fc2ブログ

David the smart ass

心のダイエット!~時には辛口メッセージを~

【閲覧注意】一月以上放置のFC2ブログの広告表示

2013-05-23-Thu
忙しくて、ブログの更新をまたサボってしまっていたら、家のブログにも広告が出た。

FC2ブログは1月以上記事を投稿せずに放置すると、いろんな広告が出る。

そして、こんなツイッターが。



このリンク先を辿ると、ちとアダルトなので、この手のものを忌避される女性や、未成年者はご注意されたい。

しかし、わたしのブログの場合は、「生活習慣病予防になるドリンク剤」や「中古住宅購入案内」みたいな広告だった。

つまり、FC2ブログの、1月放置で出てくる広告は、誰でも同じではなくて、閲覧者に応じて(というか、もう少し厳密にいうと、その閲覧に使用したPCの使用者の興味や関心に応じて)出てくるものなのだ。


こんなツイートをしてしまった @kingbiscuitSIU さんのことが少し心配だ……。

ご自愛されたい。


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FC2ブログがGoogleにペナルティ食らってるって話~fc2blog.net問題

2012-11-28-Wed
もう、とんとブログ書いてません。あれだけ毎日、日によっては2本、3本と記事を書いていたのが嘘のようです。
書きたいことがあるのですが、まとまった時間がとれにくくなっているのかもしれません。ま、身体はそのほうが健康ですけれど、なんだろ、心はどうなのかなと思わなくもありませんけれど。

さて、個人的なことは置いといて、twitterから見つけて来た話題なんですけれど、これ。


「Google神の怒りを買った?」と書いてあるので、またかと思わぬこともなかったのですが、ま、このツイートのリンク先のNAVERまとめで、ま、わたしが記事に書くのが今更めいて、ほぼ全貌が明らかになっています。


つまり、「現在のところ、FC2ブログを更新しても、Google検索に載せてもらえない」ということが起きているようなのです。まとめのページによると、「11月18日の午後あたりから、記事を更新してもGoogle検索には無視されている」ということのようです。

で、これは、今年の8月あたりから、問題になっていたということのようですね。

この「はるか彼方の星の光」というブログ主は、fc2blog.netという中国向け重複コンテンツ作成を作成したことが、Googleが問題にしたと分析していらっしゃいます(参考:重複するコンテンツ - ウェブマスター ツール ヘルプ)。

これを忌避して、このブログ主はブログを移転して、その後も、元のFC2ブログのアクセス状況をチェックしていたようですが、なかなか回復しないと書いていらっしゃいます。

ま、冒頭に書きましたが、私は最近ほとんど書いてないので、どうってことないし、このできごとにも気づかずにいたのですが、先日ブログの有料化をしたのと平行して、このような問題が起きていたとしたら……、FC2ブログって相変わらずタコで、ユーザー泣かせなんだなと思わないでいられません。

いいところ、たくさんあると思うのですけれどね~。

FC2ブログに有料プラン登場~月額300円

2012-07-10-Tue
先日、ブログブログパーツを探せのsatokotoさんが、こんなFACEBOOKを書いてることを、twitterのTLで知りました。

いまから1年半ぐらい前。
実は「ブログパーツの時代は終わります。」というニュアンスの話を同時期に複数のブログパーツ担当者さんから告げられて、とてもショックを受けました。

まあ実際にGoogleトレンドでも某担当者さん達の予言通りのグラフを描いてるわけですが・・・。

TwitterやFacebookのソーシャルが台頭してるからこそ、自分の意見を補完したり、あるいはブログがあってのソーシャルだったりしてる層もかなりいるわけで、ブログ自体は今こそ必要とする人も出てくると思うんだ。
→ いまから1年半ぐらい前。... | Facebook


このFACEBOOKの熱い語りをこんな twitter で知ったってわけです。

satokoto さんのおっしゃってることはよくわかります。そして、わたしも、FACEBOOK や twitter が盛んになったとしても、ブログがなくなるとは思っていません。わたしがホームページを作っていた頃は、ブログみたいなサービスがあったらいいなぁと思っていました。そのときのわたしはトラックバックの仕組みなどは思いつきませんでしたが、自分が書いた文章や撮った写真を公開して、それに対する、感想や意見だけを書けるような、つまりブログの記事とコメントの関係から成立する、そんなページがあったらいいと思っていたのです。わたしには、そんなページを作る力はありませんでしたので。

そういう仕組みの、つまり、ブログ形式の需要は、きっと今後ともあると思います。先日、はてながトラックバック機能のな新ブログを始めましたが、それがわたしの欲していた機能だったのです。(過去記事:「はてなが、今ごろ始めたブログ」)

そういうサービスを欲しいと思う人はもちろんいるでしょうが、ただ、ブログの利用者が今までどおりの数だけいるかというと、そんなことはありますまい。むしろ、減ると思います。現実的に、アクティブなブロガーは激減しているだろうし、ブロガーとしてはアクティブであっても稼働率というか、記事の更新度は著しく低下していると思います。そういう状態でブログバーツの発展や従来と同じような展開は期待できません。提供者自体が減る、実際減ってると思います。ブログで宣伝効果を狙っているわけですから、人の去ったブログに魅力はありません。映画の宣伝なども、以前はいくらでもブログパーツというのがあったのですが、今ではほとんど見かけません。

ブロガーの減少はブログパーツの減少であり、無料ブログサービスの縮小であります。

FC2ブログがどうして今まで無料でブログを提供し続けてこられたのか、広告収益だったのか、未来への投資だったのか、わたしには全く与り知らぬところです。いずれにしてもブームが去った今、さぞ収益も下がっているのではないかと、余計な心配をするのです。ま、一ユーザに過ぎないわたしにとって、どうでもいいのですけれど、それなりの年月をこちらでお世話になってきていると、大げさに言えば運命共同体でして、「儲からないのでもうやめます」と言われても、ま、困るし、なにより寂しいですからね。

