David the smart ass心のダイエット!〜時には辛口メッセージを〜 |
Title List
◆Date: 200608
- 08/29 Alexaで10位〜<日別・週別集計> - FC2ウォッチング
- 08/28 平成18年度秋場所〜番付発表 - リングサイド
- 08/28 映画:「乱歩地獄」〜DVDで - シアター
- 08/27 シュレッダー事故に思う、「常識」 - ラクガキノオト
- 08/27 短編小説「猫の話」 - カテゴリ
- 08/26 「冥王星降格」は理系離れの歯止めになるか - ラクガキノオト
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Alexaで10位〜<日別・週別集計>
2006-08-29-Tue
1年以上続けてきた主要ブログアクティブユーザー数の比較グラフですが、日別集計でも週別集計でも、ライブドアブログを完全に上回ったと言っていいと思います。あくまで一つの指標で、こういうので「勝利宣言」というのをだしていいものかどうかわかりませんが、登録数ではわかりませんけれども、更新数では上回っていると考えていいと思います(正直わたしは少しバーンアウトです)。

こちらは<日別集計>です。ブログファンの集計による27日(日)までのグラフです。一目瞭然ですね。下は<週別集計>です。

さて、両グラフとも中央に赤い太い軌跡があります。これは「主要8ブログ」とわたしが勝手に決めた「ライブドア、FC2、楽天、ヤプログ、ヤフー、goo、エキサイト、はてな」の8つのブログの平均値です。
この半年間、<日別集計>ならほとんど3万5千人〜4万人そこそこの間で、<週別>では10万そこそこに収まっています。一見ブログ人口頭打ちかと思われるわけですが、この中には他のブログは入っていません。seesaaとかアメーバとか、jugemなどは、はてなを上回ってきています。つまり、「ライブドアだけをみれば低下」、「FC2ブログだけをみれば躍進」、「主要ブログをみれば微増、もしくは頭打ち」という感じですが、さらにそれに継ぐサービスが伸びてきています。なにか、よほど大きなことがない限り、ブログ界全体では、ますます盛んになっていくのではないかと思います。
あとですね、Alexaで10位に入っています。ブログだけじゃなくてFC2のサービス全体でということだと思うんですけど。こっちは、PV(ページビュー)ですね。

※この画像はAlexaの06/08/29のスクリーンショットです。


こちらは<日別集計>です。ブログファンの集計による27日(日)までのグラフです。一目瞭然ですね。下は<週別集計>です。

さて、両グラフとも中央に赤い太い軌跡があります。これは「主要8ブログ」とわたしが勝手に決めた「ライブドア、FC2、楽天、ヤプログ、ヤフー、goo、エキサイト、はてな」の8つのブログの平均値です。
この半年間、<日別集計>ならほとんど3万5千人〜4万人そこそこの間で、<週別>では10万そこそこに収まっています。一見ブログ人口頭打ちかと思われるわけですが、この中には他のブログは入っていません。seesaaとかアメーバとか、jugemなどは、はてなを上回ってきています。つまり、「ライブドアだけをみれば低下」、「FC2ブログだけをみれば躍進」、「主要ブログをみれば微増、もしくは頭打ち」という感じですが、さらにそれに継ぐサービスが伸びてきています。なにか、よほど大きなことがない限り、ブログ界全体では、ますます盛んになっていくのではないかと思います。
あとですね、Alexaで10位に入っています。ブログだけじゃなくてFC2のサービス全体でということだと思うんですけど。こっちは、PV(ページビュー)ですね。

