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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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◆Date:2007年04月27日
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「山笑う」の笑い方

2007-04-27-Fri
4月から5月にかけてはすばらしい季節です。春と言えば花咲く季節なのですが、ディスプレーを見続けている日が多く疲れた目には、色鮮やかな花よりも、むしろ、山々の新緑が非常に美しいなぁと感じることがありますね。「仮性近視」と言われた中学の頃、遠くを見なさい、緑を見なさいといわれていましたが、ま、今さらにしてそんなことを思い出します。きっと目が癒されてよろこんでいるのでしょう。

先日岡崎市美術博物館に「シュールレアリスム展」を見に行ったときにも、岡崎市とはいっても山の上にある建物なので、自然が豊かで、緑がきれいだったので山をつい撮りたくなりました。濃い緑、黄緑、白っぽい緑、緑といってもさまざまでしょう。山の表情が豊かです。

okabiko_02.jpg


山笑う」という言葉を思い出します。「俳句で、草木が萌(も)え始めた、のどかで明るい春の山の形容。」とgoo辞書にありましたが、なんというか、こんな写真みたいな雨天でなくて、春の日差しがあふれる春の山のほうがぴったりなんだろうなと思います。

ついでに書くと俳句では「山眠る」といえば冬の季語。木々が枯れて、生命活動を停止している感じですね。ま、冬眠という言葉があるんで、わかりやすいですね。また、「山装う(よそおう)」は秋の季語です。これは言わずとしてた紅葉の季節でしてぴったりです。

それに対して「山笑う」はちょっと耳慣れません。漢詩集の「臥遊録」(中国の北宋時代の画家郭煕)に

 春山淡治而如笑
 夏山蒼翠而如滴
 秋山明浄而如粧
 冬山惨淡而如眠

 とあるのがどうやら出典のようです。書き下すと、「春山淡冶(たんや)にして笑ふがごとく、夏山蒼翠(そうすい)にして滴るがごとく、秋山明浄にして粧ふがごとく、冬山惨淡として眠るがごとし」となるのですね(こういうリズム聞くと、風林火山のフレーズを思い出してしまいますね~)。

ただ、これ「笑ふがごとく」と読んで「山笑う」にしたようですが、正直ちょっとどうだろうと思わないでもないのです。

というのは、「笑」という漢字ですが、一般に「わらう」と読むことが多くいかにもゲラゲラ笑うようなイメージを持つわけですが、では、ワープロで(IMEで)「えむ」と入力して変換してみて下さい。「ほほえむ(微笑む)」の「えむ」なんですけど。あるいは「笑顔(えがお)」の「え(笑)」です。

もし、この漢詩を最初に訓読した人が「春山淡冶にして笑むがごとく」としたら、ちょっとイメージが変わってきませんか? 「山笑う」よりも、いくぶん控えめで静かな、それでいて、楽しく朗らかな、まわりを元気にさせてくれるようなイメージがわたしにはある。

じゃ、なんで最初に訓読した人が「えむ」にしなかったのかというと、それは韻律の関係からですね。簡単にいうと「えむがごとく」と六音にするよりも「わらうがごとく」と七音にしたほうが語呂がいいのです。他の句とも音数がそろって調子がいいんです。

もう季語として定着していることに、「いや、笑むと読んだ方が感じが出るような気がするぞ」と一人反旗を翻してもしかたがないので、いまさら読み方を再考しろなどと言ってもしかたがないのですが……、ま、それでも春の山を見て「山笑う」という言葉を思い出された時には、どんな笑い方なんだろう、今日は「笑む」って感じではないのだろうかと、ちょっと思ってみてはいかが~って、ま、ささやかな提案であります(笑)。



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平成19年度夏場所番付発表

2007-04-27-Fri
平成19年度夏場所の番付が発表されました。

ban1905.gif


先場所優勝の白鵬は今場所も優勝もしくは優勝決定戦までいけば、横綱の声がかかるものと思われます。そういう意味では白鵬綱取りの場所ですね。初優勝と結婚をダブルでゲットして、次は綱取りと二世誕生(予定日は5月5日だそうです)ということになってきていて、精神的にものっていると思いますし、三度めの正直でもあるのでね、ま、期待半分ですけど。

千代大海はカド番。この夏場所で大関在位50場所目で、貴ノ花(故二子山親方)と並び史上1位になるそうで、ま、そういう意味では頑張ると思います。10回目のカド番についてはこんなことを言ってます。

「ここで気持ちを引き締めろということじゃないですか。ただ、魁皇関も昨年の九州で10回目のかど番をクリアした。自分も今度が10回目のかど番です。2人で刺激し合って長く相撲を取っていきたい」
   → 中日スポーツ:「千代大海に聞く 大関在位の新記録に挑む」


また、栃東については先日こんな記事がありました。

大関栃東5・7進退を発表
(栃東の)師匠で父の玉ノ井親方(元関脇栃東)は「体が大事。結論は医師の判断次第」と話しており、このまま現役引退の可能性が高い。5月5日の横綱審議委員会けいこ総見(両国国技館)は不参加の予定。現役続行でも夏場所(5月13日初日、両国国技館)は休場する方向という。

朝青龍に通用する力士だけに、ほんとうに寂しいです。

愛知勢としては、例によって琴光喜に期待するしかないわけです。春場所珍しく二桁の10勝5敗でしたのでね、今場所はさらにがんばって、11勝か12勝しておきたいところです。そうすれば、名古屋で大関を賭けていけますからね。琴欧州や琴奬菊とあたらなくて済むのですから、ま、なんとかがんばってほしいです。

幕下では、西二枚目市原(いちはら)はぜひ、十両入りを果たしてほしいです。 東七枚目武雄山(ぶゆうざん)東八枚目 玉飛鳥(たまあすか)は、それぞれ先場所からは数枚番付が下がってしまいました。奮起してほしいです。

それから、枡名大(ますめいだい)は序二段で西二十三枚目まであがってきました。大学を無事卒業し、いよいよ土俵に集中することが出来ますからね。さらに上位をめざしてがんばってほしいです!

参考:愛知県出身力士一覧

それと、把瑠都はどうなんでしょう。もう相撲とれるんでしょうか?

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