David the smart ass心のダイエット!~時には辛口メッセージを~ |
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◆Date:2005年08月30日
- 08/30 「PRIDEGP2005決勝戦」(テレビ観戦) - リングサイド
- 08/30 「蟻地獄と蟻」(FC2ランキング雑感) - FC2ウォッチング
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「PRIDEGP2005決勝戦」(テレビ観戦)
2005-08-30-Tue
28日のネットの大会速報で、シウバとミルコが敗れたのは知っていたが、ぜひ、どんな負け振りか見たいと思っていたら、きちんと放送されていたので、その点はありがたかった。では、主な試合の感想など。
○ヒョードルVSミルコ×
第1ラウンドから緊迫した倒しにいく戦いでした。そんななかで、ヒョードルのプレシャーの強さを感じましたね。ヒョードルは手による打撃から、組んでグランドの展開を狙っていたし、ミルコはスタンディングでの蹴りを使いたいと思っていた。そのため、間合いを詰めてくるヒョードルに対し、蹴りの距離をとろうとして後ろに下がるミルコという、一見見るこの消極的な感じをを受けるスタンドの駆け引きがあったのです。
3ラウンドとも、ヒョードルに倒され、上に乗られるミルコ。この攻防が長かったので、2ラウンド終盤からはスタミナ切れを指摘する声も出るほどの疲れ気味でした。そういう点でも、ミルコの負けムードは動かないでしょう。
もちろん、ミルコの攻撃があたってヒョードルは鼻血などの出血をしましたので、その点はミルコのポイントです。攻撃がどちらにダメージを与えていたかは定かではないが、試合の主導権はヒョードルでしたよね。3:1の判定どおりと思います。
○アローナvsシウバ×
シウバやられました。「判定負け」とは言え、いいとこなしの完敗でしょう。今まで、シウバってこんなことはなかったと思うのですが、アローナがしっかり研究してきということでしょうか。
シウバは自分の攻めということがほとんどできなかった。スタンドでも蹴り負けだし、グランドでもほとんどが守勢。調子が悪かったのでしょうか。
ドラマチックな展開はなく、地味な試合でしたが、緊迫したいいゲームで、技の攻防というより駆け引きの攻防。放送でも桜庭のリベンジという感じでシウバにスポットをあてていたし、今までのなじみからいって会場もシウバにシンパシーを感じていましたが、この一戦をみると、不気味なくらいにアローナの強さを感じました。
○ショーグンvsアローナ×
ショーグンの速さ、思いっきりのよさが、シウバ戦で消耗していたアローナをやぶったという感じ。ショーグンはスピードがあり、トリッキーです。そこがシウバとの違いです。アローナはついていくのがやっとで、あっけなく優勢に立たれてしまいました。
トーナメントですから、こういう言い方をしてもアレなんですが、シウバ戦がなかったら別の結果だったかもしれません。少なくとも、あれだけ一方的にはならなかったでしょう。
「オモプラッタ」も稽古で習うけど、身体の硬めで体重があるわたしが、実際稽古で相手にかけるのは怪我をさせやしないかと恐々です。それと、ルールの中の勝負だから、別に文句はないのですが、「ふみつけ」なんて、技じゃないと思います(笑)。
その他の試合も一応。
○中村vsボブチャンチン×
中村のさらなる成長に期待。今後の課題は極め。
○ショーグンvsオーフレイム×
ショーグンは早いし、トリッキーで強い。
○ヴェウドゥムvsゼンツォフ ×
放送なし。
○吉田vsアボット×
吉田を勝たせるマッチメイク。
吉田が出て勝たないとね。重量級への展開のための布石というところ。
プロレス的になってしまったK-1よりも、真摯に勝負にいってる感じのるすPRIDEの方がおもしろいですね。

○ヒョードルVSミルコ×
第1ラウンドから緊迫した倒しにいく戦いでした。そんななかで、ヒョードルのプレシャーの強さを感じましたね。ヒョードルは手による打撃から、組んでグランドの展開を狙っていたし、ミルコはスタンディングでの蹴りを使いたいと思っていた。そのため、間合いを詰めてくるヒョードルに対し、蹴りの距離をとろうとして後ろに下がるミルコという、一見見るこの消極的な感じをを受けるスタンドの駆け引きがあったのです。