※この画像はAlexaの06/08/29のスクリーンショットです。

平成18年度秋場所〜番付発表
2006-08-28-Mon
秋場所の番付が発表になりました。

前頭5枚目までに、モンゴル勢が4人、欧州勢が4人です。ちなみに安馬が6枚目にいますけれど。
ほとんど相撲の情報らしい情報はまだ見てないのですが、ブログの記事などで記憶に残っていることは、「台湾巡業で朝青龍が優勝したこと」「栃東も二日目に優勝したこと」「白鵬の右手が腫れてること」「把瑠都が足の怪我が長引いてること(手術どうしたろう?」「雅山が太ったこと」「豪風が結婚したこと」「台湾で旭鷲山が奥さんの腰に手を回しているところを夜遊びのように報道されたこと」くらいかな。
そういうことで、まだまだ、秋場所の様子もわからないんだけど、ま、話題の第1は白鵬の綱取り再挑戦と北の湖がまたいいかげんさ。第2は雅山の大関への道の行方。第3は朝青龍の連覇。第4は露鵬が精進してたらものすごくこわいんじゃないか? あとは、栃東、稀勢の里、把瑠都、黒海くらいですかね。まだわかりませんけれど。
で、大相撲自体とは全く関係ないですが、ブログペットってのを飼っていまして、こぱんだのピーターっていうんですけどね。いつもサイドメニューのところにいますけれど。背景をつくっていらっしゃるかたに、mayuさんという方がいらして、たまにリクエストを聞いては背景を作ってくれるんです。先日、9がつ場所に間に合うように「土俵背景」作ってくれませんか〜? って図々しくリクエストしておいたら、なんと作ってもらえました。これです。
もし、大相撲ブロガーの方で、ブログペット飼っていらっしゃる方はこちらDLして自分のペット背景に使えますので、よろしかったらどうぞ。

ブログペットそのものがないけど飼いたいって方はこちらです。わたしが入っているのは無料コースですが、もっといろいろ楽しめる有料コース(プラチナオーナーズクラブ)ってのもあります。有料コースを選ぶと、契約してる人のペットがやってきて土俵上で相撲をとる(実際はじゃれたり、見つめ合ったりしてるだけですけど)んですよ。
じゃ、秋場所もがんばって、楽しく応援しましょう!

前頭5枚目までに、モンゴル勢が4人、欧州勢が4人です。ちなみに安馬が6枚目にいますけれど。
ほとんど相撲の情報らしい情報はまだ見てないのですが、ブログの記事などで記憶に残っていることは、「台湾巡業で朝青龍が優勝したこと」「栃東も二日目に優勝したこと」「白鵬の右手が腫れてること」「把瑠都が足の怪我が長引いてること(手術どうしたろう?」「雅山が太ったこと」「豪風が結婚したこと」「台湾で旭鷲山が奥さんの腰に手を回しているところを夜遊びのように報道されたこと」くらいかな。
そういうことで、まだまだ、秋場所の様子もわからないんだけど、ま、話題の第1は白鵬の綱取り再挑戦と北の湖がまたいいかげんさ。第2は雅山の大関への道の行方。第3は朝青龍の連覇。第4は露鵬が精進してたらものすごくこわいんじゃないか? あとは、栃東、稀勢の里、把瑠都、黒海くらいですかね。まだわかりませんけれど。
で、大相撲自体とは全く関係ないですが、ブログペットってのを飼っていまして、こぱんだのピーターっていうんですけどね。いつもサイドメニューのところにいますけれど。背景をつくっていらっしゃるかたに、mayuさんという方がいらして、たまにリクエストを聞いては背景を作ってくれるんです。先日、9がつ場所に間に合うように「土俵背景」作ってくれませんか〜? って図々しくリクエストしておいたら、なんと作ってもらえました。これです。
もし、大相撲ブロガーの方で、ブログペット飼っていらっしゃる方はこちらDLして自分のペット背景に使えますので、よろしかったらどうぞ。

