David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
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◆Date:2006年08月06日
- 08/06 映画:「スパイ・バウンド」~DVDで - シアター
- 08/06 「RSS リーダーに悪用の危険性」といわれても~<日別集計> - FC2ウォッチング
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映画:「スパイ・バウンド」~DVDで
2006-08-06-Sun
スパイの映画です。
あぁ、やっぱり・・・
退屈しませんでした
意外な掘り出し物!おもしろかった。
DVDの特報中のヴァンサン・カッセルのインタビューによると「映画の中のスパイ」ではなくて、「ほんとうのスパイ」の映画ということになるんでしょうか。連想して思い出すのは、テロリストの映画なんですが「ミュンヘン」ですね。
どちらも実話を元にしている点と、その主人公が生活(家庭)と任務の遂行のはざまで苦悩する点です。仕事と家庭とで悩むのは、実はスパイやテロリストだけでなくて、多くの職業がそうかもしれないと思うのですが、自分の仕事や任務について、きちんと家族に知らせることができないという点が、家庭生活の土台の部分で大きな影響を与えるのですけどね。その点、現在上映中のトム・クルーズの「M:i:III」にも共通しています。「いかにしたらスパイのまんま円満な家庭を作るか」という、まさに究極の不可能な課題が設定してあるとも言えるわけなんでしょうが。
ただテーマは同じといっても、ま、実際は映画のようにうまくいきません。そこもまた、映画の中のスパイと実際のスパイが違う点なんですね。
展開も「M:i:III」のような激しい撃ち合いのシーンはありません。ド派手で大音響のアクションシーンもありません。暴力的な拷問もありません。もっと静かに格闘シーンがあり、もっと静かに銃で人が撃たれ、もっと静かに薬殺され、もっと静かに爆破で船が沈んでいきます。もちろん、それなりの音はしますよ。カースタントを使って実際のスイスの高速道路で撮影したシーンもあります。しかし、「M:i:III」には比べものになりません。こういうリアルさが、ものたらないといえばそうなんですが、いいと言えばいいんです。わたしは、いいと思いました。
実話が元になっているという点については、1985年に起きた「虹の戦士号爆破事件」の実行犯である女スパイ、ドミニク・プリウールの証言を基にして作られているということです。実際彼女も普通の生活を切望する女性諜報員の葛藤に苦悩したということなのでありましょう。
出演は「マレーナ」「パッション」のモニカ・ベルッチと「ドーベルマン」「クリムゾン・リバー」のヴァンサン・カッセルです。
関連ページ→シネマオンライン:「スパイバウンド ブロダクションノート」
ポニーキャニオン (2005/06/24)
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おすすめ度の平均: 




DVDの特報中のヴァンサン・カッセルのインタビューによると「映画の中のスパイ」ではなくて、「ほんとうのスパイ」の映画ということになるんでしょうか。連想して思い出すのは、テロリストの映画なんですが「ミュンヘン」ですね。
どちらも実話を元にしている点と、その主人公が生活(家庭)と任務の遂行のはざまで苦悩する点です。仕事と家庭とで悩むのは、実はスパイやテロリストだけでなくて、多くの職業がそうかもしれないと思うのですが、自分の仕事や任務について、きちんと家族に知らせることができないという点が、家庭生活の土台の部分で大きな影響を与えるのですけどね。その点、現在上映中のトム・クルーズの「M:i:III」にも共通しています。「いかにしたらスパイのまんま円満な家庭を作るか」という、まさに究極の不可能な課題が設定してあるとも言えるわけなんでしょうが。
ただテーマは同じといっても、ま、実際は映画のようにうまくいきません。そこもまた、映画の中のスパイと実際のスパイが違う点なんですね。
展開も「M:i:III」のような激しい撃ち合いのシーンはありません。ド派手で大音響のアクションシーンもありません。暴力的な拷問もありません。もっと静かに格闘シーンがあり、もっと静かに銃で人が撃たれ、もっと静かに薬殺され、もっと静かに爆破で船が沈んでいきます。もちろん、それなりの音はしますよ。カースタントを使って実際のスイスの高速道路で撮影したシーンもあります。しかし、「M:i:III」には比べものになりません。こういうリアルさが、ものたらないといえばそうなんですが、いいと言えばいいんです。わたしは、いいと思いました。
実話が元になっているという点については、1985年に起きた「虹の戦士号爆破事件」の実行犯である女スパイ、ドミニク・プリウールの証言を基にして作られているということです。実際彼女も普通の生活を切望する女性諜報員の葛藤に苦悩したということなのでありましょう。
出演は「マレーナ」「パッション」のモニカ・ベルッチと「ドーベルマン」「クリムゾン・リバー」のヴァンサン・カッセルです。
関連ページ→シネマオンライン:「スパイバウンド ブロダクションノート」

