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David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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◆Date:2005年06月30日
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ミスター曙、W-1へ。

2005-06-30-Thu
7月3日にミスター(長島)が病から復活、東京ドームで広島戦を観戦すると報道されています。もうすぐです。
 → 東京中日スポーツ('05/06/14)

プロは話題を提供することも一つの仕事なんですよね。実際の勝負ももちろん大切なのだけれど、いかにいい勝負をしようが、お客が来なければいわば自己満足の世界に終わってしまうってこともあるわけで、アマチュアならいざしらず、プロということになってくると、客が呼べると言うことは、試合に勝つことよりも時に重要なことなのでしょう。

それは、昨シーズンのプロ野球の合併騒動で幾度も考えさせられたことです。そういう意味で、ミスター(長嶋)のこのような行動はまさにプロ中のプロの行動とも言えましょう。長嶋が監督になった年、思うように勝てずにシーズンを通して低迷、最下位に終わりました。しかしながら、誰が監督をやるよりも人気があった……。確かあれは、ミスター(長嶋)が1回目の監督を辞めることになったときだったと思いますが、大リーグ某チームのオーナーがこんな言葉を発したと報道されたと記憶しています。「なんでこんな理想的な監督をクビにするんだ。うちのチームをお願いしたいくらいだ。マスコミでは人気、スタンドは連日満員。それでいて(優勝しないのだから)選手の年俸は抑えられる」と。プロのビジネスとして、野球をとらえたときの発想です。

さて、あの曙がいよいよプロレス入りということで、連日スポーツ新聞(の一部)をにぎわせています。

まず、6月28日付けのサンスポ「【W-1】曙Vsムタ…8・4激突!!」。曙は「WRESTLE-1」のシングル戦トーナメントにエントリーするそうです。8月4日の両国国技館大会に出場し、その対戦相手はザ・グレート・ムタ(武藤とは別レスラー? 記事に写真あり)だそうです。

ムタが武藤なら、曙のよさを充分引き出しおもしろいプロレスを展開するかもしれません。ただ、力勝負ならいざ知らず、身の軽い選手に翻弄される曙という図式が果たしてどこまで楽しめるか。アメリカならともかく、大相撲やK-1という世界で闘ってきたのを知っている日本人の客にとって、やはりそれは、コミカルであり、同時に哀れでさえあるかもしれません。そんな形で人気が出たところで、曙は嬉しくはないでしょう。ま、試合内容と勝敗は別というのが、ま、プロレスの世界だからあれだけど、果たして、武藤のW-1が、どこまで曙を輝かせ、また、お客を納得させるかは、少し楽しみです。

それに先だって、WWEスーパーショー(7月1、2日、さいたまスーパーアリーナ)では、1日にビッグショーのセコンドとして、2日にはタッグパートナーしてリングに上がるそうです。
 → 6月29日付ニッカンスポーツ「曙、超高層のど輪落とし」

相手をのど輪でとらえた曙をビッグショーが持ち上げ、4メートル近い高さから落とす合体技「超高層のど輪落とし」なんて、荒技(?)を開発中らしい。ま、それを事前にどれだけ公開しようが、ちゃんと受けてもらえるのが、プロレスのよさだから、こっちは大丈夫でしょう。

大相撲を引退廃業後、K-1に転向し6連敗という惨憺たる成績。その後、K-1のソウル大会で角田に勝って初白星後、WWEのスモーマッチで2戦2勝後、今度はプロレス。

大相撲時代、心技体ともに激賞された曙。その曙だからこそ、6連敗をしようが、「客寄せパンダ」と言われようが、ここまでやってきたのだと思います。プロとしての曙の生き方をもう少し応援してみたいと思います。

K-1 - 格闘技
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