3ラウンドとも、ヒョードルに倒され、上に乗られるミルコ。この攻防が長かったので、2ラウンド終盤からはスタミナ切れを指摘する声も出るほどの疲れ気味でした。そういう点でも、ミルコの負けムードは動かないでしょう。
もちろん、ミルコの攻撃があたってヒョードルは鼻血などの出血をしましたので、その点はミルコのポイントです。攻撃がどちらにダメージを与えていたかは定かではないが、試合の主導権はヒョードルでしたよね。3:1の判定どおりと思います。
○アローナvsシウバ×
シウバやられました。「判定負け」とは言え、いいとこなしの完敗でしょう。今まで、シウバってこんなことはなかったと思うのですが、アローナがしっかり研究してきということでしょうか。
シウバは自分の攻めということがほとんどできなかった。スタンドでも蹴り負けだし、グランドでもほとんどが守勢。調子が悪かったのでしょうか。
ドラマチックな展開はなく、地味な試合でしたが、緊迫したいいゲームで、技の攻防というより駆け引きの攻防。放送でも桜庭のリベンジという感じでシウバにスポットをあてていたし、今までのなじみからいって会場もシウバにシンパシーを感じていましたが、この一戦をみると、不気味なくらいにアローナの強さを感じました。
○ショーグンvsアローナ×
ショーグンの速さ、思いっきりのよさが、シウバ戦で消耗していたアローナをやぶったという感じ。ショーグンはスピードがあり、トリッキーです。そこがシウバとの違いです。アローナはついていくのがやっとで、あっけなく優勢に立たれてしまいました。
トーナメントですから、こういう言い方をしてもアレなんですが、シウバ戦がなかったら別の結果だったかもしれません。少なくとも、あれだけ一方的にはならなかったでしょう。
「オモプラッタ」も稽古で習うけど、身体の硬めで体重があるわたしが、実際稽古で相手にかけるのは怪我をさせやしないかと恐々です。それと、ルールの中の勝負だから、別に文句はないのですが、「ふみつけ」なんて、技じゃないと思います(笑)。
その他の試合も一応。
○中村vsボブチャンチン×
中村のさらなる成長に期待。今後の課題は極め。
○ショーグンvsオーフレイム×
ショーグンは早いし、トリッキーで強い。
○ヴェウドゥムvsゼンツォフ ×
放送なし。
○吉田vsアボット×
吉田を勝たせるマッチメイク。
吉田が出て勝たないとね。重量級への展開のための布石というところ。
プロレス的になってしまったK-1よりも、真摯に勝負にいってる感じのるすPRIDEの方がおもしろいですね。

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「蟻地獄と蟻」(FC2ランキング雑感)
2005-08-30-Tue
「ブログ・ジャンキー」と並んで導入された「FC2ランキング」が、なんとも無様だ。
どういうものなのか? どんな効果があるのか、全くわからない。実際、現時点でわたしのブログの、右下に貼った「ランキング表」には全く何の変化もない……。既定サイズに比べて、サイドナビの幅が狭いので、けっこうくろうして取り付けた。既定の色が、デザイン的に合わないので、これも、それなりに苦労して変更した。
なのに、何の変化もないとはどういうことだろうか? 「プログ・ジャンキー」のおかげもあって、かなりのアクセス数にのぼっているのにも関わらず、「このランキング表」にはなんの変化の兆しもない。
ちょっと「ランキング」の説明から引用。(このぺーじから)
さて、これをいったん頭の片隅においてもたって、前の記事のコメントを読み直してもらいたい。この前の記事のコメントで、sugarさんから「ランキングってどうなってんの?」って質問があって、確かになんか、有名無実。機能してる気配もないねって感じに話が展開した。今の使い方でいいのかどうか、このまま、デザイン的にもかなりムードを損なっているこの「表」を設置しておく甲斐があるのかどうかということになった。
わたしが答えたのは「勘違いかもしれませんが、おそらく、正しく利用しているとわたしは思っておるのですが、つまり、こうして設置して、うす馬鹿下郎脳溶中ウスバカゲロウの幼虫のように、ひたすら蟻が引っかかるの待っているしかないのでは? と思っています」。