そんな今、ここに来て、FC2ブログに有料プランが登場するということを知ったのも、これまた twitter でした。


なんで今ごろになって? そういう疑問もなくはありません。

あのブログブームの時代に、月300円と言われたら、出していた人もそれなりにたくさんいたろうと思います。いい無料サービスが他にもあったので、そっちへ乗り換えちゃった人も少なからずいたでしょう。しかし、FC2ブログはいいサービスでした。これはあくまで想像ですが、あの頃に有料プランを導入していたほうが、今ここで導入するよりもはるかに儲かったかもしれません。ブームというのはそういうものでしょう。そして、ま、ブームが去ると同時に、有料プランユーザーも激減したのだろうと想像しますけれど。そんなことをしていたら、あるいは運営サイドはその対応に追われるだけで、売上はあっても利潤はそれほど得られなかったかもしれないな、とも思うのです。

今、いくつかのブログサービスやその周辺サービスが撤退し、また、開店休業のブログがまさに死屍累々。わたしのところもゾンビのように細々と続けている程度です。一つの看板だった「FC2ブログウォッチング」のカテゴリはほとんど新しい記事はなく、ご覧の有様。こんな荒れ野原のような状況下での有料プランの登場は、やはり、なんで今ごろという疑問に繋がりますね。爆発的な消費はないにしろ、逆に本当に利用したいユーザーが使う。安定してきた今の方が、落ち着いた運用もでき、有料プランも無理なく実現できる環境が整ってきたということなのかもしれません。

あるいは、もうギリギリ、「これ以上は続けられない、儲からないのでやめます」と宣言する前の最後のあがきなのかもしれませんけれど。その辺りの真意が知りたくもあります。

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→ FC2総合インフォメーション;「【ブログ】FC2ブログに有料プランが登場!!」
→ FC2ブログ:有料プラン紹介ページ


PR TIMESの育成ゲーム「キジネタ」はプレリリース発信ツール

2012-06-10-Sun
インターネットが情報の発信のツールとして主役であるのは間違いのない事実なのですが、要はそれをどうやって【拡散】するかが、アイデアの勝負というわけです。

すでに少し前の話題になった感のある、クチコミサイトを利用したステマの話題も、その工夫の一つと言えなくはありません。
しかしながら、一種のやらせであり、自作自演とも言えるこの手法は認知されず、逆に、そのサービスやツールにも、そして依頼した側にもアンフェアなイメージを残してしまう結果となりました。さくらの言葉を出すまでもなく、ネット以前の古くからある手法といえると思うのですが、アンフェア、姑息、信用できないという負のイメージを持つ以上、できるなら使いたくない手法ということになるのではないでしょうか(テレビCMなどにもにはたくさんあるのですが、そもそもあれはCMですので、ステルスではないのですね)。

広告主側、情報発信側は、ネットユーザ間の情報交換、クチコミの波に乗ることに成功することによって、膨大な宣伝効果を得ることができます。しかし、何もなくしては、未体験のユーザーは発信してくれません。マスコミやメディアは、新製品の紹介、新規サービスの紹介をして番組や紙面に新鮮味を出すことができますが、果たして、一般のユーザが次々と未知の新製品、新サービスを、「これいいね」「こんなの素敵」などと紹介し続けることはありえません。いや、ブログの全盛時にはそういうブログもいくつもありました。そうして、新製品の紹介をすることで、アフィリエイトとして成り立つこともいくらかはあったのですから。

しかし、時代はブログから、TwitterやFACEBOOKなどのSNSに移ってしまいました。ブログではなく、こうしたツールのTLに情報を発信できないか……、それが次のクチコミ広告の課題になったということですね。

で、長いことブログにプレリリース情報を提供し続けてきたブログタイムスが、新たなサービス「キジネタ」を始めたのはこのような流れからです。

kijineta.jpg
→ https://kijineta.com/

プレスリリースとは、企業が、新聞社や雑誌社などの各種メディアに対して発表する情報資料のことです。メディアの記者たちはニュース記事を作る際「元ネタ」として使っているのです。

「キジネタ」は、自分を、いわば紙面の編集者に見立てた、キャラ育成ゲームです。登録ユーザーは、実際にプレスリリース配信サービス「PR TIMES」によって提供される本物のプレリリース記事を見て、気に入ったもの、注目したいものを見つけると、自分でタイトルをつけて、実際の自分のTwitterやFACEBOOKのIDを使って投稿するというわけです。

当然ですが、実際に自分の投稿は発信され、フォロワーのTLに表示されていくことになります。最新のプレスリリースを選択すると、その情報が現実のニュース記事になるよりも早く、フォロワーや友人に発信することもできるというおもしろさもあります。それがクリックされてネタ元の記事が読まれることもあるでしょうし、リツィートされて拡散されることも期待されるわけです。

ちょっとした新米記者の気分にはなれますね。

現実のプレリリース記事の紹介が実際のSNSのTLを通じて発信されていくのは、なんというか、現実の世界なんですが、「キジネタ」は同時に育成ゲームとしての側面を持ちます。プレスリリースに記事タイトルを付けて発信することを繰り返すうちに、上司に誉められたり、「賞」や「称号」を獲得していくことができます。

たとえば、3つのプレスリリースに記事タイトルをつけると【新人賞】を獲得したり、3日連続でログインすると【ステップアップ賞】を獲得するとうような具合です。これを積み上げて昇進していく、そういう「育成ゲーム」なんですね。



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