David the smart ass心のダイエット!〜時には辛口メッセージを〜 |
Title List
◆Date: 200509
- 09/30 「ヤフーブログ」大躍進! - FC2ウォッチング
- 09/29 「レインマン」 - 横顔
- 09/28 仮の名を持つ花よ - 緋夏集
- 09/28 「わたしの悲しみを背負う者」 - ことば
- 09/27 平成17年度秋場所〜雑感 - リングサイド
- 09/26 朝の気分 - 緋夏集
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「ヤフーブログ」大躍進!
2005-09-30-Fri
先日まで「gooブログ」の快調な増加に目を見張っていたのですが、それ以上にすばらしいのが、「ヤフーブログ」です。「ヤフー文学賞」の影響でしょうか? かけこみ応募で……。まさか、「文学賞」であそこまでの伸びはないと思います。
おそらく、アフィリエイトの導入でしょう。ヤフーのポイント制と連動しているようで、とにかく、一気に30000人を突破し、35000人を伺おうとする勢いなんです。スゲェ〜。

※数字はブログファン調べです。
実際、29日のアクティブユーザー数は次のとおり。いつものようにデータは「ブログファン」からいただいてきてます。
約一月近く守ってきた3位の座をヤフーにあけ渡し、さらにみごとに抜き去られたという感じです。グラフでわかるように、FC2も上昇傾向にあります。楽天やヤプログよりも傾きは大きいですから。ところが、それにもまして急上昇しているのが、goo、そして最近のヤフーなんです。
ヤフーのこの勢いから言えば、とりあえず、一端は2位もしくはトップとなるでしょう。問題はそれが維持されるかという点ですよね。しかし、どこもかしこもアフィリエイトのブログばかりってのもね。といいつつ、広告バナー。



おそらく、アフィリエイトの導入でしょう。ヤフーのポイント制と連動しているようで、とにかく、一気に30000人を突破し、35000人を伺おうとする勢いなんです。スゲェ〜。

※数字はブログファン調べです。
実際、29日のアクティブユーザー数は次のとおり。いつものようにデータは「ブログファン」からいただいてきてます。
9月29日のアクティブユーザー数
楽天広場 38727 人
ヤプログ! 35307 人
Yahoo!ブログ 33468 人
FC2ブログ 29959 人
goo ブログ 26174 人
はてなダイアリー 21823 人
エキサイトブログ 20692 人
約一月近く守ってきた3位の座をヤフーにあけ渡し、さらにみごとに抜き去られたという感じです。グラフでわかるように、FC2も上昇傾向にあります。楽天やヤプログよりも傾きは大きいですから。ところが、それにもまして急上昇しているのが、goo、そして最近のヤフーなんです。
ヤフーのこの勢いから言えば、とりあえず、一端は2位もしくはトップとなるでしょう。問題はそれが維持されるかという点ですよね。しかし、どこもかしこもアフィリエイトのブログばかりってのもね。といいつつ、広告バナー。