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「RSS リーダーに悪用の危険性」といわれても~<日別集計>
2006-08-06-Sun
RSSリーダー使ってます。便利です。4つくらい試して、現在はメインは一つに固まっていますね。
ところが、ちょっと気になる記事。
正直この記事わたしには正しく理解できません。おぼろげながらわかるのは、悪意のある誰かがフィードにある種のコードを仕込むことによって、その人はそのサイトの購読者の情報を取得する可能性を持つということなのでしょうか。つまり、防衛するには、RSSリーダーを使用しないということですね。
そんなぁ(笑) こんな便利なツールを今さら使わないでなんて、無理です。早く対策立ててください。誰か(笑)。対策立てたら、対策済み○適マークでもつけてください。告知してもらわないとわからないからね。
その関連記事でこんなのもありました。
え、そんなもんなんですか。意外だな。およそ3分の1の人が知っていて、そのうちの約6割の人が使ったことがあって、使ったうちの約6割が使い続けているってことなんですね(調査対象は全国の10代から60代以上のネットユーザー1,065人)。
そして、RSSリーダーを使うことによって、「閲覧するサイトの総数が増えた」と回答している人が多く、また、「それぞれの Web サイトを訪問する頻度が増えた」という人も約3割で、「頻度が減った」(1割未満)を大きく上回っていることから、RSSリーダーは便利で魅力的なツールということなんです。
便利なもののかげに潜む落とし穴って感じなんでしょうか。
では、ブログファンの集計による主要ブログアクティブユーザー数の比較グラフをあげときましょう。今回は<日別集計>のやつ。もうすっかりライブドアブログを突破していますね。

ゲーム的に見ると「7位争い」ということになるのですが、「エキサイト」「はてな」に「seesaa」「アメーバ」が挑んできているって恰好になってますね。ときどきseesaaブログが抜け出しかかるんですけどね。

ところが、ちょっと気になる記事。
RSS リーダーに悪用の危険性、専門家が指摘
RSS はコンテンツを配信するための素晴らしい技術だが、一方で、攻撃を配信するシステムとして悪用される危険もはらんでいる。
セキュリティ問題に関する年次カンファレンス『Black Hat USA 2006』(7月29日から8月3日) が開催され、Web アプリケーションセキュリティ会社 SPI Dynamics の調査開発エンジニア Robert Auger 氏が、RSS および Atom フィードの悪用例を明らかにした。
Auger 氏によれば、Web ベースおよびローカルな RSS リーダーの両方をテストした結果、どちらのプラットフォームでも、悪意ある人間が細工したコードを仕込むことで、ユーザーの認証情報、クッキー、キーボード入力の記録その他の情報を窃取することが十分可能だと判明したという。
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正直この記事わたしには正しく理解できません。おぼろげながらわかるのは、悪意のある誰かがフィードにある種のコードを仕込むことによって、その人はそのサイトの購読者の情報を取得する可能性を持つということなのでしょうか。つまり、防衛するには、RSSリーダーを使用しないということですね。
そんなぁ(笑) こんな便利なツールを今さら使わないでなんて、無理です。早く対策立ててください。誰か(笑)。対策立てたら、対策済み○適マークでもつけてください。告知してもらわないとわからないからね。
その関連記事でこんなのもありました。
RSS リーダー利用経験者は18%
インターネットコム株式会社と goo リサーチが行った調査によると、「RSS リーダー」に対する認知度は3割強。そのうち、「利用経験がある」人は18.56%、「現在利用中」は13.6%であることがわかった。
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え、そんなもんなんですか。意外だな。およそ3分の1の人が知っていて、そのうちの約6割の人が使ったことがあって、使ったうちの約6割が使い続けているってことなんですね(調査対象は全国の10代から60代以上のネットユーザー1,065人)。
そして、RSSリーダーを使うことによって、「閲覧するサイトの総数が増えた」と回答している人が多く、また、「それぞれの Web サイトを訪問する頻度が増えた」という人も約3割で、「頻度が減った」(1割未満)を大きく上回っていることから、RSSリーダーは便利で魅力的なツールということなんです。
便利なもののかげに潜む落とし穴って感じなんでしょうか。
では、ブログファンの集計による主要ブログアクティブユーザー数の比較グラフをあげときましょう。今回は<日別集計>のやつ。もうすっかりライブドアブログを突破していますね。

ゲーム的に見ると「7位争い」ということになるのですが、「エキサイト」「はてな」に「seesaa」「アメーバ」が挑んできているって恰好になってますね。ときどきseesaaブログが抜け出しかかるんですけどね。