ブログペットそのものがないけど飼いたいって方はこちらです。わたしが入っているのは無料コースですが、もっといろいろ楽しめる有料コース(プラチナオーナーズクラブ)ってのもあります。有料コースを選ぶと、契約してる人のペットがやってきて土俵上で相撲をとる(実際はじゃれたり、見つめ合ったりしてるだけですけど)んですよ。
じゃ、秋場所もがんばって、楽しく応援しましょう!
映画:「乱歩地獄」〜DVDで
2006-08-28-Mon
江戸川乱歩ほど、今でもたくさんの読者に読まれ、そして、かくも多くの映画化やTVドラマ化された作家はいないと思います。マンガ化やパロディなどを含めるとその作品は数知れません。
作中人物の怪人二十面相や明智小五郎、小林少年の出てくるパロディも多くあり、また、作者である江戸川乱歩自身が登場するミステリーまであります。
こんな形の人気作家はほかになかなかいないでしょう。名前は知られているがあまり読まれていない作家はたくさんいます。昭和の人気作家で、今では町の書店ではなかなか本が手に入らない作家もたくさんいます。それが、戦前から小説書き、少年ものから大人向け、そうアダルトっぽい作品まで書きながら、その双方がともに読まれているし、全集を出しても売れるしなんていう、魔法のような作家ってほかにいませんよ。夏目漱石だってこうはいかない。すごい作家です。
さて、『乱歩地獄』です。
江戸川乱歩の短編小説『火星の運河』『鏡地獄』『芋虫』『蟲』を映像化しました。竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシの4人の監督が、それぞれの乱歩への思いで作った作品集です。オムニバスですね。
なんというか、心象風景というか、妄想というか、そういったものを映像化するって、人それぞれ解釈やイメージが違いますしね、なんとなく細部まで描ききれない部分の効果というか、そうしたものの扱いに困りそうですね。闇を映像化するのが難しいように、なんか、恐怖というか、思いみたいなものを映像化するって難しいんですよね。そいういう意味で、どれも難しいのでしょう。文字と幻想だからよくて、映像化されてしまうとひどく陳腐でたあいのないものになりかねません。
同時に過去に映像化されたてきた作家で、そういうイメージもあるわけでして、逆に、今からオリジナルな感覚を付加して映像化するという困難さもあるのですね。結果、「乱歩地獄」は制作者の乱歩への思い入れやイマジネーションが強すぎるかなぁってなできばえになってしまったと思うんです。
今回はどっちかというと映像化の難しい作品が並んだと言う感じで、それだけに過度の情熱というか、力が入っちゃったんですかね。もっと原作のイメージで作ってよってな感想が残ってしまいました。もっとも、中途半端な作りをすると、乱歩にも対しても、ファンに対しても申し訳ないという、そういう制作サイドの気持ちもわからないではありません。けっきょく、どう撮るかはそれぞれですが、誰もが、「力入れすぎ」「もっと作品に忠実に撮って」と言われるような撮り方しか、もはやできないのかもしれません。
ま、そういう一種の宿命みたいのを背負いながら、それでも、いつかは乱歩映画をとってみたいと思っている人は少なくないに違いありません。わたしはその気持ちとてもわかります。撮ってはみたいが、いざ撮ろうと思うと、もう、どう撮ったらいいものか、相手が大きすぎて、周りからの注目が大きすぎて、もうどうしたらいいものか、プレッシャーに迷い、自分の監督としての限界を思い知らされる……果たして四人の監督の誰かがそうだったのかどうかはわかりませんが、なんとなく、そんなところが、タイトルの「乱歩地獄」の一つの寓意なのかと思わなくもありません。だって、記事書くのもしんどいですから〜(笑)
じゃ、あとはおまけみたいなもんで〜。「乱歩地獄」にも監督の一人として加わっている実相寺昭雄は、以前『屋根裏の散歩者』をとっています。ストーリーはほぼ原作どおりで、探偵明智小五郎に嶋田久作を起用したR−18指定作品です。
骨格部分はほぼ原作通り
ちょっと前ですが、もっくんの「双生児」がけっこう話題になりました。原作よりももっとおどろおどろしく、また、悲しく怖い感じがしましたね。
塚本晋也監督失敗作代表!
美しい
いい映画なのかもしれない。でも、怖いよぉ〜
ビートたけしがテレビで怪人二十面相をやったこともあります。ちょっと変な感じがしましたが、これも同じで、なにかそういう味付けをしないと陳腐になってしまうんですね。
ロンブーに苦笑。変身シーンで「おおっ!」。
小林君がジャニーズ系だったら……ねぇ……
田村氏の明智はいいのだが……
藤井隆が明智小五郎の孫かなにかをしたTVシリーズもありました。「乱歩R」です。(→ アマゾン:乱歩R DVD-BOX)