「レインマン」
2005-09-29-Thu
修学旅行のシーズンなんですよね。
わたしのころは、修学旅行って近隣の学校は似たりよったっりで、小学校といえば「京都・奈良」一泊二日、中学校では「東京+アルファ(わたしは日光)」二泊三日でした。高校で、他中学から来た友だちが言っていました。
その高校では割りと多方面に三泊四日で出かけていきましたが、わたしたちは場合は「広島、萩、宮島」と中国地方に出かけました。
どこの地域にも歴史があるのでしょうが、日本の伝統文化の骨格を完成したといえる京都・奈良、現代の東京、そして戦争と平和を考えさえる広島、明治維新の町「萩」など、日本の歴史にかかわったところを、見学したという感じだったのでしょう。
この修学旅行を通じて、わたしの思いでは雨です。小学校も、中学も高校も、1日は雨が降りました。清水寺で携帯雨合羽着て、音羽の滝に手を伸ばしている写真があります。雨だから合羽着てるんですが、知らない人がみると、音羽の滝の水しぶきがすごいって感じもします。
※ちなみに「音羽の滝」(清水寺のサイトへのリンク)です。
中学はバスの移動でした。日光が雨でした。「いろは坂」って言ったかな、しゃれた名前だなと思いますが、車窓から紅葉が見えるはずだったんでしょが、ガスっていたのか、窓が曇っていたのか……。もっとも、自分で運転しててもクルマ酔いするわたしですんで、天気にかかわらず窓から景色を眺める余裕などなかったと思います。クルマに弱いものにとって、バス旅行など拷問にも等しい(笑)。
高校は雨の宮島。ちょっとフレーズとしてはロマンチックなんですが、高校生にはね。ガイドも残念ですとか言うものだから。近年ではなんか修学旅行のスポットというよりは、大型台風のスポットになっちゃってるみたいですけどね。
というわけで、わたしの修学旅行の思い出ってのは「雨」なんです。
大学時代に友人たちと計画した鳥羽への卒業旅行も雨でしたね。メインスポットが鳥羽水族館だったんで、ま、大きな影響はなかったのですけど。
わたしはそういうわけで「雨男」です。いろんな旅行や遠足でよく雨が降るので、知ってる人からは警戒されます。
先日その話をある人にしたら、そんなのまだいい、わたしの知り合いは「嵐を呼ぶ男」だって言ってました。なんでも、去年も今年も夏に北海道に出かけたのに(愛知からです)、去年は台風で飛行機が足止め、今年は足止めにこそならなかったものの、一日は大雨だったと。中にはそういう人もいるようです。
蛇足ですが、タイトルの「レインマン」は映画の題名からいただいたものですが、今回ブログの記事のためにではありません。わたしは普段から「雨男」でなく「レインマン」の方を使っているのです。
値段の割りには・・・
変わらない症例を巧みに演じた
ホフマン
演技を超えた素晴らしさ

わたしのころは、修学旅行って近隣の学校は似たりよったっりで、小学校といえば「京都・奈良」一泊二日、中学校では「東京+アルファ(わたしは日光)」二泊三日でした。高校で、他中学から来た友だちが言っていました。
その高校では割りと多方面に三泊四日で出かけていきましたが、わたしたちは場合は「広島、萩、宮島」と中国地方に出かけました。
どこの地域にも歴史があるのでしょうが、日本の伝統文化の骨格を完成したといえる京都・奈良、現代の東京、そして戦争と平和を考えさえる広島、明治維新の町「萩」など、日本の歴史にかかわったところを、見学したという感じだったのでしょう。
この修学旅行を通じて、わたしの思いでは雨です。小学校も、中学も高校も、1日は雨が降りました。清水寺で携帯雨合羽着て、音羽の滝に手を伸ばしている写真があります。雨だから合羽着てるんですが、知らない人がみると、音羽の滝の水しぶきがすごいって感じもします。
※ちなみに「音羽の滝」(清水寺のサイトへのリンク)です。
中学はバスの移動でした。日光が雨でした。「いろは坂」って言ったかな、しゃれた名前だなと思いますが、車窓から紅葉が見えるはずだったんでしょが、ガスっていたのか、窓が曇っていたのか……。もっとも、自分で運転しててもクルマ酔いするわたしですんで、天気にかかわらず窓から景色を眺める余裕などなかったと思います。クルマに弱いものにとって、バス旅行など拷問にも等しい(笑)。
高校は雨の宮島。ちょっとフレーズとしてはロマンチックなんですが、高校生にはね。ガイドも残念ですとか言うものだから。近年ではなんか修学旅行のスポットというよりは、大型台風のスポットになっちゃってるみたいですけどね。
というわけで、わたしの修学旅行の思い出ってのは「雨」なんです。
大学時代に友人たちと計画した鳥羽への卒業旅行も雨でしたね。メインスポットが鳥羽水族館だったんで、ま、大きな影響はなかったのですけど。
わたしはそういうわけで「雨男」です。いろんな旅行や遠足でよく雨が降るので、知ってる人からは警戒されます。
先日その話をある人にしたら、そんなのまだいい、わたしの知り合いは「嵐を呼ぶ男」だって言ってました。なんでも、去年も今年も夏に北海道に出かけたのに(愛知からです)、去年は台風で飛行機が足止め、今年は足止めにこそならなかったものの、一日は大雨だったと。中にはそういう人もいるようです。
蛇足ですが、タイトルの「レインマン」は映画の題名からいただいたものですが、今回ブログの記事のためにではありません。わたしは普段から「雨男」でなく「レインマン」の方を使っているのです。
レインマン アルティメット・エディション
(初回限定生産)
(初回限定生産)
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント
・ジャパン (2005/06/17)
売り上げランキング: 12,064
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売り上げランキング: 12,064
おすすめ度の平均: 

