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心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

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映画:「私は「うつ依存症」の女」~DVDで

2005-05-04-Wed
DVD返しに行くと、ついつい手ぶらで帰るのが惜しくなり、1本借りてきちゃいました。『私は「うつ依存症」の女』ってタイトルです。

「うつ依存症」ってのが、なんとなく妙なタイトルだったんですが、ここまで極端ではなくても、わたしもこういうところありますね。いくらでも(笑)

なんというか、
 自分が不器用で人を傷つける
 思い入れが強すぎて人を傷つける
 人を傷つけたことで自分を責める
 人に裏切られるのが恐くてしかたがない
 過度に相手の期待に応えようとする
 そして応えられず落ち込む
 正直な自分の気持ちが語れない、また、語る相手がいない
 猜疑心が強い
 そのくせ見栄っ張りである
 孤独で寂しがり屋

……などなど。おもしろいというか胸躍るような楽しい作品ではなかったけれど、何か、自分が隠れているような気がして見ていました。犯人探しをしてもどうにもならないわけですが、「原因は母親だ」などと指摘して悦に入っている自分が(……この作品で……笑)、なんともイヤなものであります。

さて、「うつ依存症」ってタイトルですが、妙ですよね。最初はなんだろうと思ったのですが、見終わって、「やたらに「うつ病」としたがる現代米国社会によって病気と扱われた女」とか「私は「うつ病」のせいにして薬に依存する社会の被害者」くらいの意味でなのだということに気づきました。作品の最後に明かなメッセージがあります。

そもそもこの作品の原題は「prozac nation」です。「prozac」ってのは、これですね。

このサイトを読むと、この原題の「プロザック国家」ってのがよくわかります。気軽に、ヤクみたいな薬に依存しすぎだよ……ってなことなんですね。

そういう、社会批判が込められているわけなんですが、なんか、それに気づくまでは、極端で、自意識過剰で、わがままで、自己中で、気の毒な、そして、いくらか自分とよく似た女が描かれている作品だと思っていたのです。むしろ、わたしにとってはそういう視点で解決してくれた方がよかったのかもしれませんけれど……。
 → 公式サイト

ああ、この牧瀬里穂に似た女優は、「スリーピー・ホロー」の子役だった子なんだ……。

私は「うつ依存症」の女
ハピネット・ピクチャーズ (2005/07/16)
おすすめ度の平均: 4
4 クリスティーナ綺麗です
4 クリスティーナ・リッチのファンなら必見


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