作中人物の怪人二十面相や明智小五郎、小林少年の出てくるパロディも多くあり、また、作者である江戸川乱歩自身が登場するミステリーまであります。
こんな形の人気作家はほかになかなかいないでしょう。名前は知られているがあまり読まれていない作家はたくさんいます。昭和の人気作家で、今では町の書店ではなかなか本が手に入らない作家もたくさんいます。それが、戦前から小説書き、少年ものから大人向け、そうアダルトっぽい作品まで書きながら、その双方がともに読まれているし、全集を出しても売れるしなんていう、魔法のような作家ってほかにいませんよ。夏目漱石だってこうはいかない。すごい作家です。
さて、『乱歩地獄』です。
江戸川乱歩の短編小説『火星の運河』『鏡地獄』『芋虫』『蟲』を映像化しました。竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシの4人の監督が、それぞれの乱歩への思いで作った作品集です。オムニバスですね。
なんというか、心象風景というか、妄想というか、そういったものを映像化するって、人それぞれ解釈やイメージが違いますしね、なんとなく細部まで描ききれない部分の効果というか、そうしたものの扱いに困りそうですね。闇を映像化するのが難しいように、なんか、恐怖というか、思いみたいなものを映像化するって難しいんですよね。そいういう意味で、どれも難しいのでしょう。文字と幻想だからよくて、映像化されてしまうとひどく陳腐でたあいのないものになりかねません。
同時に過去に映像化されたてきた作家で、そういうイメージもあるわけでして、逆に、今からオリジナルな感覚を付加して映像化するという困難さもあるのですね。結果、「乱歩地獄」は制作者の乱歩への思い入れやイマジネーションが強すぎるかなぁってなできばえになってしまったと思うんです。
今回はどっちかというと映像化の難しい作品が並んだと言う感じで、それだけに過度の情熱というか、力が入っちゃったんですかね。もっと原作のイメージで作ってよってな感想が残ってしまいました。もっとも、中途半端な作りをすると、乱歩にも対しても、ファンに対しても申し訳ないという、そういう制作サイドの気持ちもわからないではありません。けっきょく、どう撮るかはそれぞれですが、誰もが、「力入れすぎ」「もっと作品に忠実に撮って」と言われるような撮り方しか、もはやできないのかもしれません。
ま、そういう一種の宿命みたいのを背負いながら、それでも、いつかは乱歩映画をとってみたいと思っている人は少なくないに違いありません。わたしはその気持ちとてもわかります。撮ってはみたいが、いざ撮ろうと思うと、もう、どう撮ったらいいものか、相手が大きすぎて、周りからの注目が大きすぎて、もうどうしたらいいものか、プレッシャーに迷い、自分の監督としての限界を思い知らされる……果たして四人の監督の誰かがそうだったのかどうかはわかりませんが、なんとなく、そんなところが、タイトルの「乱歩地獄」の一つの寓意なのかと思わなくもありません。だって、記事書くのもしんどいですから〜(笑)
じゃ、あとはおまけみたいなもんで〜。「乱歩地獄」にも監督の一人として加わっている実相寺昭雄は、以前『屋根裏の散歩者』をとっています。ストーリーはほぼ原作どおりで、探偵明智小五郎に嶋田久作を起用したR−18指定作品です。
屋根裏の散歩者〈完全版〉
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ジェネオン エンタテインメント (2005/02/25)
売り上げランキング: 7,633
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おすすめ度の平均: 

骨格部分はほぼ原作通りちょっと前ですが、もっくんの「双生児」がけっこう話題になりました。原作よりももっとおどろおどろしく、また、悲しく怖い感じがしましたね。
双生児〜GEMINI〜 特別版
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ワーナー・ホーム・ビデオ (2000/05/12)
売り上げランキング: 10,802
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おすすめ度の平均: 

塚本晋也監督失敗作代表!
美しい
いい映画なのかもしれない。でも、怖いよぉ〜ビートたけしがテレビで怪人二十面相をやったこともあります。ちょっと変な感じがしましたが、これも同じで、なにかそういう味付けをしないと陳腐になってしまうんですね。
明智小五郎 対 怪人二十面相
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キングレコード (2002/12/25)
売り上げランキング: 10,242
売り上げランキング: 10,242
おすすめ度の平均: 

