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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「どろろ」は三部作に~続編決定~

2007-02-25-Sun
現在公開中で好調の「どろろ」ですが(→関連記事)、続編、続々編の製作が決定したと先日発表されてました。しかも、妻夫木&柴咲コンビの続投で。

「どろろ2&3」決定 妻夫木&柴咲コンビ続投

俳優、妻夫木聡(26)と女優、柴咲コウ(25)がW主演する映画「どろろ」(塩田明彦監督)の続編が製作されることが21日、分かった。しかもパート2だけでなく、3まで一気に作るというから驚きだ。2人とも主演として続投する。来年クランクインし、再来年以降の公開を予定している。
  iza:全文を読む……

あ、いいと思いますよ。期待するというのもなんですが、1部では、「どろろの謎」も今一つでしたし「百鬼丸の解決」もまだなんで、そこをちゃんとやってほしいです。

記事によると「「2ではどろろの秘密が明かされます。舞台は海になる予定です」と明かした。3では驚きの展開を用意しているという」とありますので、そこのところなんですよね。

どろろ ナビゲートDVD ~序章~
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5 映画が良かったので買いました
2 最悪
5 (映画)観る前に(DVD)見るべき!!


「どろろ」の原作には「どろろの謎」というか、「どろろの秘密」というか、原作読んでる人は知ってるでしょうが「地図の話」がそのまんま手付かずで残っていますので、これをモチーフにどろろ中心の話でいけるのではないかと思います。

また、当然ながら百鬼丸の肉体はまだ半分しか回収されてないし、結果どろろの目的ということになっている「百鬼丸の刀身」も百鬼丸の腕の中にあるわけですから、ま、それがなんとかならないといけない。そして、「まだ女にゃなんねーぞ」ってどろろも女にしてやらなきゃなんねーし、第1作の「待ってます」という多幸丸の言葉もどういう形で生かしたいわけですよね。

だから、予算もうちょっとかけて、特撮というか、縫いぐるみというか、敵にもうちょっと力入れてもらって、そして、もう少し映像的に暗めの画面を多くして作って欲しいと思います。敵キャラには「やろ~か チリン やろ~か チリン」って妖怪を、ぜひ登場させて。

和製「ロード・オブ・ザ・リング」も夢じゃない!

▼「柴咲コウ」


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映画:「アイ・アム・デビッド 」~DVDで

2007-02-25-Sun
「ただひたすら北を目指せ」--収容所を脱出するときに、逃げるのを手助けしてくれた男にそう言われてデビッドは北を目指します。そして、ま、いろんなことが起こる。骨組みはそういう映画です。

アイ・アム・デビッド
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5 いい!
5 子どもの世界の光と影
3 話が淡々としてますね


アマゾンの説明文によると、デンマークで出版され、アメリカではロングセラーとなっているアン・ホルムの同盟小説の映画化だそうです。「同盟小説」というジャンルは初めて聞きました。あるいは単に「同名小説」の誤変換かもしれません。

アイ・アム・デビッド
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4 デビッドの純真さに感動
4 上品で古き良き時代の児童文学好きな大人向け


少年が一人で旅をするという話って、あるいは珍しくないのかもしれません。しかし、デビッドは幼くしてブルガリアの収容所にを入れられていて、いわゆる人の愛とか善意というのを知りません。暴力と束縛と過酷な労働、要するに収容所の生活がデビッドの世界だったのです。

脱走し、ギリシャ、イタリア、スイスと歩き続け、デンマークへ向かう間にデビッドはさまざまな体験をします。社会の常識を知らないし、社会がどういうしくみかもよくわからない、そんな中で、ひたすら北を目指すのですね。

映画は、そんな冒険と、デビッドの回想(その多くは過酷な収容所の生活)です。そして、冒険の過程で、さまざまな人と触れ合ううちに、言わば、自由を知り、愛を知り、家族を知り、善意を知るのです。もちろん、それと前後する形で社会の厳しさだとか、暴力や偏見なども知ります。ま、それは言わば当たり前のことを知るということでもあります。それは、成長です。

一人の孤独な少年の成長映画というのが、的確なのかもしれません。そして、そのデビッドの体験は、大きな事件はありません。平凡な日常にちょっと毛の生えやような事件ばかりなのですけど、収容所から離れ、着実にデンマークに近づく、デビッドの視点で、淡々とそして時にはらはらと、時にのびやかに描かれている、快作だと思います。

これは全くの偶然ですけど、映画に「ピーター」も登場します。ま、デビッドもピーターもよくある名前といえば、ほんと、日本では「ひろし」とか「あきら」くらい、よくある名前なんだろうと思います。それにひまわりってのも、うちのブログの初期テンプレはヒマワリだったし、なんか偶然といっても不思議~。



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