値段の割りには・・・
変わらない症例を巧みに演じたホフマン
演技を超えた素晴らしさ
仮の名を持つ花よ
2005-09-28-Wed
花の名前は知らぬのだけど
わたしはその花が気に入った。
雨降る初夏の夕ぐれ時、
白く豊かな花びらと
芯のあたりのほのかな紅色が
やさしくわたしに微笑んだのだ。
ひっそりとした細道の軒下で
点ったばかりの外灯に
ぼぉっと浮かぶように開いて
その花びらの一面から
外灯の光が万華鏡のように
滴る雨つゆに輝いていたのだ。
その不思議な輝きは
わだかまるわたしの心に
やさしく温かく光を与えた。
かすかに光を。
その軒下の外灯の下
その名を知らぬ花を見るために
その夏散歩のコースを変えた。
夏の終わりは花の終わり。
誰がしたとはわからぬが、
花は無惨に踏みしだかれた
花びらの踏みにじられた白き色に
わたしはひざまづき
流れる水を結ぶように
花びらをすくいあげ、
悲しみにふるえ、
寂しさにふるえ、
怒りにふるえ、
わたしは唇を寄せずにいられなかった。
花よ。
荒らしし者どもよ。
寂しき者ども。
君らもまた
この花の名を知るはずはなかったろう。
名も知らぬ道ばたの花にすぎなかったのだろう。
おそらくは
君らもその花の薫りを知り、
そのかぐわしさゆえ、
思わず花を散らしたくなったに違いないのだ。
ゆかんとする夏。
崩れゆこうとするわたしの魂を救い、
わたしに命をよみがえらせた花よ。
わたしはその名も知らぬ花の
踏みにじられた白い花びらを拾い集めて、
愛する詩集のしおりにしよう。

わたしはその花が気に入った。
雨降る初夏の夕ぐれ時、
白く豊かな花びらと
芯のあたりのほのかな紅色が
やさしくわたしに微笑んだのだ。
ひっそりとした細道の軒下で
点ったばかりの外灯に
ぼぉっと浮かぶように開いて
その花びらの一面から
外灯の光が万華鏡のように
滴る雨つゆに輝いていたのだ。
その不思議な輝きは
わだかまるわたしの心に
やさしく温かく光を与えた。
かすかに光を。
その軒下の外灯の下
その名を知らぬ花を見るために
その夏散歩のコースを変えた。
夏の終わりは花の終わり。
誰がしたとはわからぬが、
花は無惨に踏みしだかれた
花びらの踏みにじられた白き色に
わたしはひざまづき
流れる水を結ぶように
花びらをすくいあげ、
悲しみにふるえ、
寂しさにふるえ、
怒りにふるえ、
わたしは唇を寄せずにいられなかった。
花よ。
荒らしし者どもよ。
寂しき者ども。
君らもまた
この花の名を知るはずはなかったろう。
名も知らぬ道ばたの花にすぎなかったのだろう。
おそらくは
君らもその花の薫りを知り、
そのかぐわしさゆえ、
思わず花を散らしたくなったに違いないのだ。
ゆかんとする夏。
崩れゆこうとするわたしの魂を救い、
わたしに命をよみがえらせた花よ。
わたしはその名も知らぬ花の
踏みにじられた白い花びらを拾い集めて、
愛する詩集のしおりにしよう。