ロンブーに苦笑。変身シーンで「おおっ!」。
小林君がジャニーズ系だったら……ねぇ……
田村氏の明智はいいのだが……藤井隆が明智小五郎の孫かなにかをしたTVシリーズもありました。「乱歩R」です。(→ アマゾン:乱歩R DVD-BOX)

シュレッダー事故に思う、「常識」
2006-08-27-Sun
この夏もいろんな事故が起こりました。信じられないような事故も。
「プールの吸水口に女の子が吸い込まれてしまった」「川遊びをしていたら急な増水で押し流されてしまった」「花火が爆発した」……、さまざまな事故が起きました。亡くなった方、怪我をされた方、ご家族の方それぞれにお気の毒だと思います。
そんな中でシュレッダーの給紙の溝に、幼児が指を突っ込んで切断してしまうという事故も話題になりました。製造企業がそういう事故を連絡公開していなかったとか、対応せずに商品を売り続けていたかのように言われました。訴えられた社長は「想定の範囲外」というようことを記者会見で言っていました。
本来オフィスで使っていたものが、個人情報の保護という観点から、家庭に入り込んできました。目的はもちろん違います、ファックスやコピー機、パソコンなどとも似ているかもしれません。その際に、家庭用に必要なことは何かということは、もちろん検討されたと思います。省エネ化だとか、小型化だとか、軽量化だとか。そして、安全性……、そこに問題があった、もっと考えるべきだったと、そういう指摘がされているわけですね。当然と言えば当然かもしれません。少なくとも、事故報告が1つ、2つ入った時点で、情報を公開し問題を共有できたならば(こういうご時世ですから、うまく公開すればむしろ企業イメージをあげると思うんですけどね)、後の事故は防げたかもしれません。ま、事故とはそうしたものです。
企業を責めると同時に、親はどうなんだ? という声もぼちぼち出始めています。そんな危ないところに子どもを一人でいかせるなんて何をしていたんだ? コンセントから抜いておいたらよかったんだって。それもそうなんです。
でも、わたしが言いたいのはここからなんです。うまい言い方が思いつきませんが、「常識の落とし穴」みたいのがそこにあったんだと思います。なにか大仰なことを言うようですが、扇風機は扇風機、パソコンはパソコン、そしてシュレッダーはシュレッダーだったってことなんです。
扇風機。幼児が回っている扇風機に近づいたら、誰でも声をかけるでしょう。「あぶない! 指入れたらダメだよ」って。また、同じくオフィスから入ってきたパソコンならば、「ダメ。壊れるから」とたしなめるでしょう。アイロンだって、包丁だってそうする。でも、シュレッダーはそうではなかったんです。なぜでしょうか?
それはシュレッダーがシュレッダーだからにほかなりません。わたしは仕事場でネクタイを一本ダメにしたことがあります。そのときはネクタイが数センチほどシュレッダー巻き込まれて、慌てて停止ボタンを押しました。そのまま停止されないでいたら、あるいはネクタイピンのところでとまったか、ひょっとしたら、わたしが窒息してしまったかもしれません。窒息まではともかく、ネクタイを巻き込まれたくらいの経験って、オフィスでは珍しくないんじゃないでしょうか。にもかかわらず、オフィスでシュレッダーは、常時コンセントにさされ、使いやすい高さに置かれています。それがシュレッダーなんです。
そうしう危険な経験をしたわたしも、家庭のシュレッダーの危険性をしっかり認識し、配置場所や使い方に気をつけているかというと、そうではありません。オフィスと同じように使っています。なぜかというと、それがシュレッダーだからであり、シュレッダーはそうして使うのが常識(であるかのよう)になっているからにほかなりません。
これを考える、わたしはケータイ(携帯電話)のマナーやルールを思います。これも、いわばオフィスから家庭に入ってきたものかもしれません。こちらは、どういう使い方が常識なのか、少しずつ定まりつつありますが、まだまだ定まっているとは言えないでしょう。「運転中のケータイは事故に直結する」とわかっていながら、ルールで禁止されたのは、おそらく何人もの人が事故を起こしてからだったのですね。
企業に対して「もっと早く対策立てていたら」とか、親に「置き場所を考えていたら」「プラグを抜いておいたら」というようなことは、後からだったらいくらでも言えます。たしかにそうで、その指摘も間違ってはいません。
しかし同時に、企業の社長が「想定してなかった」というように、保護者も「想定していなかった」のです。そこには「シュレッダーとはそうしたもの」という、常識の落とし穴があったのです。
シュレッダーに限らず、新しい物が家庭に入るというときに、企業の目やサラリーマンの目でなく、母親の目、子どもの目でそれを見なければいけないのですね。そして、経験と想像力とを総動員して、そいつの置き場所を考えてやらねばなりません。それが、常識の落とし穴におちない最大の方法だと思います。
