伏儀」
同じく三皇の一人として考えられることもある女媧(じょか)とは夫婦または兄妹と考えられていて、ともに人面蛇身(=からだが蛇で、人の頭を持つ)とされています。中国の苗族(ミャオ族)の伝説が元になっているという考え方あって、こんな説明ページもあります。
いずれにしても、前作(「無双OROCHI」)の「妲己(だっき)」が前11世紀(紀元前1100年)頃に実在した、殷(商)の帝辛(紂王)の妃の一人(→Wikipedia)だったのに比べたら、いっそう、伝説の世界に入りこんでいったわけで、合わせて、孫悟空も登場してきているわけで、いよいよ虚虚実実、奇想天外の世界に進できているというわけですね。
それにしても、この伏儀、もう、ベルセルクみたいな動きで、わたしは気に入ってます。ガッツを髣髴とさせたのは、今までは関平(関羽の子)だったのですが、それよりももっと、構えてる姿から、ガッツだったりします~。
→ 「関平はベルセルクみたいでいい~無双OROCHI」
無双OROCHI 魔王再臨(通常版)
posted with amazlet at 08.04.05
コーエー (2008-04-03)
売り上げランキング: 5
売り上げランキング: 5
おすすめ度の平均:
無双シリーズ戦う相手がいない
それなりに楽しめます
やりました!
面白いけど難点もある
発売日が4月3日の製品で、わたしが注文したのは3月末。要するに予約という形ですね。Amazonの注文品の確認などのページで状況を確認すると、発送予定日「4月3日」となっているのに、結局4月3日のあいだは「未発送」のままで、4月4日の午前中に発送準備中になり、4月4日の夕刻に「発送しました」というメールが入りました。AmazonはそんなことをWebで確認できるのが、ま、メリットといえばメリットです(たびたび確認して、まだ発送してないのかよ~と、ちとイライラしますけれど~w)。
で、本日の午前中に届いたので、もう数時間、どっぷりと無双ワールドに入り込んでいます。「戦国」のシナリオではじめると、わりと早い段階で伏犠(「伏儀」と思っていた。「儀」もありのようだし、他の字もあるようです)という、新キャラがメンバーになります。ゲームの中では「フッキ」と呼ばれていますが、Web上では「フクギ」や「フーギ」という読み方もあって、どれが本当なのかわかりませんが、ゲームに慣れていくと、しだいに「フッキ」と呼ぶようになるのでしょうね。
では、「伏儀」とは何者かということなのですが、わたしは、例によってなんにも知りませんでした。いろいろ検索すると、中国の伝説上の皇帝ということになるのかと思います。どうやら、中国の歴史の上では、北京原人の時代とと黄河文明の時代との間に、「三皇五帝(さんこうごてい)の時代」という、所謂神話伝説の時代があるのですね。その三皇(三人の神とも言える皇帝)は諸説あるのですが、その三皇の一人として考えられています。
→ Wikipedia:「三皇五帝」「伏儀」
同じく三皇の一人として考えられることもある女媧(じょか)とは夫婦または兄妹と考えられていて、ともに人面蛇身(=からだが蛇で、人の頭を持つ)とされています。中国の苗族(ミャオ族)の伝説が元になっているという考え方あって、こんな説明ページもあります。
伏羲は女媧と兄妹または夫婦(大抵はその両方)とされており、遅くとも漢代には互いに尾を絡み合わせた(交尾を意味する)人面蛇身の伏羲・女媧像が作られていた。
この兄妹に関する説話は、もともと中原から南へと追われていった苗族という民族のものだったらしい。
苗族系の少数民族の間には、現代にいたるまで伏羲・女媧兄妹の伝説が伝えられている。
これらの民族に伝えられている説話によると、この二人は太古の大洪水にただ二人生き残った兄妹(あるいは姉弟)であり、やがて二人が夫婦となって現在の人類の始祖となった、とされている。
→ 三皇五帝・伏儀のページ
いずれにしても、前作(「無双OROCHI」)の「妲己(だっき)」が前11世紀(紀元前1100年)頃に実在した、殷(商)の帝辛(紂王)の妃の一人(→Wikipedia)だったのに比べたら、いっそう、伝説の世界に入りこんでいったわけで、合わせて、孫悟空も登場してきているわけで、いよいよ虚虚実実、奇想天外の世界に進できているというわけですね。
それにしても、この伏儀、もう、ベルセルクみたいな動きで、わたしは気に入ってます。ガッツを髣髴とさせたのは、今までは関平(関羽の子)だったのですが、それよりももっと、構えてる姿から、ガッツだったりします~。
→ 「関平はベルセルクみたいでいい~無双OROCHI」
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