「わたしの悲しみを背負う者」
2005-09-28-Wed
このところ記事をおとしたり、ブログの巡礼が低迷しているのですが、実は「悲しき恋歌」を見ています。今日は第4話です。見ていない方も多いと思います。ネタバレにならないように感想を書くのは難しいんで、一言。主人公の男のお母さんが魅力的です。あとは、悲しい話です。おもしおくなるのは、第3話くらいからですか。
タイトルの「わたしの悲しみを背負う者」というのは、第4話に出てきます。主人公の「友だち」が、主人公に言うのです。「インディアンの言葉で友だちとは『わたしの悲しみを背負おう者』のことだ」なんてセリフを吐くのです。気障なセリフですが、ま、それが似合う男です。
いい言葉であると同時に、ネットって、なんだろう「背負い」ってとこまではいかないまで、悲しみを理解してくれて、声援してくれる知り合いが、わりと簡単にできたりします。リアルな友だちには言えないようなことまでも、顔も名前も知らないし、利害関係もないだけに、気安く言えたりします。それでどんなに助かったことか。もちろん、わたしもいくらかお助けする側にも回ったこともあるのですが。
根本的な解決には至らなくても、動き出すエネルギーをくれたり、肩の荷が軽くなったりね。そういういい関係がブログを通じても築いていけそうです。ただ、バーチャルな文字だけの関係だけに、結びつくよりもいっそう簡単に切れてしまいます。大事にしたいものです。
日本語というか、もともと漢語なんでそもそもは中国の言葉なんですが、友だちというか親友のことを「知己(ちき)」と言いますね。熟語の構成から意味をとれば「己を知るもの。自分のことを知っている人」ってことです。
洋の東西を問わず、真の友だちとは得がたく、ありがたく、大切なものです。
「悲しき恋歌」は全20話ですので、まだまだ先が長いです。もう、うるうるしっぱなし。

タイトルの「わたしの悲しみを背負う者」というのは、第4話に出てきます。主人公の「友だち」が、主人公に言うのです。「インディアンの言葉で友だちとは『わたしの悲しみを背負おう者』のことだ」なんてセリフを吐くのです。気障なセリフですが、ま、それが似合う男です。
いい言葉であると同時に、ネットって、なんだろう「背負い」ってとこまではいかないまで、悲しみを理解してくれて、声援してくれる知り合いが、わりと簡単にできたりします。リアルな友だちには言えないようなことまでも、顔も名前も知らないし、利害関係もないだけに、気安く言えたりします。それでどんなに助かったことか。もちろん、わたしもいくらかお助けする側にも回ったこともあるのですが。
根本的な解決には至らなくても、動き出すエネルギーをくれたり、肩の荷が軽くなったりね。そういういい関係がブログを通じても築いていけそうです。ただ、バーチャルな文字だけの関係だけに、結びつくよりもいっそう簡単に切れてしまいます。大事にしたいものです。
日本語というか、もともと漢語なんでそもそもは中国の言葉なんですが、友だちというか親友のことを「知己(ちき)」と言いますね。熟語の構成から意味をとれば「己を知るもの。自分のことを知っている人」ってことです。
洋の東西を問わず、真の友だちとは得がたく、ありがたく、大切なものです。
「悲しき恋歌」は全20話ですので、まだまだ先が長いです。もう、うるうるしっぱなし。