「プールの吸水口に女の子が吸い込まれてしまった」「川遊びをしていたら急な増水で押し流されてしまった」「花火が爆発した」……、さまざまな事故が起きました。亡くなった方、怪我をされた方、ご家族の方それぞれにお気の毒だと思います。
そんな中でシュレッダーの給紙の溝に、幼児が指を突っ込んで切断してしまうという事故も話題になりました。製造企業がそういう事故を連絡公開していなかったとか、対応せずに商品を売り続けていたかのように言われました。訴えられた社長は「想定の範囲外」というようことを記者会見で言っていました。
本来オフィスで使っていたものが、個人情報の保護という観点から、家庭に入り込んできました。目的はもちろん違います、ファックスやコピー機、パソコンなどとも似ているかもしれません。その際に、家庭用に必要なことは何かということは、もちろん検討されたと思います。省エネ化だとか、小型化だとか、軽量化だとか。そして、安全性……、そこに問題があった、もっと考えるべきだったと、そういう指摘がされているわけですね。当然と言えば当然かもしれません。少なくとも、事故報告が1つ、2つ入った時点で、情報を公開し問題を共有できたならば(こういうご時世ですから、うまく公開すればむしろ企業イメージをあげると思うんですけどね)、後の事故は防げたかもしれません。ま、事故とはそうしたものです。
企業を責めると同時に、親はどうなんだ? という声もぼちぼち出始めています。そんな危ないところに子どもを一人でいかせるなんて何をしていたんだ? コンセントから抜いておいたらよかったんだって。それもそうなんです。
でも、わたしが言いたいのはここからなんです。うまい言い方が思いつきませんが、「常識の落とし穴」みたいのがそこにあったんだと思います。なにか大仰なことを言うようですが、扇風機は扇風機、パソコンはパソコン、そしてシュレッダーはシュレッダーだったってことなんです。
扇風機。幼児が回っている扇風機に近づいたら、誰でも声をかけるでしょう。「あぶない! 指入れたらダメだよ」って。また、同じくオフィスから入ってきたパソコンならば、「ダメ。壊れるから」とたしなめるでしょう。アイロンだって、包丁だってそうする。でも、シュレッダーはそうではなかったんです。なぜでしょうか?
それはシュレッダーがシュレッダーだからにほかなりません。わたしは仕事場でネクタイを一本ダメにしたことがあります。そのときはネクタイが数センチほどシュレッダー巻き込まれて、慌てて停止ボタンを押しました。そのまま停止されないでいたら、あるいはネクタイピンのところでとまったか、ひょっとしたら、わたしが窒息してしまったかもしれません。窒息まではともかく、ネクタイを巻き込まれたくらいの経験って、オフィスでは珍しくないんじゃないでしょうか。にもかかわらず、オフィスでシュレッダーは、常時コンセントにさされ、使いやすい高さに置かれています。それがシュレッダーなんです。
そうしう危険な経験をしたわたしも、家庭のシュレッダーの危険性をしっかり認識し、配置場所や使い方に気をつけているかというと、そうではありません。オフィスと同じように使っています。なぜかというと、それがシュレッダーだからであり、シュレッダーはそうして使うのが常識(であるかのよう)になっているからにほかなりません。
これを考える、わたしはケータイ(携帯電話)のマナーやルールを思います。これも、いわばオフィスから家庭に入ってきたものかもしれません。こちらは、どういう使い方が常識なのか、少しずつ定まりつつありますが、まだまだ定まっているとは言えないでしょう。「運転中のケータイは事故に直結する」とわかっていながら、ルールで禁止されたのは、おそらく何人もの人が事故を起こしてからだったのですね。
企業に対して「もっと早く対策立てていたら」とか、親に「置き場所を考えていたら」「プラグを抜いておいたら」というようなことは、後からだったらいくらでも言えます。たしかにそうで、その指摘も間違ってはいません。
しかし同時に、企業の社長が「想定してなかった」というように、保護者も「想定していなかった」のです。そこには「シュレッダーとはそうしたもの」という、常識の落とし穴があったのです。
シュレッダーに限らず、新しい物が家庭に入るというときに、企業の目やサラリーマンの目でなく、母親の目、子どもの目でそれを見なければいけないのですね。そして、経験と想像力とを総動員して、そいつの置き場所を考えてやらねばなりません。それが、常識の落とし穴におちない最大の方法だと思います。
短編小説「猫の話」
2006-08-27-Sun
突発性競作企画・第15弾『世界の名言』参加作品
「 猫 の 話 」
読む
ちょっと小説書いちゃいました。いろいろブログで遊んでいるうちに、「突発性競作企画」なんてのがあって、また書いてみようかなって気がしてきて。誤字脱字、へんな言い回しがあったら、非公開コメントで教えてください。
全部で、原稿用紙20枚くらいの短編で、記事5日分にわけて掲載してあります。作品の感想やトラックバックをいただけるようでしたら、この記事にお願いします。
では、よろしくお願いします。