ちとたとえが悪いが、この表はブログなりWebページなりに貼っておいて、訪問者に登録してもらうしくみになっていると思うのだ。だからわたしたちブログ管理者としては、この表を蟻地獄の巣(罠?)よろしくブログに貼り付け、蟻の訪れ(罠にかかる蟻)を待っていればいいのである、そう理解していたのだ。
しかし実際、この「ランキング」機能が導入してから、いくら待ち構えていようが落ちる蟻は一匹もない。しかも、「ジャンキー」機能で、以前より訪問者がふえているはずなのにである。
そこでわたしは、ふと思いついた。われわれは「蟻」もやらねばならないのだ。みんながうす馬鹿下郎脳溶中ウスバカゲロウの幼虫になっていてもダメである。蟻役をやらねばならないのだ。(ん? この比ゆはデジャブだな……ボソ)
さて、先の「ランキング」の説明引用部分の後半をもう一度引用。
ちょっとわかりにくいが「相互リンクとなる」と書いてある。これってどういうこと? 「相互リンク」を文字通り解釈すると「わたしのページと相手方のページにリンクができる」ってことだから。「わたしが相手方のページに行ってランキング表にわたしのブログを登録してきた」ということだけで、今までリンクしてもらえていなかった相手方のページにわたしのブログへのリンクができるってことになるわけだ。いわば、トラックバック機能のリンク集バージョンということになるかな。
つまり、「自分が自分のブログにリンクを貼りたい相手ページのランキング表に登録することができる」というしくみを作ったってことなんだね。自分が繰り返し訪問し、そのランキングの上位に入り、表示されれば、そこにあたかも自分のブログへのリンクができているということになる。ま、それが「蟻」になるメリットとでも言えばいいのかな。
ただし、あくまで「相互リンクとなる」ということだと、同時に自分のブログから相手のブログへリンクをはっておかないとだめなわけで、これは推測だが、おそらくブックマーク(お気に入り)や、訪問者履歴からそのブログを訪問したのでは、このしくみが本当にしたい「逆リンクランキング」に役立たないので、ひょっとしたら「登録の不備」ということになる可能性がある。
以上、まだ、きちんと裏づけをとって実験していないのだけれど、つまり、あくまでおそらくなのだけれど、このしくみを発案者の思惑通りに機能させるためには、次のようなステップが必要である。
<蟻地獄レベル>
1)わたしがFC2ランキングに申請し、わたし自身のブログに「ランキング表」を一応設置する。
2)訪問者Bがその(わたしのブログの)「ランキング表」に、訪問者B自身のブログを登録申請する。
3)訪問者B自身のブログにおいて、わたしのブログへのリンクを作成する。
この1連の流れで、やっと「わたしのブログのランキング表でもB氏のリンクからの訪問状況がわかるようになる」。
<蟻レベル>
1)自分が自分のブログへのリンクが張ってあったらいいなぁと思え、かつ、ランキング表のあるブログ(仮称Sblog)を探す。
2)そのブログ(Sblog)へ、まず自分自身のブログからリンクをはる。
3)そのブログ(Sblog)のランキング表に自分のブログを登録申請する。
この「蟻地獄役」と「蟻役」の両方をやってこそ、このあたらしい試みは日の目を見ると思う。いかがだろうか?
※「全員が蟻で、全員が蟻地獄」を目指しましょう! 続報を待て。
どういうものなのか? どんな効果があるのか、全くわからない。実際、現時点でわたしのブログの、右下に貼った「ランキング表」には全く何の変化もない……。既定サイズに比べて、サイドナビの幅が狭いので、けっこうくろうして取り付けた。既定の色が、デザイン的に合わないので、これも、それなりに苦労して変更した。
なのに、何の変化もないとはどういうことだろうか? 「プログ・ジャンキー」のおかげもあって、かなりのアクセス数にのぼっているのにも関わらず、「このランキング表」にはなんの変化の兆しもない。
ちょっと「ランキング」の説明から引用。(このぺーじから)
FC2ランキングは、自分のホームページがどこからアクセスがあったのかを、アクセス数順にランキング形式にして表示させるサービスです。CGIの使えないサーバーや、ランキングをつけたいがCGIを設置するのが面倒な方に最適!