平成17年度秋場所〜雑感
2005-09-27-Tue
全勝街道をひた走っている琴欧州に終盤連続して土がつき、結果、経験に勝る朝青龍が、大鵬以来の6連覇となった秋場所、例によって、同僚K(大の相撲好き)とは、休み時間に相撲談義に花が咲いた。
同僚K曰く「相撲協会にとっては理想の展開」
琴欧州が優勝してもよかったのだが、今場所はやはり朝青龍の逆転優勝で盛り上げて、九州場所は琴欧州の悲願の優勝と大関取り。そうくれば、人気が今ひとつの地方場所も盛り上がるのは必至で、九州場所もも琴欧州人気でのいい営業が期待できる。
さらに、初場所は東京で新大関誕生で、理想の展開。そこに立ちはだかると朝青龍と、日本人の新星稀里の里がからめば、ひさびさの人気回復の大チャンス。
これが、大相撲をこよなく愛し、真剣に日本人力士の弱体化を嘆く、同僚Kの言葉である。わたしもおおむね賛成である。琴欧州の全勝優勝というストーリーもおもしろくはあったが、相撲の将来のことを考えると、琴欧州はまだまだ成長が期待できるのだから、むしろここでもう一回苦汁をなめ、さらに精進しさらに強くなる。朝青龍も横綱の面目を保つし、あの琴欧州を倒した一番の朝青龍の表情をみて、ほんと、横綱にほれぼれとしてしまった。ここまで勝ちにこだわれよ。ここまで勝った喜びを素直に表せるなんて、一生懸命とってる証拠だし、すばらしいと思った。わたしは朝青龍がいっそう好きになった。
Kの持論は「国技である大相撲観戦を義務教育での必須課題とせよ」ということであった。少なくとも本場所が行く地域はそうすべきであると。
同僚K曰く「ヨーロッパの新聞はひどい」
Kは大相撲を愛し、日本人力士が弱体化することを嘆いていたが、どうやら、ブルガリアの新聞が日本の相撲のことをむちゃくちゃ書いたというのである。Kによると、なんでも「大相撲とはデブで醜いアジア人のやるスポーツで、そこに始めて白人の、長身のスマートな琴欧州が登場、活躍し人気を博している」というようなことが書かれているというのだ。琴欧州など優勝できなくてまだよかった。優勝でもしていたらどんな書かれようをしたことだろうかと、ま、日本人びいきで朝青龍でさえ好きではないKが「琴欧州が優勝しないから、このくらいですんでよかった」というのだ。
へぇそうなのか、でも、うまいことを言うなと思って検索してみたら、どうやら、デーリーテレグラフ紙の「Adoring Japanese hail 'European prince of sumo'」という記事がそうらしい。
日本語のいいページがみつからないので、そのことについて触れた「らくだのひとりごと」というブログの<誰が言い出した「角界のベッカム」>の記事から少し引用しよう。
これを読んで、ああ同僚Kの言っていたのはこのことだなと思った。
これ、わたしは言い得て妙だと思った。確かに白人優先主義の思想が見え隠れするが、あるいはひょっとして、現在の相撲離れを言い当てているやもしれないと思ったのだ。スマートなこと(身体もそうだが立ち居振る舞いもそうだろう)の好きな現代人(日本人)の心理もそうで、この琴欧州の活躍が、ヨーロッパでの相撲人気の高揚ばかりでなく、日本人の相撲回帰にも通じてくると思ったのだ。
おそらく、この秋場所で琴欧州の名を知った人は、相撲ファンでない層にも拡大していったに違いない。ブルガリアやヨーロッパでのことでなくて、日本でだ。日本の相撲ファンが、今回の琴欧州の活躍できっとどれだけか増えたはずだ。
最後に、こんな記事も見つけた。ニッカンスポーツ「秋場所懸賞金獲得力士」。そのまま表をぺたりといただいてもなんなので、このページをもとに作ったグラフを貼っておく。ちなみにトップの朝青龍は懸賞本数が269本。1本あたりの力士の手取りを5.5万円で計算して、1479万5千円であった。2位は琴欧州で85本(467万5千円)であった。やはりこの二人だが、朝青龍がずぬけてすごい。