「冥王星降格」は理系離れの歯止めになるか
2006-08-26-Sat
久しぶりに、おもしろい理科の話題だと思います。いつ以来だろう。スパーカミオカンデかな。
冥王星が惑星から降格になっちゃいました。近年ちょっとしたブームのプラネタリウムの展示にも影響が出ているとか、教科書を書き直すとかいう話になっていますが、問題になって久しい「理系離れ」への、わかりやすくて楽しい話題だと思います。
細かい話はいろんなところに書いてありますし、専門家じゃないので、おおざっぱに書きますが、今から70年くらい前に、アメリカの天文学者(故人)が、惑星を見つけたんですね。まさに20世紀に大発見だったらしいです。星の名前はプルート。いろんなアニメのキャラに出てきてますね。ディズニーのアニメ(ミッキーのペットの犬らしい)にも、「鉄腕アトム(宿敵のロボットとして)」にも。
観測技術の進歩のおかげで、その後太陽系の中にプルート(冥王星)と同等の天体がいくつかみつかってきて、なんでプルートだけが惑星なのか? という話になってくるわけです。
そこで出てきたのが「太陽系の惑星は12個に!」という提案だったのです。ところが、この12個の認定のしかたは、いかにもご都合主義的でして、太陽系以外の系列について考えていくときにもいささか都合が悪いようなんです。そこで、もうちょっときちんと惑星の定義を考えようということになって、惑星の科学的な提起が提唱され、「冥王星は降格、太陽系の惑星は8つ」ということになったんです。会議(国際天文学連合(IAU)会議)で、多数決で。そして、圧倒的多数で。これが科学なんですよね〜。
今さら、惑星の数が減るってどういうことって思います。爆発して消滅してしまったわけではないのに。科学が進歩して、新しい見直しがあって、定義が変わって、結果惑星の数が減った。冥王星などは「矮小惑星(仮称)」(「矮惑星」っていう言い方もあるようですが、「Y惑星」みたいだし、清原の関西弁だと「ワイは臭せぇ」って言ってるみたいだぞ。別に「小惑星」でもいいと思うけど。「準惑星」とか)という扱いになるようです。
文科大臣も教科書会社も「教科書の書き換えで大変」だとか言ってなくて、「これをきっかけに、天文学がおもしろくなるような教科書にしたい」ってなコメントできないものかなと思います。
ところで、久しく思っていたのですが、「冥王星」の「冥王」「冥」ってどういうもんなのでしょう。「天王星」「海王星」といったら、実際の神話みたいなことはしらないけど、「天の王」と「海の王」なんだってことはわかりますよね。「冥王」って知ってました?
インターネット検索すると、すぐ見つかります。「pluto」っていうのはギリシャ神話の「下界の王」のことです。「下界」ってのは「あの世」のことなんです。こんな神話があるようです。
そんな感じです。「冥王星」の「冥」って「あの世」って意味の漢字だってのは知っていたのですが、今日まで、その真意を考えもしなかったんです。
有名な「冥土の土産(めいどのみやげ)」とか、「冥土に送ってやるわ〜」なんて「冥土」はまさに「あの世」のことですね。
わたしには「漢字離れ」にも、効果があったんでしょうか。
冥王星が惑星から降格になっちゃいました。近年ちょっとしたブームのプラネタリウムの展示にも影響が出ているとか、教科書を書き直すとかいう話になっていますが、問題になって久しい「理系離れ」への、わかりやすくて楽しい話題だと思います。