今流行のブログパーツとしても使える!また、ランキングは相互リンクとなるので、アクセスアップにも有効です。
さて、これをいったん頭の片隅においてもたって、前の記事のコメントを読み直してもらいたい。この前の記事のコメントで、sugarさんから「ランキングってどうなってんの?」って質問があって、確かになんか、有名無実。機能してる気配もないねって感じに話が展開した。今の使い方でいいのかどうか、このまま、デザイン的にもかなりムードを損なっているこの「表」を設置しておく甲斐があるのかどうかということになった。
わたしが答えたのは「勘違いかもしれませんが、おそらく、正しく利用しているとわたしは思っておるのですが、つまり、こうして設置して、
ちとたとえが悪いが、この表はブログなりWebページなりに貼っておいて、訪問者に登録してもらうしくみになっていると思うのだ。だからわたしたちブログ管理者としては、この表を蟻地獄の巣(罠?)よろしくブログに貼り付け、蟻の訪れ(罠にかかる蟻)を待っていればいいのである、そう理解していたのだ。
しかし実際、この「ランキング」機能が導入してから、いくら待ち構えていようが落ちる蟻は一匹もない。しかも、「ジャンキー」機能で、以前より訪問者がふえているはずなのにである。
そこでわたしは、ふと思いついた。われわれは「蟻」もやらねばならないのだ。みんなが
さて、先の「ランキング」の説明引用部分の後半をもう一度引用。
今流行のブログパーツとしても使える!また、ランキングは相互リンクとなるので、アクセスアップにも有効です。
ちょっとわかりにくいが「相互リンクとなる」と書いてある。これってどういうこと? 「相互リンク」を文字通り解釈すると「わたしのページと相手方のページにリンクができる」ってことだから。「わたしが相手方のページに行ってランキング表にわたしのブログを登録してきた」ということだけで、今までリンクしてもらえていなかった相手方のページにわたしのブログへのリンクができるってことになるわけだ。いわば、トラックバック機能のリンク集バージョンということになるかな。
つまり、「自分が自分のブログにリンクを貼りたい相手ページのランキング表に登録することができる」というしくみを作ったってことなんだね。自分が繰り返し訪問し、そのランキングの上位に入り、表示されれば、そこにあたかも自分のブログへのリンクができているということになる。ま、それが「蟻」になるメリットとでも言えばいいのかな。
ただし、あくまで「相互リンクとなる」ということだと、同時に自分のブログから相手のブログへリンクをはっておかないとだめなわけで、これは推測だが、おそらくブックマーク(お気に入り)や、訪問者履歴からそのブログを訪問したのでは、このしくみが本当にしたい「逆リンクランキング」に役立たないので、ひょっとしたら「登録の不備」ということになる可能性がある。
以上、まだ、きちんと裏づけをとって実験していないのだけれど、つまり、あくまでおそらくなのだけれど、このしくみを発案者の思惑通りに機能させるためには、次のようなステップが必要である。
<蟻地獄レベル>
1)わたしがFC2ランキングに申請し、わたし自身のブログに「ランキング表」を一応設置する。
2)訪問者Bがその(わたしのブログの)「ランキング表」に、訪問者B自身のブログを登録申請する。
3)訪問者B自身のブログにおいて、わたしのブログへのリンクを作成する。
この1連の流れで、やっと「わたしのブログのランキング表でもB氏のリンクからの訪問状況がわかるようになる」。
<蟻レベル>
1)自分が自分のブログへのリンクが張ってあったらいいなぁと思え、かつ、ランキング表のあるブログ(仮称Sblog)を探す。
2)そのブログ(Sblog)へ、まず自分自身のブログからリンクをはる。
3)そのブログ(Sblog)のランキング表に自分のブログを登録申請する。
この「蟻地獄役」と「蟻役」の両方をやってこそ、このあたらしい試みは日の目を見ると思う。いかがだろうか?
※「全員が蟻で、全員が蟻地獄」を目指しましょう! 続報を待て。