※単位は「千」でなくて「千万(円)」。

同僚K曰く「相撲協会にとっては理想の展開」
琴欧州が優勝してもよかったのだが、今場所はやはり朝青龍の逆転優勝で盛り上げて、九州場所は琴欧州の悲願の優勝と大関取り。そうくれば、人気が今ひとつの地方場所も盛り上がるのは必至で、九州場所もも琴欧州人気でのいい営業が期待できる。
さらに、初場所は東京で新大関誕生で、理想の展開。そこに立ちはだかると朝青龍と、日本人の新星稀里の里がからめば、ひさびさの人気回復の大チャンス。
これが、大相撲をこよなく愛し、真剣に日本人力士の弱体化を嘆く、同僚Kの言葉である。わたしもおおむね賛成である。琴欧州の全勝優勝というストーリーもおもしろくはあったが、相撲の将来のことを考えると、琴欧州はまだまだ成長が期待できるのだから、むしろここでもう一回苦汁をなめ、さらに精進しさらに強くなる。朝青龍も横綱の面目を保つし、あの琴欧州を倒した一番の朝青龍の表情をみて、ほんと、横綱にほれぼれとしてしまった。ここまで勝ちにこだわれよ。ここまで勝った喜びを素直に表せるなんて、一生懸命とってる証拠だし、すばらしいと思った。わたしは朝青龍がいっそう好きになった。
Kの持論は「国技である大相撲観戦を義務教育での必須課題とせよ」ということであった。少なくとも本場所が行く地域はそうすべきであると。
同僚K曰く「ヨーロッパの新聞はひどい」
Kは大相撲を愛し、日本人力士が弱体化することを嘆いていたが、どうやら、ブルガリアの新聞が日本の相撲のことをむちゃくちゃ書いたというのである。Kによると、なんでも「大相撲とはデブで醜いアジア人のやるスポーツで、そこに始めて白人の、長身のスマートな琴欧州が登場、活躍し人気を博している」というようなことが書かれているというのだ。琴欧州など優勝できなくてまだよかった。優勝でもしていたらどんな書かれようをしたことだろうかと、ま、日本人びいきで朝青龍でさえ好きではないKが「琴欧州が優勝しないから、このくらいですんでよかった」というのだ。
へぇそうなのか、でも、うまいことを言うなと思って検索してみたら、どうやら、デーリーテレグラフ紙の「Adoring Japanese hail 'European prince of sumo'」という記事がそうらしい。
日本語のいいページがみつからないので、そのことについて触れた「らくだのひとりごと」というブログの<誰が言い出した「角界のベッカム」>の記事から少し引用しよう。
この記事は結構ムッとする書き出しなのだ。いわく「1500年もの間、相撲はファンさえもがハンサムには程遠いと認める太ったアジア人に独占されてきた」と始まり、まるで琴欧州という1人のニューヒーローのおかげで相撲のイメージがガラッと変わったかのような論調なのだ。
これを読んで、ああ同僚Kの言っていたのはこのことだなと思った。
これ、わたしは言い得て妙だと思った。確かに白人優先主義の思想が見え隠れするが、あるいはひょっとして、現在の相撲離れを言い当てているやもしれないと思ったのだ。スマートなこと(身体もそうだが立ち居振る舞いもそうだろう)の好きな現代人(日本人)の心理もそうで、この琴欧州の活躍が、ヨーロッパでの相撲人気の高揚ばかりでなく、日本人の相撲回帰にも通じてくると思ったのだ。
おそらく、この秋場所で琴欧州の名を知った人は、相撲ファンでない層にも拡大していったに違いない。ブルガリアやヨーロッパでのことでなくて、日本でだ。日本の相撲ファンが、今回の琴欧州の活躍できっとどれだけか増えたはずだ。
最後に、こんな記事も見つけた。ニッカンスポーツ「秋場所懸賞金獲得力士」。そのまま表をぺたりといただいてもなんなので、このページをもとに作ったグラフを貼っておく。ちなみにトップの朝青龍は懸賞本数が269本。1本あたりの力士の手取りを5.5万円で計算して、1479万5千円であった。2位は琴欧州で85本(467万5千円)であった。やはりこの二人だが、朝青龍がずぬけてすごい。

※単位は「千」でなくて「千万(円)」。

朝の気分
2005-09-26-Mon
さわやかに目覚めた日
言葉など残す必要はない。
そんな気分は言葉にするひまもなく、
ただただ味わっていればそれでいい。
ある朝の爽快感
日が昇り、風が吹き抜ける。
軽やかにバイクが遠くで唸る。
順調に朝が始まっている。
コーヒーの香りなど漂って。
ある朝の爽快感。
それは朝方見た夢とはあまりにも無縁だ。
久しぶりに君の顔が夢に出てきた。
もうすっかり忘れていたつもりが、
ちょっとした悲しい物語を見聞きすると、
ほら、決まってこうして出てくる。
長い髪をさっとなびかせて、
振り向いた君の、
半ば開いた唇……。
まなざしはほほえみに変わることもなく、
ずっと、かなたを追うかのようだ。
それは一瞬で消えた夢だったのだけれど。
そんな夢からさめた朝、
目頭のところの肌が、
なんだかつっぱるようでさえあるのに、
どうして今朝がこんなに爽やかなのか。
誰かぼくに説明してよ。

言葉など残す必要はない。
そんな気分は言葉にするひまもなく、
ただただ味わっていればそれでいい。
ある朝の爽快感
日が昇り、風が吹き抜ける。
軽やかにバイクが遠くで唸る。
順調に朝が始まっている。
コーヒーの香りなど漂って。
ある朝の爽快感。
それは朝方見た夢とはあまりにも無縁だ。
久しぶりに君の顔が夢に出てきた。
もうすっかり忘れていたつもりが、
ちょっとした悲しい物語を見聞きすると、
ほら、決まってこうして出てくる。
長い髪をさっとなびかせて、
振り向いた君の、
半ば開いた唇……。
まなざしはほほえみに変わることもなく、
ずっと、かなたを追うかのようだ。
それは一瞬で消えた夢だったのだけれど。
そんな夢からさめた朝、
目頭のところの肌が、
なんだかつっぱるようでさえあるのに、
どうして今朝がこんなに爽やかなのか。
誰かぼくに説明してよ。

