細かい話はいろんなところに書いてありますし、専門家じゃないので、おおざっぱに書きますが、今から70年くらい前に、アメリカの天文学者(故人)が、惑星を見つけたんですね。まさに20世紀に大発見だったらしいです。星の名前はプルート。いろんなアニメのキャラに出てきてますね。ディズニーのアニメ(ミッキーのペットの犬らしい)にも、「鉄腕アトム(宿敵のロボットとして)」にも。
観測技術の進歩のおかげで、その後太陽系の中にプルート(冥王星)と同等の天体がいくつかみつかってきて、なんでプルートだけが惑星なのか? という話になってくるわけです。
そこで出てきたのが「太陽系の惑星は12個に!」という提案だったのです。ところが、この12個の認定のしかたは、いかにもご都合主義的でして、太陽系以外の系列について考えていくときにもいささか都合が悪いようなんです。そこで、もうちょっときちんと惑星の定義を考えようということになって、惑星の科学的な提起が提唱され、「冥王星は降格、太陽系の惑星は8つ」ということになったんです。会議(国際天文学連合(IAU)会議)で、多数決で。そして、圧倒的多数で。これが科学なんですよね〜。
今さら、惑星の数が減るってどういうことって思います。爆発して消滅してしまったわけではないのに。科学が進歩して、新しい見直しがあって、定義が変わって、結果惑星の数が減った。冥王星などは「矮小惑星(仮称)」(「矮惑星」っていう言い方もあるようですが、「Y惑星」みたいだし、清原の関西弁だと「ワイは臭せぇ」って言ってるみたいだぞ。別に「小惑星」でもいいと思うけど。「準惑星」とか)という扱いになるようです。
文科大臣も教科書会社も「教科書の書き換えで大変」だとか言ってなくて、「これをきっかけに、天文学がおもしろくなるような教科書にしたい」ってなコメントできないものかなと思います。
ところで、久しく思っていたのですが、「冥王星」の「冥王」「冥」ってどういうもんなのでしょう。「天王星」「海王星」といったら、実際の神話みたいなことはしらないけど、「天の王」と「海の王」なんだってことはわかりますよね。「冥王」って知ってました?
インターネット検索すると、すぐ見つかります。「pluto」っていうのはギリシャ神話の「下界の王」のことです。「下界」ってのは「あの世」のことなんです。こんな神話があるようです。
ゼウスは天空と地上を支配し、ポセイドンが海を支配する。これに対し、ハデスは地下の国(死者たちの国)を支配する。
死者の国の入り口は定かでなく、生者との境はステュクス河が七重にも取り巻いて流れている。その河を渡し守カロンの船で渡ると、死者の国の門番ケルベロスが守っている。いったんここを通ったものは、ハデスの承認がない限り、絶対に後戻りできない。
ただし、英雄ヘラクレス、天才音楽家オルペウス、知将オデュッセウスの3人は例外だった。
冥界にも区別があって、神々に愛されたものは、エリュシオンの野で幸せに暮らし、逆に神々の憎しみを受けた敵は一番下のタルタロスに落とされる。
そんな感じです。「冥王星」の「冥」って「あの世」って意味の漢字だってのは知っていたのですが、今日まで、その真意を考えもしなかったんです。
有名な「冥土の土産(めいどのみやげ)」とか、「冥土に送ってやるわ〜」なんて「冥土」はまさに「あの世」のことですね。
わたしには「漢字離れ」にも、効果があったんでしょうか。









